フリークアウト、位置情報マーケティングプラットフォーム「ASE」の分析機能を大幅アップデート

株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:時吉 啓司)は、位置情報を活用したターゲティングや効果分析を実現するマーケティングプラットフォーム「ASE(エース)」において、分析機能の大規模なアップデートを実施すると発表しました。このアップデートは2026年4月16日よりサービス提供が開始されます。

今回のアップデートでは、来訪頻度の分析や新規顧客とリピーターの比率分析といった新しい機能が追加され、OEMパートナーとなっている代理店や、自社で「ASE」を導入済みの広告主に対して無償で提供されます。ただし、月ごとに作成できるレポート数には制限が設けられています。これにより、代理店および広告主における分析作業の効率化と、より深い顧客理解の実現をサポートしていくとのことです。

機能アップデートを実施する背景

従来、「ASE」では主に顧客の来訪元を可視化する「推定居住エリア」の分析機能を中心にサービスを展開してきました。

しかしながら、現代において生活者のライフスタイルや移動のパターンはかつてないほど多様化・複雑化しており、企業のマーケティング活動において位置情報データを活用することの重要性がますます高まっています。具体的には、位置情報を多角的に分析することで、より詳細かつ重層的にユーザーのインサイトを把握すること、さらにそれらの分析結果を迅速に事業戦略や運営に反映させることが、マーケティングにおける重要な課題となっているのが現状です。

こうした背景を踏まえ、同社は「誰でも直感的に、位置情報データを多角的に分析できるダッシュボード」の実現を目指し、「ASE」の分析機能をアップデートすることを決定しました。

新機能・サービスの特徴について

今回実施されるアップデートでは、これまで提供してきた「推定居住エリア」の分析に加えて、多角的な指標をダッシュボード化する高度な分析エンジンを新たに搭載することで、分析業務における複雑な作業工程を大幅に最適化します。これにより、広告主・代理店がデータ抽出から戦略的な意思決定に至るまでのリードタイムが短縮されます。

ASEダッシュボード

主な分析機能

今回のアップデートで追加される主な分析機能は以下の通りです。

来訪頻度分析【NEW】

この機能では、顧客の来店頻度を分析することで、顧客ロイヤリティを計測することが可能になります。

来訪頻度分析

来訪者推移分析【NEW】

日別の来店者数の推移をグラフ化することで、施策の効果やトレンドを検証できる機能です。

来訪者推移分析

新規・リピーター分析【NEW】

施策期間中の来訪者を新規顧客とリピーターに分類し、顧客の定着率を把握することができます。

新規・リピーター分析

来訪パターン分析【NEW】

曜日別や時間帯別の来訪傾向を分析する機能です。

来訪パターン分析

推定居住エリア(既存機能)

来訪者がどのエリアから来店しているかを地図上で可視化する既存の機能も引き続き利用できます。

推定居住エリア

新たな分析機能の特徴

今回追加される新しい分析機能には、以下のような特徴があります。

誰でも使える分析基盤

専門的な知識を持っていなくても、より手軽で直感的な操作で多様な分析を行うことが可能です。

多角的な顧客理解の実現

複数の指標を横断して分析することにより、より深いインサイトを取得することができます。

迅速な意思決定を支援

データ集計にかかる手間を削減し、施策立案までのリードタイムを短縮します。

導入ハードルの低減

OEMパートナーの代理店や、自社で「ASE」を導入している広告主は、追加料金なしで利用することが可能です。ただし、月ごとのレポート作成数には制限があります。

今後の展望

同社は今後も「誰もがデータに基づいた効果的な集客施策を実行できる環境」の実現を目指して、「ASE」をはじめとする位置情報データの価値を最大化するプロダクト開発を推進していく方針です。

株式会社フリークアウトについて

フリークアウトは、インターネット広告のリアルタイム取引を日本で初めて事業化したマーケティングテクノロジーカンパニーです。

国内最大級の広告在庫とデータを基盤として、マーケティングプラットフォーム「Red」や位置情報マーケティングプラットフォーム「ASE」、AI活用プロダクト「alpaka」などを開発・提供しています。ディスプレイ、ネイティブ、動画・CTV、High Impact、DOOH(屋外広告)といった多彩なフォーマットと精緻なターゲティングで、企業の課題解決を支援しています。また、多様な事業会社のニーズに応じた、独自の広告インフラ構築もサポートしています。

同社は創業以来、透明性の確保やアドフラウド対策を徹底し、「嫌われない広告」と「信頼される広告空間」の実現を追求してきました。広告を「邪魔な存在」ではなく「有益な情報との出会い」へと昇華させる挑戦を続け、デジタルマーケティング業界の健全な発展に貢献していくとのことです。

出典元:株式会社フリークアウト

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