「人生は変えられる。」をミッションに、AGAで悩む全ての人に諦めない治療を提供するメンズヘルステック企業Nofate株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野和樹、以下Nofate)は、2022年5月20日から5月21日にかけて、一都三県に住む20代から40代の既婚・未婚男性243人(既婚者:127人、未婚者:116人)に対してアンケート調査「NOFATE調べ、美容へのコスト意識変化調査」を実施、その結果をお知らせします。この243人は、現在もしくは以前にメンズ美容へ支出していたユーザーであり、アンケート調査はインターネット経由で実施、クロス・マーケティンググループが提供するQIQUMO(https://qiqumo.jp/)を利用しました。

- メンズ美容への支出額「6,000円未満」が63%。未婚者は6,000円以下がより顕著に。
これまでにメンズ美容へ支出していた20代から40代の既婚男性、未婚男性(合計243人)に対して、「NOFATE調べ、美容へのコスト意識変化調査」を実施し、まず始めに『メンズ美容にかける毎月の費用は幾らか?』という質問に対して「未回答」の18人を除くと、「6,000円未満」が63%(141人)、「6,000円~15,000円未満」が24%(54人)、「15,000円以上」が13%(23人)という結果となりました。この内訳を既婚者、未婚者別で棒グラフでみたところ、「6,000円未満」は既婚者よりも未婚者が多く、「6,000円~15,000円未満」からは既婚者の方が多くなる傾向がみられるため、未婚者のメンズ美容への支出額は「6,000円」がひとつの区切りと見て取れます。

- 未婚者は既婚者に比べて美容意識が高い。未婚者が興味ある「メンズ美容」1位は「脱毛(ヒゲ)」

続けて『現在支出している「メンズ美容」は?(複数回答可)』(243人)という質問をしたところ、1位が「美容室(ヘアサロン)」で53%(128人)、2位が「スキンケア化粧品」で42%(101人)、3位が「脱毛(ヒゲ)」で23%(56人)、4位が「脱毛(全身)」で13%(31人)、5位が「薄毛・AGA治療」、「メンズコスメ」で10%(24人、それぞれ)という結果となりました。さらに『興味がある、やってみたいメンズ美容は何か?』と質問したところ、既婚者と未婚者の傾向に変化が見られ、未婚者(116人)限りで見ると、1位が「脱毛(ヒゲ)」で51%(59人)、2位が「美容室(ヘアサロン)」で50%(58人)、3位が「スキンケア化粧品」で45%(52人)、4位が「脱毛(全身)」で33%(38人)、5位が「ホワイトニング」で28%(33人)という結果となりました。「グラフを見ても分かる通り、全般的に既婚者よりも未婚者の方が、美容への意識が高い傾向があります。一方で支出額が未婚者に比べ既婚者の方が高い傾向があるため、意識は高いものの、実際にはあまり投資が出来てないのではと推測できます。ここの背景については引き続き調査していきたいと思います」(NOFATE代表・水野和樹)。

- メンズ美容の支出額、適正と回答48%、高い・抑えたいと回答35%

これまでの状況を踏まえて、現在の『メンズ美容の支出額についてどう思いますか?』(217人)という質問に対して、「もっと投資したい」が17%(38人)、「適正だと思う」が48%(104人)、「高い・抑えたい」が35%(75人)という結果となりました。約5割が適正と答えつつ、4割は高い、支出を抑えたいと回答している状況でした。先述の支出額に関するアンケート結果によると、現在の支出額が「月額6,000円未満」が約6割、「月額6,000円以上」が約4割ということからも、月額6,000円以上になると「高い」という印象があるのではと推測できます。
- メンズ美容の支出よりも我慢できない支出1位は「食費」、2位は「趣味」

男性の美容に対する意識が高くなってきた昨今ではありますが、継続・維持を続けるためにもコスト意識も重要になります。その背景を踏まえて『メンズ美容のために我慢しているものはありますか?』という質問をしたところ、「抑えていない」の42%(101人)を除くと、1位が「交際費」で25%(60人)、2位が「食費」で21%(50人)、3位が「衣料」で19%(47人)、4位が「交通費」で12%(28人)という結果となりました。既婚者は、未婚者に比べて衣料費やスマホ代を抑えているようで、まさに生活に直結していると言えます。続けて『メンズ美容よりも絶対に我慢できないものはありますか?』という質問をしたところ、1位は「食費」で35%(86人)、2位が「趣味」で16%(40人)、3位が「家賃」で12%(29人)、4位が「交際費」で12%(28人)という結果となりました。未婚者に限っては、既婚者に比べて「食費」を除くと「趣味」が上位に存在しており、「趣味」の支出を削ってまでもメンズ美容へ投資するような事はしないことが分かりました。

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