
Metaは6月17日(米国時間)、利用者が商品を発見してから、購入までの体験をよりシームレスにするための新たな取り組みを発表しました。
AIは、人々が商品を発見し購入する方法を変えつつあります。今日、人々は信頼するクリエイターが発信するコンテンツや、日々交わしている会話の中で商品を見つけています。Metaのアプリでは、世界で35億人以上の人々がこうした変化を日々体験しており、その背景にはAIを活用したディスカバリーエンジンがあります。これにより、利用者にはこれまで以上に関連性の高い商品やコンテンツが表示されるようになっています。
こうした「発見」の瞬間をさらに購入につなげやすくするため、Metaはライブ動画広告の提供拡大と、クリエイターが商品タグを通じてコミッションを獲得できるアフィリエイト機能を拡充します。

- ライブ動画広告:ライブ動画広告をInstagramに導入し、Facebookでもグローバルに提供を拡大します。企業やブランドはライブ動画をより効果的に訴求し、新たなオーディエンスにリーチするとともに、両アプリ上での商品発見や購入につながる機会を広げることができます。

- ライブショッピングツール:Facebookでは、広告主がライブ動画広告とライブショッピングツールを組み合わせることで、ライブ配信中のショッピング体験がより便利になります。視聴者はライブ動画から離れることなく、商品を閲覧し、価格を確認し、購入を検討することができます。
- Instagramでの商品タグ付けにアフィリエイトリンクが対応:日本を含む22か国・地域のクリエイターは、Instagram上でアフィリエイトリンクを追加したり、ビジネスのカタログから商品を選択してタグ付けしたりできるようになります。企業やブランドは自社の商品カタログをクリエイターが検索・利用できるよう公開でき、クリエイターは特定の商品へ誘導するアフィリエイトリンクを追加できます。クリエイターがリール動画やフィード投稿で商品を紹介すると、利用者はコンテンツを閲覧しながら自然に商品を発見し、購入することができます。また、クリエイターは共有したアフィリエイトリンクを通じてコミッションを獲得できます。
これまで広告主からは、カタログ広告は高い成果を上げている一方で、商品画像だけに依存しない、よりブランドらしい表現方法が欲しいというフィードバックがありました。また現状では、商品名、価格、在庫状況、商品説明などのパフォーマンス向上に役立つ商品データを利用できる広告フォーマットが限られているため、広告主は複数のキャンペーンや広告フォーマットを使い分ける必要があります。
そこで今夏より、商品データをすべてのセールスキャンペーンにおいて活用できるようにし、MetaのAIによって、広告主がセールスキャンペーンを選択した際に、適切な商品を適切な利用者へ、最も効果的なフォーマットで自動的に届けることができるようになります。広告主は複数の広告フォーマットを個別に選択する代わりに、商品データとクリエイティブ素材を提供するだけで、Metaの広告システムが見ている人ごとに最適な広告をリアルタイムで生成します。
商品データは、より効果的な広告配信を実現するだけでなく、Metaのプラットフォーム上で広がるショッピング体験全体において重要な役割を果たします。広告主が商品データを充実させることで、商品はBusiness Agentによるレコメンデーション、リール動画内でのクリエイターによる商品タグ付け、Meta AIアプリ内のショッピングモード(米国のみ)など、さまざまな接点で発見される可能性が広がります。
人々は新しい方法で商品を発見するようになっており、今では購入も自然な流れで行えるようになります。今後もMetaは、よりシームレスな新しいショッピング体験を提供するためのアップデートを続けていきます。














