株式会社STANDING OVATION(本社:東京都渋谷区・代表:荻田 芳宏)が運営するオンライン・クローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」は、アプリを利用する女性・男性ユーザー765名を対象に新生活スタートに向けた「最近のお買い物(ファッション)」に関する調査を実施しました。
- 調査概要
調査概要:新生活に向けた「最近のお買い物(ファッション)」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年3月21日〜3月29日
有効回答:XZアプリを利用している女性・男性ユーザー765名
- 調査サマリー
・「新しい洋服を買う時、何が欲しいか考えてから商品を探す」計画的にお買い物をしている人が57.1%
・「気になる商品を見つけてもじっくり考える」お買い物に慎重な人が65.4%
・「買った服を一度も着なかった経験がある」お買い物の失敗を経験している人が77.7%
・買った服を着なかった理由は「着ていくシーンがなかった」「持っている服に合わない」など
・今後のお買い物では「自分に似合うもの」「持っている服に合うもの」を選びたい
- 「新しい洋服を買う時、何が欲しいか考えてから商品を探す」計画的にお買い物をしている人が57.1%

新しい洋服を買う時にどのような購入の仕方をしているか調査したところ、「何が欲しいか考えてから商品を探すことが多い」が60.3%、「たまたま見つけていいなと思った服を買うことが多い」が39.7%という結果になりました。直感よりも、自分のワードローブに必要なアイテムをイメージしてから計画的にお買い物をしている方が多いことが分かりました。
- 「気になる商品を見つけてもじっくり考える」お買い物に慎重な人が65.4%

店舗やECサイトで気になる商品を見つけた時にどのような行動をとっているか意識調査をしたところ、「この商品いいなと思ったら直感で買うことが多い」が33.9%、「この商品いいなと思ってもじっくり考える」が66.1%となり、お買い物に対して慎重になっている様子が伺えます。
- 「買った服を一度も着なかった経験がある」お買い物の失敗を経験している人が77.7%

洋服を購入する際にじっくりと検討し慎重に見極めてから購入する人が多い背景を調査すると、「せっかく購入したのに着用しなかった」という経験を多くの方がしていることが分かりました。「買った服を一度も着なかった」「ほとんど着なかった」という経験がある人が7割以上いることが判明しました。
- 買った服を着なかった理由は「着ていくシーンがなかった」「持っている服に合わない」など

せっかく購入したのに着用しなかった理由(※1)を聞いてみると、「着ていくシーンがなかったから」「持っている服に合わなかったから、合う服がなかったから」「組み合わせ方がわからなかったから」という回答が多く集まりました。自分のライフスタイルに合わない商品や、コーディネートが浮かびにくい商品は、せっかく購入しても着こなし方に悩んでしまい、結果的にタンスの肥やしとなってしまうことが分かりました。
(※1)ECサイトのように実物を見ずに購入したことによる、商品と実物のイメージが異なっていた場合や、返品不可でやむを得ず購入した場合などは除く
- 今後のお買い物では「自分に似合うもの」「持っている服に合うもの」を選びたい

せっかく購入しても着なかったらもったいない...そんな気持ちから、今後のお買い物では「自分に似合うものを買うようにしたい」「持っている服に合うものを買うようにしたい」「着回しができるものを買うようにしたい」という回答が多く集まりました。自分の似合うアイテムでファッションを自由に楽しみたい気持ちはありつつも、確実に着るアイテムを見極めて買い物の失敗を防ぎたいニーズが高まっていることが今回の調査で浮き彫りになりました。
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