ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、全国の20~69歳1,000名を対象に実施した「利用実態調査 Oisix編」の結果をご報告いたします。

スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。

■Oisixの認知率・利用経験率・現在利用率は?
全国の20~69歳の1,000人に聞いたOisixの浸透状況についてみてみると、認知率56.4%、利用経験率8.5%、現在利用率4.4%、月1回以上利用3.9%となっており、未だ約4割が未認知の状況であることがわかります。
Oisixは認知者の1割半ばがトライアル、利用経験者の約5割が現在もリピート利用、そのうち約9割が月に1回以上利用するという構造となっており、認知から利用の過程での離脱割合が高いことが伺えます。

■Oisix利用時に比較するブランドが「ある」は約 5 割。
『Oisixの利用を検討した際に、その他に比較検討したサービスはありましたか』という質問に対して、「あった」と回答した人は、 Oisixの利用経験者のうち50.6%である。これに対し「なかった」と回答した人の割合は49.4%である。これに対し「ほとんどない」と回答した人の割合は 29.7%。利用経験者の2人に1人は他のブランドと比較することなく、Oisixを選ぶことがわかります。

■Oisixがひかくされているのは?
それではOisixは実際何と比較されているのでしょうか。Oisixが比較されている対象としては「EC系」で34.9%、「生協系」25.6%、それ以下が2.3%となっていることがわかります。
個別のブランドでは、「コープデリ」「らでぃっしゅぼーや」が比較対象ブランドの上位にランクインしていました。

■Oisixはどんな目的で利用されている?
Oisix利用経験者に聞いたサービス利用目的では、上位から「味がおいしいから」31.8%、「安心できる食材だから」31.8%、「メニューが豊富だから」27.1%が続く結果となりました。
Oisix利用者とOisix以外の食品宅配サービス利用者の利用理由で10ポイント以上の差があった項目としては「メニューが豊富だから」「食材の鮮度が良いから」「食材が国産だから」「入会金・年会費が無料だから」が挙がっており、Oisixユーザーの食材良質さやメニューの豊富さへの意識の高さが伺えます。

《総論》
今回は近年、有機野菜など安全性に配慮した食品宅配ブランドとして利用者を増やしているOisixの利用実態調査をしてみました。利用者を増やしている実態はありつつも、利用構造ではいまだ約4割の人が認知をしていない状況であり、認知の拡大やトライアルの促進の余地が感じられる結果となりました。
また他サービスと比較したOisixの利用理由では上位に“味の良さ”、“食材のおいしさ”、“メニューの豊富さ”などが挙がっており、Oisixのベネフィットとして受け入れていることが伺えました。
商品やサービスの拡販を考えたときに、より良いモノを作りさえすれば自然と売れると考える人も多いのではないでしょうか。良いモノが良く売れる可能性が高いことに間違いがない一方で、そのビジネス構造を改めて見直してみると、顧客が商品やサービスを利用するまでの過程に改善点が見つかることが多くあります。顧客視点にたって利用構造を振り返り、ビジネス拡大のためのヒントを探してみるのもいいかもしれません。

【調査概要】スパコロ『利用実態調査 Oisix編』
調査方法:全国20~69歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2022年7月25日(月)~2022年7月26日(火)
有効回答数:1,000名 ※人口構成比に合わせてサンプル回収し、集計

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