株式会社モデル百貨(本社:長崎県佐世保市、代表取締役:中島洋三、以下「モデル百貨」)は「MoneyGeek」にて、洋服などファッションにかけるお金について20~40代男女1,200人に調査を実施しました。アンケート結果について以下の通り公開したことを報告いたします。

■アンケート調査の背景
セールの時期や季節の変わり目に購入することで増える洋服代。
男女・年代ごとでファッションにかけるお金に違いはあるのでしょうか。
本記事では、20~40代の男女1,200人に対してアンケートを実施。洋服をはじめ、バッグや靴などファッションにかけるお金について調査をしました。その結果見えてきた、男女・年代別の傾向などを報告しています。
■アンケート調査概要
調査対象:20代、30代、40代の男女各200人、合計1,200人
調査地域:全国
調査期間:2023年7月28日~8月1日
調査主体:MoneyGeek編集部
調査委託先:アイブリッジ株式会社
■アンケート調査記事でわかること
- 洋服などファッションにかけるお金の月平均は5,141円
- 女性のファッション代は月平均4,962円で洋服代は年代が上がるごとに減少
- 男性のファッション代は月平均5,320円で女性よりも平均が高い
- いらなくなった洋服等を処分する時にフリマアプリを活用する割合は約25%
■アンケート調査の結果
・男女・年代別ファッションにかけるお金の月平均
調査では、20代、30代、40代の男女各200人、合計1,200人に対して調査を実施。洋服代とその他のファッションアイテムにかけるお金について質問しました。
調査結果から、1カ月当たりの洋服代の平均を算出すると、全体では月平均5,141円でした。
男女・年帯別に比較をすると、女性は年代が上がるごとに洋服にかけるお金の平均が減少し、逆に男性は増加するという結果になりました。
※ファッションアイテムには、靴、バッグ、帽子、ベルト、スカーフ・ストール、マフラー・スヌード、メガネ・サングラス、靴下、手袋を含みます

・洋服にかけるお金の男女・年代別の分析結果
記事では、洋服にかけるお金について、男女・年代別の詳細を紹介しています。
男性の場合を例にとると、洋服代とその他のファッションアイテムにかけるお金ともに女性よりも高い平均値になりました。
しかし全体的に高いというわけでもなく、年代が上がるとファッションに高額をかける層が出現し、その結果、平均値を引き上げているということがわかりました。
また、洋服を購入する際の目安にする1点当たりの価格帯は、女性よりも男性の方が高めであるという傾向が見られました。
記事では、洋服にかけるお金とその他のファッションアイテムにかけるお金について、それぞれ男女別・年代別に比較をしています。

・いらなくなった洋服等を処分する際にフリマアプリを利用する割合
いらなくなった服を処分する際に、フリマアプリを利用する割合は、男性全体で24%、女性全体で29%と、女性の方がやや多め。それでも男性もおよそ4分の1の人がフリマアプリを活用していることがわかりました。

■「MoneyGeek」編集部より
今回は、20代、30代、40代の男女各200人、合計1,200人に洋服代やファッションにかけるお金について調査しました。
興味深かったのは、洋服代について男女で年代による動向が真逆になったことでした。
女性は若いほど洋服代にお金をかけているという結果でしたが、年代による平均額の差は男性ほど大きくありません。
男性は年代ごとの金額差が大きく、同年代の中でも安くすませる層と、お金をかける層の差が年代が上がるほど広がるということがわかりました。
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