化粧品に関する意識調査、関心層は約35%で若年層ほど高く、購入場所はドラッグストアが最多
マイボイスコム株式会社が、11回目となる「化粧品」に関するインターネット調査を2026年8月1日から7日にかけて実施しました。今回の調査では、スキンケア用品や化粧品の使用状況、重視点、こだわりや気をつけていることなどについて、10,956名から回答を得ています。
調査概要
今回の調査は、マイボイスコムのアンケートモニターを対象に、インターネット調査(ネットリサーチ)の手法で実施されました。調査期間は2026年8月1日から8月7日で、回答者数は10,956名となっています。
スキンケア用品・化粧品への関心度
スキンケア用品や化粧品に関心がある層は、「関心がある」「やや関心がある」を合計すると約35%という結果になりました。
性別・年代別で見ると、男性50代から70代では各10%台にとどまっているのに対し、男性10代から30代ではそれぞれ30%台となっており、若年層の男性の関心が高いことがわかります。
女性においては、10代・20代で7割を超えており、若年層の女性の関心が非常に高い傾向が明らかになりました。
使用しているスキンケア用品・化粧品の種類
使用しているスキンケア用品や化粧品について複数回答で尋ねたところ、最も多かったのは「洗顔料」で55.3%でした。次いで「化粧水、ローション」が42.6%、「メイク落とし」「ファンデーション」「アイブロウ」「乳液」が各20%台という結果となっています。
女性の若年層では「まつ毛美容液」「コンシーラー」「アイライナー」「アイシャドウ」「ネイル」の比率が高く、「オールインワン化粧品」「BBクリーム、CCクリーム」は低くなっています。
男性では上位3位が「洗顔料」「シェービング用品」「化粧水、ローション」となっていますが、10代から40代に限ると「洗顔料」に続き「化粧水、ローション」が2位となっており、若年層ほどスキンケアへの意識が高いことがうかがえます。
スキンケア用品・化粧品を使う理由
普段、スキンケア用品や化粧品を使う理由について複数回答で聞いたところ、「身だしなみを整える」が使用者の50.5%で最も多く、次いで「肌を健康に保つ、悩みをケアする」が47.2%、「紫外線対策」が33.7%となりました。
女性で比率が高い項目が多く、特に「紫外線対策」「身だしなみを整える」「加齢による肌の衰えをケアしたい」では男女差が大きくなっています。
また、「気持ちの切り替え、気分転換」「気分が上がる」「見た目きれいに、またはかっこよく見せるため」「化粧品・メイクが好き」といった項目は、女性10代から30代で高い傾向が見られました。
スキンケア用品・化粧品選定時の重視点
スキンケア用品や化粧品を選ぶ際の重視点について複数回答で尋ねたところ、「肌との相性」が使用者の54.9%で最も多く、「使用感・使いごこち」が50.3%、「効能・効果」が45.9%、「価格の適正さ」が32.4%という結果になりました。
これらはいずれも女性で比率が高く、男女差が大きくなっています。また、「成分・原料」「低刺激」「入手のしやすさ」も男女差が顕著となっています。
「使用感・使いごこち」については、女性50代から70代で比率が高くなっています。
スキンケア用品・化粧品の購入場所
スキンケア用品や化粧品使用者の購入場所について複数回答で尋ねたところ、「ドラッグストア」が64.6%で最も多く、次いで「インターネット通販」が34.0%、「スーパー」が14.9%という結果になりました。
「インターネット通販」は女性50代で5割強と高く、また、1ヶ月あたりの購入金額が4000円以上の層では最も多くなっています。
「生活雑貨店、バラエティショップ」は、女性の若年層で高くなっています。
回答者のコメント
スキンケア用品や化粧品において、こだわっていることや気をつけていることについて、全3,061件の自由回答が寄せられました。その中から一部をご紹介します。
「なるべく気に入った同じものを使い続けたいので、前回購入した時のパッケージや商品名を忘れないようにしている」(男性22歳)
「夏場はさっぱりするものを、冬はしっとりするものを使うようにしている」(男性42歳)
「短時間でいろいろなケアができる、多機能なオールインワンタイプにこだわっている」(男性56歳)
「ベースに使うものはある程度値段も良いものにする。ポイントメイクはプチプラでもいい」(女性25歳)
「ポイントメイクに関しては自分のパーソナルカラーに合っているものを選んでいます。頻繁に新しいものを買うタイプではないので無難・ベーシックな色を選びがちです」(女性39歳)
「敏感肌のため、専用の製品を買うことが多いです。無料サンプルや少量で実際に試せる商品で様子を見てから普通サイズを購入するようにしています。可能であれば香りも確認します」(女性55歳)
まとめ
今回の調査から、スキンケア用品や化粧品への関心は若年層ほど高く、特に女性の若年層では7割を超えることが明らかになりました。使用する理由としては、身だしなみや肌の健康維持、紫外線対策が主な理由となっており、選定時には肌との相性や使用感を重視する傾向が見られます。購入場所としてはドラッグストアが最も多いものの、インターネット通販の利用も進んでおり、特に購入金額が高い層での利用が顕著となっています。
出典元:マイボイスコム株式会社
