企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:吉田 浩一郎)は、日本最大のクラウドソーシングサービス「CrowdWorks(以下、CrowdWorks)」における2023年7月-9月の「トレンドワーク」を発表いたします。昨年同期比でECサイトの商品登録業務およびショート動画関連業務を受注可能なワーカーの需要が拡大しています。

*画像(左)の文字のサイズは、出現頻度が高いほど大きくなっています。

CrowdWorksは日本最大級のダイレクトマッチング型クラウドソーシングサービスです。

  1. 2023年9月末時点で500万以上のユーザーが利用しています。

  2. 仕事の種類は250種以上に及び、公開案件のみで約1万件の仕事が常時流通しています。

  3. 企業や個人が気軽にWeb上で仕事を発注できるサービスのため、当初からwebライティングの案件が多く、動画メディアが台頭する時期には動画編集の案件が増加するなど、CrowdWorks上で取引されている案件からその時々の世相や仕事のトレンドが伺えます。

今回は、2023年7月1日〜9月30日の直近3カ月に発注された仕事326,707件に記載されているキーワードのうち、昨年同期比で出現頻度が上昇した名詞を抽出(上部画像左)。そこから仕事のトレンドを分析したところ、ECサイトの商品登録業務と、ショート動画関連業務の需要が高まっていることがわかりました。今後こうした動きを「トレンドワーク」として定期的に発信してまいります。

■2023年7月-9月の「トレンドワーク」

①ECサイトの商品登録業務

関連ワード:paypay、ヤフオク、フリマ、base、梱包、検品

近年、フリマサービス上で、物販を行って収入を得ている個人事業主が増加しています。この際に発生する登録業務をクラウドワークスで発注し、個人が企業のように事業を行っていると見られます。なお、2022年から現在にかけていくつかのフリマアプリの手数料が値上げされている中で、キーワードとして出現している「PayPay(フリマ)」は手数料を維持しています。

②ショート動画関連業務

関連ワード:ショート、台本、tiktok、テロップ、チャンネル、声優、素材、youtube

2018年頃から爆発的な流行を見せたTikTokや、2021年7月に提供が開始されたYouTubeショートの影響で、以前からショート動画制作の需要は多くありました。加えて、2023年2月からYouTubeショートの収益化が可能となったことを受け、CrowdWorksでの仕事の発注数も増加したと見られます。

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