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Tempura technologies、海外進出の事前診断ツール「Tempura Audit」を無料提供開始

Tempura technologies、海外進出の事前診断ツール「Tempura Audit」を無料提供開始

Tempura technologies株式会社(本社:東京都渋谷区)は、化粧品・食品・日用品などを扱う日本企業を対象に、海外展開の事前診断ツール「Tempura Audit」を2026年10月1日から無料で提供を開始したことを発表しました。

商品ページのURLと進出を希望する国・地域を選択するだけで、現地での販売可能性や市場性を、市場・競合・規制・ターゲットの4つの観点から分析したレポートが作成されるということです。

海外進出は「どの国に進出するか」の判断段階で停滞しやすい

海外販売に興味を持つ企業は多いものの、どの国であれば販売が見込めるのか、現地にはどのような競合が存在するのか、販売開始前にどのような登録や表示対応が必要になるのかを調査するだけでも、膨大な時間を要します。調査会社やコンサルティング会社へ依頼すれば費用負担が大きくなり、「検討開始前の判断材料」が揃わないまま計画が停滞してしまうという課題が多く聞かれていたとのことです。

加えて、現地消費者がChatGPTなどのAI検索を利用して商品を探す動きが広がっており、「AIに自社製品名が表示されるかどうか」が、海外での認知獲得を左右する要素になりつつあるとしています。

Tempura Auditは、こうした検討初期段階で必要となる情報を、無料かつ数分で入手できるようにするツールとなっています。

使い方は入力項目2つのみ

  1. 商品ページのURLを入力:ブランドサイトのトップページでも診断が可能です
  2. 進出希望の国・地域を選択:台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、UAE、サウジアラビアの9か国・地域から選択できます。一覧にない国・地域も入力が可能です
  3. 診断レポートを受領:結果は画面上に順次表示されます。メールアドレスを入力すれば、完成したレポートとPDFも受け取れます

診断レポートで把握できる内容

  • 競合とターゲット:現地で既に販売されている競合商品と、自社製品を届けるべき顧客像が把握できます
  • 規制と販売開始までの手続き:製品区分・登録・表示ルールなど、現地で販売を開始するために必要な対応事項が分かります
  • AI検索での表示状況:ChatGPTなどで現地消費者が商品を検索した際に、自社ブランドが表示されるか、どの競合と一緒に表示されるかが確認できます

診断結果をもとに、次に確認すべき事項を30分の無料相談で一緒に整理することもできるとのことです。

診断後は5つのAIエージェントと専任チームが実務をサポート

Tempura Auditは、同社が提供する海外進出支援AIエージェント「Tempura OS」の入口となる無料診断ツールとして位置づけられています。診断で関心のある国が明確になった企業に対しては、Tempura OSに搭載された5つのAIエージェントが、参入準備から販売後までの実務を分担して進めます。

  • 市場調査エージェント:13市場を市場規模・規制ハードル・製品との相性など6つの指標で評価し、競合と価格帯を洗い出します。調査会社への外注と比較資料作成を代替します
  • 規制・登録エージェント:全成分を市場ごとの規制リストと照合し、必要な書類を市場別に一覧化します。薬事の一次調査と申請書類の管理を代替します
  • パートナー開拓エージェント:代理店候補を調査し、取引条件を統一した基準で整理・比較します
  • 運用・分析エージェント:販路ごとに分散した売上・在庫・レビューを1枚に集計し、次のアクションを提示します
  • GEO対策エージェント:現地語の質問でAI検索に自社ブランドがどのように表示されるかを観測し、現地向けの情報を整備します

AIエージェントの出力をもとに、EC・SNSの運用、パートナーとの交渉、店頭開拓などは同社の専任チームが実行するとのことです。

共同創業者のコメント

Tempura technologies共同創業者の上田剛大氏は次のようにコメントしています。

「海外進出のご相談をいただく中で、最初に必要なのは大規模な調査ではなく、『この国で販売の余地はあるのか』『販売開始までに何が必要なのか』を早期に把握することだと感じてきました。私たち自身も自社ブランドで海外販売を行う中で、現地消費者がAI検索で商品を探す場面が増えていることを実感しています。Tempura Auditを、海外進出を検討し始めた企業が最初に使うツールにしたいと考えています。」

今後の展開:海外進出の検討はまずTempura Auditから

「どの国なら販売できるか」を、日本のどのブランドでも、無料・数分で確認できる環境を目指し、同社は海外進出を検討した企業がまずTempura Auditを開く状態を実現するため、次の3つを進めていくとしています。

  • 対応国・地域の拡大:現在の9か国・地域から、Tempura OSが対応する13市場へ拡大します。複数の国を1回で診断し、横並びで比較できるようにします
  • 現地消費者の声による検証:業界別の診断に加え、AIが現地消費者にインタビューして商品への反応を収集する機能を開発しています。「売れる可能性があるか」を、データと現地の声の両方で判断できるようにします
  • 海外取引先との直接共有:英語・繁体字など多言語のレポートに対応し、現地の代理店や海外拠点の担当者と同じ資料で検討を進められるようにします

診断で得られた市場ごとの知見はTempura OSに蓄積し、1か国目の検討が2か国目、3か国目の展開を加速させる仕組みにしていくとのことです。日本のブランドが、国内で販売するのと同じ手軽さで世界に商品を届けられる環境を、AIエージェントとともに構築していくとしています。

サービス概要

Tempura OS(テンプラ オーエス)

市場調査から販売後の分析まで、5つのAIエージェントと専任チームが、日本ブランドの海外展開の実務を推進する海外進出支援AIエージェントです。海外展開に必要な「チャネル」「実務」「データ」の3層を一つの基盤にまとめ、1か国目で作成した書類・判定・体制を、2か国目以降の資産として残します。

  • 搭載エージェント:市場調査/規制・登録/パートナー開拓/運用・分析/GEO対策
  • 対応フェーズ:参入準備・参入直前・参入後(一部のフェーズのみの依頼も可能)
  • 対応市場(13市場):台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、UAE、サウジアラビア、カタール、クウェート、バーレーン、オマーン
  • 対応業界:化粧品・スキンケア、健康食品・OTC医薬品、美容家電・小型家電、食品・飲料・調味料、農水産物・生鮮、酒類、ベビー・日用品、ペット用品、ホビー・文具・生活雑貨
  • 料金:依頼範囲(フェーズ)と対象市場の数に応じて個別見積。1市場・1フェーズから開始可能

無料診断ツール:Tempura Audit(テンプラ オーディット)

  • 提供開始日:2026年10月1日
  • 料金:無料
  • 内容:商品ページのURLと国・地域を入力すると、競合とターゲット、規制と販売までの手続き、AI検索での表示状況をレポートにまとめます
  • 対応国・地域:台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、UAE、サウジアラビア(その他の国・地域も入力可能)
  • 利用方法:Webブラウザから入力。メールアドレスを入力すると、完成したレポートとPDFを受け取れます

Tempura technologiesについて

Tempura technologiesは、AIを中心とするテクノロジーを活用し、企業の新規事業開発と海外展開を、戦略設計からプロダクト開発、GTM、営業・業務運用まで一気通貫で支援しています。

現在は、海外進出支援AIエージェント「Tempura OS」の開発・提供を進めるほか、Fintechや産業向けEdge AIなどの領域で、プロダクト開発と事業実装に取り組んでいます。

社名:Tempura technologies株式会社
所在地:150-0036 東京都渋谷区南平台町2-17 A-PLACE渋谷南平台 2階
代表者:代表取締役 神尾守輝

出典元:Tempura technologies株式会社

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