企業向けSNSマーケティング支援を中心としたビジネス展開をするテテマーチ株式会社(本社:目黒区、代表取締役:上田 大介)は、X(旧Twitter)関連サービスのウェブサイトにおけるX表記の変更対応状況について、現在X関連サービスを提供している国内外25社を対象に調査を実施しました。
そして、当社が運営するX分析ツール「SINIS for Twitter(サイニス フォー ツイッター)」の名称を12月21日より「SINIS for X(サイニス フォー エックス)」に名称を変更します。

- 6割が表記変更せず「Twitter」表記のまま

23年7月に「Twitter」のサービス名称は「X」へ名称を変更し、多くの話題を集めました。
サービス名称の変更から約4か月が経ち、X関連サービスのウェブサイト上の表記の変更対応状況について、国内外の主要なX関連サービス25社に調査を実施したところ、6割が従来のサービス名称「Twitter」から変更していないことが分かりました。

「Twitter」から変更する際に最も使用されている表記は「X(Twitter)」が60%で1位、次いで「X(旧Twitter)」が30%、「X」が10%という結果になりました。
既にテレビやラジオなどのマスメディアでは、「Twitter」から「X」へと表記が変更されています。しかし、Xを利用している多くの一般ユーザーは、これまで慣れ親しんだ「Twitter」という表記が根強く定着しています。X関連サービスの情報が、ターゲットの一般ユーザーに届きやすいように、長く愛されてきた「Twitter」という表記を使用し続けているという可能性がうかがえます。
- 調査概要
・調査期間:2023年11月30日
・調査対象:国内外の主要なX関連サービス25社
・調査方法:各サービスの公式ウェブサイトを閲覧