徹底解説!国産クラウドECプラットフォーム「メルカート」の特徴・機能と選ばれる理由

「メルカート」とは?

メルカートは、株式会社メルカートが提供する国産のSaaS型クラウドECプラットフォームです。ECサイト構築市場で17年連続シェアNo.1(※1)を獲得している「ecbeing」のSaaS版として2018年にサービスを開始。1,600社超の構築で培われた機能とノウハウをそのまま活用できるプラットフォームとして、中堅・大手企業のEC事業を中心に導入が進んでいます。

メルカートの特長は、単なるECサイト構築機能の提供にとどまらない点にあります。社内に散在する顧客データ・在庫データ・販売データを統合し、AIエージェントが最適な販売戦略を導き出す「次世代の成長環境」をワンストップで提供します。AIによる業務効率化と高精度なパーソナライズにより、導入企業の平均売上成長率は480%(※2)にのぼります。加えて、年間240件に及ぶ無料アップデートで常に最新のEC・マーケティングトレンドを反映し、サポート満足度97%の伴走支援体制も備え、多くの成長企業に選ばれています。

本記事では、メルカートの特徴や機能など、導入を検討するにあたって必要な情報を深掘ってご紹介します。

メルカートならではのコンセプトと特徴

実績あるecbeingを基盤としながら、データ統合×AIによる成長環境と、事業の成長を支えるサポート体制を備えたメルカートですが、そのコンセプトと特徴について、より詳細を見ていきます。

データ統合×AIで実現する「次世代の成長環境」

中堅・大手規模のEC運営では、カートシステム・基幹・CRM・MA・分析ツールなど複数のシステムを併用しているケースが大半です。便利な反面、顧客データ・在庫データ・販売データが各所に分散し、「どこを見て、何を判断すべきか」が見えにくくなる課題が起こりがちです。

メルカートは、これらのデータをひとつの基盤に統合し、AIエージェントが売上課題の特定や次に打つべき施策の提案までを支援します。「データを集める」「データを見る」段階から、「データを使って意思決定する」段階へ。AIによる業務効率化と高精度なパーソナライズにより、導入企業の平均売上成長率480%(※2)を実現しています。単にECサイトを構築する機能を提供するだけでなく、事業成長そのものを後押しする「次世代の成長環境」を標準機能として備えていることが、メルカート最大の特長です。

事業の立ち上げから成長まで手厚いサポート体制

メルカートの魅力は、機能面だけではありません。 ECサイトを構築する契約が締結されると、メルカートの社内に導入企業ごとの専任のプロジェクトチームが発足されます。サイトオープンまでのスケジュールや運用マニュアルの作成、定期的に行われる打ち合わせなど、平均で3か月かかるECサイトの完成まで、声でコミュニケーションを取れる安心のサポート体制が提供されるのです。

また、サイト開設以降は、メルカートの機能に関する問い合わせができるヘルプデスクと、売上を伸ばすための伴走型支援を行うカスタマーサクセスの2軸でサポートが提供されています。メルカートは導入して終わりではなく、事業の成長まで並走するパートナーです。

より自由度の高いecbeingへのリプレイスも簡単

豊富かつ高性能な機能が搭載されているメルカートですが、事業の成長に伴い、自由度をより高めるためにカートシステムをリプレイスする可能性はあるでしょう。ecbeingをベースに作られているメルカートは、ecbeingとデータ構造が一緒であるため、比較的容易にリプレイスを行うことが可能です。また、管理画面のUIが同じであることから、新しく操作を学ぶ必要もありません。これにより、リプレイスに必要な費用・時間の両方が削減できます。

メルカートでは、SaaS型(メルカート)とパッケージ型(ecbeing)、両方の機能やメリット・デメリットを熟知しています。そのため、リプレイスが本当に必要かどうかなど、導入企業の運用体制やコスト面、今後の事業計画など幅広い視点から、アドバイスをもらえることも魅力の1つでしょう。実際に、メルカートからecbeingに移行された事業者や、反対にecbeingからメルカートに移行された事業者もいます。

よく使われる機能

メルカートは通常のSaaS型カートシステムと比較し、高性能な標準機能が豊富に搭載されています。その中でも、利用されることが多い機能について解説します。

標準搭載とは思えない贅沢な販促機能

販促機能と一口に言っても、その機能はさまざまです。ECサイトに訪れたお客様向けの機能としては、商品を見つけやすくするための商品検索機能や商品のレコメンド機能。1回以上買い物をしたことがあるお客様向けに会員ランク機能やポイント機能、高度なメルマガ配信機能(マーケティング・オートメーション)など、お客様の属性に合わせて細かくセグメントをしたCRM施策を実施できます。

それ以外に、外部に広告出稿するためのGoogle広告用カタログの自動生成機能や定期購入、ギフト設定など、取り組みたい施策に応じて柔軟に対応できる機能が備わっています。

リアルタイムに正確な情報を確認できる分析機能

SaaS型のカートシステムの場合、標準搭載されている分析機能が物足りないことや外部連携をしたとしてもリアルタイムで更新されなかったり、実数値と差分が出てしまったりと、課題の声が上げられることがしばしば発生します。

