豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、愛知県名古屋市中区)は、インフルエンサーなどをはじめとする“コンテンツクリエイター“の方々のモノ作りを応援するプロジェクト「BUZZ U(バズ ユー)」をスタートします。豊島ではこれまでも、インフルエンサーなどのコンテンツクリエイターの皆様のモノづくりをサポートさせて頂いておりましたが、本プロジェクトでは更に豊島が持つ豊富なサステナブル素材や国内外のネットワークとアパレルDXの技術を活用し、コンテンツクリエイターの方々のオリジナルアイテムづくりを支援します。
また、この「BUZZ U」のしくみを活用し、既存のお取引先様へのモノづくりのサポートにも繋げて参ります。
さらに、本プロジェクトを共に推進する企業として、 総合エンタメ企業の株式会社プラチナムプロダクショ ン(代表取締役社長:鈴木千蔵、渋谷区渋谷)、ダイバーシティやサステナビリティをテーマにタレントやアス リートのマネジメントに取り組む株式会社Almost Japanese(CEO:小原ブラス、東京都新宿区)や、ネット ショップ開設サービス「STORES」を運営するヘイ株式会社(代表取締役社長:佐藤裕介、渋谷区東)に参加い ただきます。

■「BUZZ U(バズ ユー)」プロジェクト、始動の背景
現在、商品を仲介業者や店頭に出すことなくSNS上などで直接ユーザーに販売するデジタルDtoC市場は拡大を続け、2021年時点での国内市場は2兆4100億円、2025年には3兆円に達する見通し*と言われています。市場拡大の背景の1つに、インフルエンサーをはじめとする、SNSなどのソーシャルメディアを活用して、生活者の方々へ向けてあらゆるコンテンツを配信する“コンテンツクリエイター”の方々が、自身のファンへ向けたオリジナルグッズ等を展開することが増えたことがあると考えられています。
*「売れるネット広告社」調べ https://www.atpress.ne.jp/news/225508
企業だけでなく個人が簡単にモノ作り・販売ができるようになる一方、世界の国々がSDGsのゴール達成を目指す中で、企業・個人が商品を生産する過程において、「サステナビリティを意識した素材・生産方法であるか」ということが求められています。中でもファッション製品においては、サステナブルであることを一つの価値として捉え、取り入れたいという人々もいます*。
*環境や社会に配慮したファッションを取り入れたい、と65%が回答(引用元:豊島㈱2021年9月 ファッションの環境意識調査より)
当社は以前より、オーガニックコットンをはじめとするサステナブル素材や国内外のネットワークを活用し、自身のSNSなどでオリジナルブランドを制作・発信している著名人など様々なコンテンツクリエイターの方々のモノづくりをサポートして参りましたが、これまでの取り組みをプロジェクト化し、「BUZZ U(バズ ユー)」として始動する運びとなりました。本プロジェクトに参加いただくことで、商品の企画から生産・物流・販売・販促が一気通貫で行えることに加え、地球に優しく環境負荷削減を意識したオリジナルグッズの制作が可能となります。
▲「BUZZ U」プロジェクトでサポートできること
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