株式会社STANDING OVATION(本社:東京都渋谷区、代表:荻田 芳宏)が運営するオンライン・クローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」では、着用したコーディネートを記録できる「カレンダー」の機能を提供しており、カレンダーに登録されたコーディネートが累計700万件を突破。カレンダーに記録された着用データから、実際にどのようなアイテムの着用が増減しているのか「ミレニアル世代のリアルクローズ」を調査しました。

  • 着用したコーデを記録!カレンダーへのコーデ登録数が累計700万件を突破

「XZ(クローゼット)」は、持っている服をアプリに登録することで、クローゼットの中身をデジタル化できるオンライン・クローゼットアプリです。AIスタイリストによる持っている服を使ったコーディネート提案機能や、着用したコーディネートを記録できるカレンダー機能を搭載し、毎日のコーディネートを考える際にご活用いただいております。

カレンダーに登録されたコーディネート数は年間約190万件を超え、2023年5月現在は累計700万件を突破しています。日々蓄積していく着用データから、現在どのようなファッションアイテムの着用が増減しているのか「ミレニアル世代のリアルクローズ」を調査しました。

  • ミレニアル世代が4月に着用したアイテムの傾向

2023年4月にカレンダーに登録されたコーディネートから、ミレニアル世代の女性(※1)がどのようなアイテムを着用したのか調査(※2)を実施しました。
(※1)1980年〜1995年生まれの女性ユーザー(n=5,261)
(※2)2023年4月にカレンダーに登録されたコーディネートから各アイテムの着用率を算出し、前年同時期と比較

|アウター編

2023年4月は、前年と比較しトレンドアイテムの「ベスト」の着用率が29%増加しました。他には、お仕事や普段着に幅広く着回せる「テーラードジャケット」「ノーカラージャケット」、カジュアルに着こなせる「マウンテンパーカー」「ブルゾン」の着用率が増加。例年着用している女性を多く見かけるトレンチコートの着用率は減少し、短い丈のアウターの着用率が増えている傾向です。

|トップス編

平年より高い気温を記録し過ごしやすい暖かさとなった2023年4月、開け閉めができる「シャツ」「カーディガン」の着用率が増加しました。開け閉めができるトップスを着用する際や、透け感のあるシアー素材のトップスがトレンドということもあり、「インナー」の着用率が前年と比較し37%増加しました。

|ボトムス編

ボトムスの内パンツに関しては、トレンドアイテムの「カーゴパンツ」の着用率が前年と比較し81%となり大幅に増加しました。他にも「ジョガーパンツ」「スウェットパンツ」といった動きやすくカジュアルな印象のパンツも着用率を伸ばしています。

スカートの場合は、シャツやブラウスなどトップスを合わせやすく、ワンピースのようにコーディネートを完成させることができる「ジャンパースカート」の着用率が前年と比較し32%増加しました。一方で「ミモレ丈スカート」「ひざ丈スカート」のような丈の短いスカートは着用率が減少しました。

  • 着用したコーディネートを記録できる「カレンダー」機能について

カレンダー機能では、予定に合わせてコーディネートを保存したり、着用したコーディネートを記録したりと、頭の中では覚えきれない日々のコーディネートをアプリ内で管理することができます。着用したコーディネートを記録することでアイテムの着用回数を計測できるため、着ている服・着ていない服の可視化や、1着あたりのコスパを算出することができ、持っている服の活躍状況を振り返ることができます。

XZ(クローゼット)
URL:https://xz-app.jp/

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