メルカートでは統合されたデータ基盤の上で、顧客属性・注文・キャンペーン分析からRFM分析、かご落ち分析、ABテスト、メール分析までをリアルタイムに閲覧可能です。AIエージェントが売上の伸び悩みや異常値を検知し、次に取るべきアクションを提案する仕組みも備わっており、「データを見るだけ」から「データを使って意思決定する」運営へ進化できます。

具体的なサポート内容

メルカートの強みの1つに事業の立ち上げから成長までを一貫して支援するサポート体制が挙げられます。段階に合わせて3つのチームで導入企業を支援するメルカート。その中身について、どのような支援を行っているか見ていきます。

立ち上げ専門プロジェクトチーム

立ち上げ専門のプロジェクトチームは、メルカートの導入を決めた事業者様に対して、1社1社専属で立ち上げを支援するチームです。ECサイトのデザインや商品画像の準備など、隅々までサポートできるようサイト立ち上げのスケジュール作成から伴走してくれます。

サイトが立ち上がるまでは定期的に打ち合わせを行い、メールやチャットのようなテキストだけのやり取りではなく、実際に声を交わして不明点を解消しながら運用までを支援してくれるため安心です。

カスタマーサクセス

サイトのオープンが完了すると、事業の成長を後押しするチームによる支援が始まります。データ分析に基づいて売上の課題を特定し、改善策を提案。事業者ごとにKPIを設計し、成果を可視化するダッシュボードの設計まで支援することで、「次に何をすべきか」を明確にしながら成長を加速させます。

支援の範囲は、マーケティング施策の立案・実行から、サイトのUI/UX・導線・CVRの改善、さらにはシステム活用の高度化まで多岐にわたります。広告施策のような販促費用を前提とするのではなく、データと施策を起点に、着実に事業を成長させる運用そのものを伴走支援できる点が強みです。

さらに運用が軌道に乗った後も、システムの安定稼働の見守り、定期的な健康診断を通じて、事業者が安心してECを続けられる体制を継続的に提供しています。

マーケティング支援チーム(有料オプション)

広告施策を支援するのはマーケティング支援チームの役割です。媒体選定や広告運用、クリエイティブの制作など、一気通貫で広告施策を支援します。ECの知見と広告運用ノウハウの両方を活かし、導入企業のCVRを上げるための広告戦略とお客様とのコミュニケーションを、ワンストップで提供することが可能です。

料金体系

メルカートの料金は初期費用19万円(税抜)、月額費用4.9万円(税抜)からとなっています。導入企業の予算と要望に合わせて、集客・制作支援やマーケティング支援などを追加することで月額費用が増加します。他のSaaS型のカートシステムと比較し、金額のみで比較すると高額な印象を受けるでしょう。しかし、前述の機能やサポート体制を外部連携ツールやECコンサルティングサービスで揃えようとすると、月額4.9万円(税抜)を簡単に上回ってしまいます。実績あるプラットフォームと拡張可能なエコシステム、伴走支援を、SaaSの導入しやすさで手にできることがメルカートの価値です。

既存のEC事業をさらに成長させたい、データとAIを活用した次のフェーズへ進みたい——そんな中堅・大手の事業者様が、盤石なプラットフォームでお客様を迎え入れられるシステムとなっています。

メルカートを支える中の人の声

株式会社メルカート 代表取締役社長 渡邉章公さん

株式会社メルカートの代表取締役社長である渡邉章公さんにメルカートの魅力や最近のトレンドを伺いました。「いろいろなカートを比較すると、細かい差は多数ありますが大まかな機能差は少なくなってきています。差がつくのはその先です。実績あるプラットフォームであるか、事業の成長に合わせて拡張できるエコシステムを持っているか、そしてAI時代に不可欠なデータ統合の基盤を備えているか。メルカートは『ecbeingのSaaS版』として、これらすべてを備えた選択肢でありたいと考えています」と渡邉さんは話します。

「AIエージェントが購買行動に影響を与える時代が、すぐそこまで来ています。私たちは、AIが最適な販売戦略を導き出せるデータ統合基盤をSaaSとして提供できる立ち位置にあります。カートシステムの選定に迷っている事業者様はもちろん、EC事業の次のフェーズをどう描くか悩んでいる事業者様も、まずはご相談いただきたいです。弊社ではメルカートを無理に導入いただくのではなく、ご相談いただいた事業者様にとって最適な販路・方法で事業を伸ばして欲しいと思っています」と渡邉さんは続けました。着実に売上を伸ばすパートナーとして、メルカートに相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ:AI時代のEC成長を支えるカートシステム

メルカートは、ECサイト構築で豊富な実績を持つecbeingをSaaS化した「ecbeingのSaaS版」として、中堅・大手企業のEC事業を支えるプラットフォームです。データ統合×AIによる「次世代の成長環境」、グループのマイクロサービスと連携できる拡張性、業界最高水準のセキュリティ、そして伴走型のサポート体制。これらをひとつのプラットフォームで提供できることが、メルカートが選ばれる理由です。

既存のEC事業を次のフェーズに引き上げたい事業者様、データとAIを活用した成長基盤を探している事業者様は、ぜひメルカートに相談してみてはいかがでしょうか。

▼「メルカート」のサービスページはこちら
https://mercart.jp

※1 2008〜2024年度、ECサイト構築(カスタマイズ型、SaaS/PaaS)市場占有率。2022年度まで富士キメラ総研の過去の調査結果を基に自社推定、2023年度以降は富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場」より
※2 サイト公開翌月から1年後の平均成長率

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