Z世代のショート動画視聴実態調査、46.9%が企業動画を即スキップ、一方で35.9%が購買行動に至る結果に

株式会社LIH(本社:福岡県福岡市中央区天神、代表取締役 出利葉貴弘)が、10代から20代を中心とした男女64名を対象に、「ショート動画の視聴実態」に関する意識調査を実施しました。

今回の調査では、企業やブランドが配信するショート動画が表示された際に「すぐスキップ・飛ばす」と答えた人が46.9%に達する一方で、「面白い・笑える」という内容であれば最後まで視聴してしまうと答えた人が62.5%で最多となるなど、若年層におけるショート動画の視聴行動の実態が浮き彫りになりました。

調査結果の要点

企業が配信するショート動画について、46.9%が「即スキップ」と回答しており、視聴してもらう前の段階でのハードルは依然として高い状況となっています。

1日あたりのショート動画視聴時間については「1時間から2時間」が32.8%で最も多く、平均的な視聴時間は長めという結果になりました。

最後まで視聴してしまう動画の第1位は「面白い・笑える」で62.5%となり、エンタメ性が視聴継続の重要なポイントとなっています。

ショート動画をきっかけとした購入・利用経験については35.9%となり、3人に1人以上が購買行動につながっていることが明らかになりました。

調査概要

調査名:Z世代のリアル調査「ショート動画の視聴実態について、本音を教えてください」

調査対象:10代から20代を中心とした男女

調査期間:2026年6月20日から2026年7月25日

調査方法:インターネットによるアンケート調査(Googleフォーム)

有効回答数:64件(男性85.9%、女性10.9%、回答しない3.1%)

※今回の調査は男性回答者の比率が高い(85.9%)ため、結果の解釈には一定のサンプル偏りがある点に留意が必要です。

企業のショート動画、約5割が「即スキップ」と回答

企業やブランドが配信するショート動画が流れてきた際の行動について質問したところ、「内容次第で見る」と回答した人が53.1%、「すぐスキップ・飛ばす」と回答した人が46.9%という結果となりました。

ブランドが発信するコンテンツは、内容の品質以前に「見てもらう」という入口の段階で厳しい選別を受けている実態が判明しました。

また、1日あたりのショート動画視聴時間について尋ねたところ、「1時間から2時間」が32.8%で最も多く、次いで「30分から1時間」と「2時間以上」がそれぞれ29.7%と続き、視聴時間の分散が大きいことも明らかになりました。

最後まで視聴されるのは「面白い・笑える」動画

最後まで視聴してしまう企業動画の特徴(複数回答)については、「面白い・笑える」が62.5%でトップとなりました。

続いて「好きなアーティストや人物が出ている」が45.3%、「役に立つ情報がある」が39.1%、「裏側やリアルな雰囲気が見える」が34.4%という順になりました。

エンタメ性の高さが視聴継続を左右する最も重要な要因であることが分かります。

ショート動画をきっかけとした購入経験は35.9%

ショート動画をきっかけとして実際に商品やサービスを購入・利用した経験がある人は35.9%という結果になりました。

3人に1人以上が購買行動に至っており、ショート動画がすでに購買導線として機能していることがうかがえます。

調査結果のまとめ

Z世代や若年層は企業のショート動画を「内容次第」でシビアに取捨選択しており、視聴継続の最も重要な鍵は「面白さ・エンタメ性」にあることが、今回の調査によって明らかになりました。

一方で3人に1人以上が視聴をきっかけとして実際の購入・利用行動に至っており、ショート動画はすでに若年層への有効な購買導線として機能していると考えられます。

企業がショート動画を活用する際には、「見てもらう」入口の設計と、最後まで見たくなるエンタメ性の両立が求められることになりそうです。

同社では、今後もZ世代や若年層のリアルな声を可視化する調査を継続的に実施していくとしています。

出典元:株式会社LIH プレスリリース

できる Amazon Pay ~もはや常識の決済サービス。導入メリットを徹底解説!~きちんと身に付く、使い方広がる入門書(2026 年改訂版)