株式会社イオレ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:冨塚 優、以下イオレ)は、当社が運営するグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を利用中の大学生・大学院生を対象に、「大学生活・学内広告」についてのアンケートを実施いたしました。
調査結果
- 6割近くの学生が週1以上で学食(大学構内の食堂・レストラン等)を利用している
大学内でよく見かける広告は「ポスター広告」「学食トレイ広告」
大学生が信頼できる広告媒体は1位が「テレビ広告」2位が「大学内広告」

一時は新型コロナウイルス流行の影響でオンライン授業が主体となった大学ですが、現在はほとんどの学生が通学を再開しており、コロナ以前の大学生活に戻っている傾向が見られます。イオレは大学生に特化したプロモーションの総合サイト 「大学生広告ナビ」の運営や、大学生に向けたオフライン広告プロモーションを実施しています。そこで、実際に大学生にとって大学内広告の広告効果はどの程度なのか、大学生活や大学内広告に関する調査を行いました。
Q1. 学食(大学構内にある食堂・レストラン・カフェ)をどのくらいの頻度で利用しますか。

Q2. 学食のトレイ(お盆)に貼ってあるステッカー広告を見たことがありますか。

学内のレストラン・カフェなどの利用頻度については、週5日と通学日のほぼ毎日学食を利用すると回答した学生が約15%、少なくとも週1以上で学食を利用していると回答した方が6割近くという結果になり、学食の利用率の高さが伺えました。また学食トレイのステッカー広告については、約70%の学生が「見たことがある」と回答。多くの学生が月に複数回利用する学食内でほぼ全員が使用するトレイへの掲出により、広く認知されていることがわかります。
Q3.大学内で見たことがあるものをすべてお選びください。

大学で見たことのある広告については、大学内ポスター広告がトップとなりました。次いで学食トレイ広告・キャンペーンブース・デジタルサイネージが続いており、利用頻度が高い場所での広告は認知度が高い傾向にあると考えられます。
Q4. 大学内広告について感じたことのあるものをすべてお選びください。

広告認知者のうち約4割が「知らなかったサービスや企業の情報に出会えた」と回答。偶発的な初期接触を創出し、新規層の認知を獲得している様子が伺えます。また「時間つぶしになった」が36.1%で次点となっており、大学構内という限定的な空間で、授業の合間や休憩時間に接触することで能動的な視認に繋がっていると考えられます。
Q5.信頼できると感じる広告媒体の上位3つをお選びください。

信頼できる媒体は「テレビ広告」に次いで「大学内広告」という結果となりました。大学構内で接触をすることで信頼性の高い媒体として認識されていることがわかります。
【調査概要】
- 調査対象:「らくらく連絡網」を利用中の大学生(1~4年生)、大学院生(1~2年生)
- 調査期間:2023年2月10日~2023年3月14日
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答数:154件
※本調査結果の構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
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