GEM Partners「アニメグローバル白書2026」発売開始、世界15カ国15,000人調査で明らかになったアニメ視聴トレンド

エンタテイメント業界向けのデータとデジタルマーケティングサービスを展開するGEM Partners株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:梅津文氏)は、2026年4月16日(木)より「アニメグローバル白書2026 powered by Animeasure® アニメの世界拡大と熱狂のトレンド 2020-2025」の提供を開始しました。

グローバル市場におけるアニメファン動向を可視化

今回発売された白書では、グローバル調査会社Interpretが実施した世界15カ国における15,000人規模の大規模アンケート調査のデータをベースに、世界中で拡大を続けているアニメファンの動きが詳細にまとめられています。各国別のアニメ視聴者の比率をはじめ、ジャンルごとの傾向や人気アニメ作品の視聴状況を時系列で比較分析することにより、各国における日本アニメの市場ポテンシャルを明確化し、地域別戦略の立案に役立つビジネスインサイトが提供されています。

主要9カ国における調査結果のポイント

アニメ視聴者割合の推移と成長率

主要9カ国 アニメ視聴者割合・年平均成長率(2020年→2025年)

2020年から2025年にかけて、調査対象となったすべての国でアニメ視聴者の割合が増加しています。中でもインドと韓国における伸びが顕著であることが判明しました。2025年時点でのアニメ視聴者率が高い上位3カ国は、日本、中国、インドという結果になっています。

各国で人気のアニメジャンル傾向

主要9カ国 3カ月以内視聴アニメジャンルランキング(2025年)

直近3カ月以内に視聴されたアニメジャンルに関する2025年の調査では、「アクションアドベンチャー」が9カ国すべてで上位にランクインするという共通の傾向が見られました。一方で「異世界系」というジャンルについては、日本と韓国においてのみ上位に入っており、地域による嗜好の違いが明確になっています。

視聴されたアニメ作品のランキング

主要9カ国 視聴したことがあるアニメランキング(2025年)

日本、中国、韓国の3カ国において、これまでに最も多く視聴された作品は『名探偵コナン』でした。興味深いことに、日本国内では15位だった『ナルト/ボルト』が、他の国々では広範囲で上位にランクインしています。

2020年以降に制作された作品については、『呪術廻戦』が調査対象となったすべての国でランクインする人気を見せています。また、インドとブラジルにおいては、『ドラゴンボール』に加えて『ドラゴンボールDAIMA』も高い人気を獲得していることが分かりました。

アニメ視聴者とアニメ関連への支出

主要9カ国 アニメ視聴者割合とアニメ関連支出者割合(2025年)

アニメ関連商品やサービスへの支出を行っている人の割合は、調査対象となった国すべてで10パーセントを超えていることが明らかになりました。これはアニメ視聴が単なる視聴行動にとどまらず、実際の消費行動にも結びついていることを示しています。

アニメ視聴に利用されているサービス

主要9カ国 アニメ視聴に利用したサービス(2025年)

アニメを視聴する際に使用されているサービスについては、「Netflix」が日本と中国を除く国々でトップの座を獲得しています。「Prime Video」や「YouTube」も多数の国で上位に入る結果となりました。

また、日本、中国、韓国以外の国々では「Crunchyroll」がトップ10にランクインしており、アニメ専門配信サービスの存在感も示されています。

調査対象アニメタイトルについて

今回の調査では、全132タイトルのアニメ作品が対象となりました。2025年の聴取タイトルには以下のような作品が含まれています。

  • Devil May Cry
  • LAZARUS ラザロ
  • ウィッチウォッチ
  • ムーンライズ
  • ガチアクタ
  • 光が死んだ夏
  • ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-
  • クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-
  • チ。―地球の運動について―
  • タコピーの原罪
  • 機動戦士Gundam GQuuuuuuX

調査対象は2000年代以前の作品から2025年の最新作まで、年代を区切って網羅的に実施されています。

商品の詳細情報

商品名は「アニメグローバル白書2026 powered by Animeasure® アニメの世界拡大と熱狂のトレンド 2020-2025」で、2026年4月16日に発刊されました。体裁はA4横サイズで47ページとなっています。

納品方法については、レポートはPDFファイル形式(日本語)で提供され、分析ツールはGEM Standard経由でオンラインツールとして提供されます。オンラインツールへのアクセス可能期間は購入から1年間で、日本語と英語の切り替えが可能です。

価格は日本語版が550,000円(税込)となっています。

調査の概要

調査対象国は、日本、アメリカ、中国、インド、インドネシア、韓国、オーストラリア、フィンランド、フランス、ドイツ、スペイン、イギリス、ブラジル、メキシコ、サウジアラビアの合計15カ国です(2025年時点)。主要9カ国である日本、アメリカ、中国、インド、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、ブラジルについては毎年調査が実施され、その他の国については不定期での聴取となっています。

調査対象者は13歳から65歳で、各国から約1,000人、合計15,004人から回答を得ています。調査時期は毎年9月から10月頃に実施され、調査手法はインターネットアンケートです。対象期間は2020年から2025年までの6年間となっています。

GEM Partners株式会社について

GEM Partners株式会社は2008年3月17日に設立され、代表取締役は梅津文氏が務めています。事業内容はエンタテイメントビジネスおよびマーケティング領域における、データプラットフォームサービス、リサーチサービス、デジタルマーケティング・広告代理店業、メディア運営などを展開しています。

出典元:PR TIMES

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