スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)のStudyplusトレンド研究所は、2023年7月26日(水)から7月27日(木)にかけて学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の中学1年生から高校3年生を対象に、「おこづかいに関する調査」を実施、2,994名から回答を得ましたのでご報告いたします。
「おこづかいに関する調査」 トピックス
① | 中高生の3分の2が定期的に、2割が不定期におこづかいをもらっていると回答。金額は中学生は2,000円以下が半数、高校生は3,001~10,000円が6割・10,001円~が1割程度に。 |
② | 1割の中高生が、おこづかい・アルバイト以外でお金を得ていると回答。方法はポイ活、ネットフリマ、アンケートモニターといった回答が目立つ。 |
③ | 中高生の7割近くは貯金をしていると回答。2割以上はおこづかい帳・家計簿をつけており、方法は手書きあるいはスマホアプリが主流。 |
④ | スマホ決済:中学生は2割程度・高校生は5割弱が「よく使っている」。ネットショッピング:中学生は3割程度、高校生は4割程度が「よく使っている」。ネットフリマ・オークションサービス:中学生は2割以上、高校生は4割近くが「使ったことがある」。 |
◆本調査の概要
- 調査対象 : 全国の「Studyplus」ユーザー(中学1年生~高校3年生)
- 回答者 : 2,994名
- 中学1年生:112名、中学2年生:213名、中学3年生:458名、高校1年生:410名、高校2年生:554名、高校3年生:1,247名
- 調査方法 : 学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。
- 調査時期 : 2023年7月26日〜7月27日
※本リリースにおけるデータは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
■ 中高生のおこづかい事情
【調査項目】
・おこづかいはどのようにもらっていますか?

【回答】
・中高生のうち3分の2は定期的に定額でおこづかいをもらっていると回答。
・一方で、不定期でもらっている中高生も2割程度。
【調査項目】
・ひと月あたりどれくらいの金額のおこづかいをもらっていますか?

【回答】
・中学生では2,000円以下が半数を占めるが、高校生では3,001円~10,000円が6割、10,001円~もおよそ1割に。
・中学1・2年生は1,001~2,000円、中学3年生は2,001~3,000円、高校生は3,001~5,000円が最多の回答。
■ 中高生のおこづかい・アルバイト以外の収益
【調査項目】
・おこづかいやアルバイト以外に「自分の自由に使えるお金を得る」ために行っていることはありますか?

【回答】
・中高生のうち1割はおこづかいやアルバイト以外でお金を得ていると回答。
【調査項目】
・おこづかいやアルバイト以外で「自分の自由に使えるお金を得る」ためにどのような活動を行っていますか?

【回答】
・「おこづかいやアルバイト以外にお金を得るために行っていることがある」と回答した中高生の中では、ポイ活やネットフリマ、アンケートモニターでお金を得ているという回答が目立つ。
■ 中高生の貯金事情
【調査項目】
・今、貯金はしていますか?

【回答】
・中高生のうち7割近くは貯金をしていると回答。
【調査項目】
・おこづかい帳や家計簿はつけていますか?

【回答】
・中高生のうち2割以上はおこづかい帳や家計簿をつけていると回答。
・そのうち、「手書き」あるいは「スマホアプリ」で付けているとの回答がそれぞれ約半数を占める。
■ 中高生とキャッシュレス・ネットショッピング
【調査項目】
・自分の自由に使えるお金をスマホ決済サービスで使うことはありますか?

【回答】
・中学生は2割程度。高校生は5割弱がよく使っていると回答。
【調査項目】
・ネットショッピングを利用することはありますか?

【回答】
・中高生は3割程度、高校生では4割以上がよく使っていると回答。
【調査項目】
・ネットフリマ・オークションサービス(メルカリ、ラクマ、ヤフオク等)は使っていますか?

【回答】
・中学生は2割以上、高校生では4割近くが使ったことがあると回答。
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