JAL、国際線貨物専用機の2025年度下期路線便数計画を変更 2026年2月7日以降の運航体制を更新

日本航空株式会社(JAL)は、2026年2月6日に国際線貨物専用機(フレイター)における2025年度下期の路線便数計画について、2026年2月7日以降の運航計画を変更すると発表しました。

同社は、機動的なネットワーク運営により、安定的かつ柔軟な航空輸送力の確保と顧客利便性の向上を目指しています。

2025年度下期の運航計画変更について

JALは、国際線における貨物専用機の2025年度下期路線便数計画に関して、2026年2月7日から3月28日までの期間における運航計画を変更することを明らかにしました。

今回の計画変更は、関係当局への申請と認可を前提としたものとなっています。また、使用する機材については、すべて自社が保有するボーイング767型のフレイター機で運航される予定です。

詳細スケジュールの確認方法

毎月の詳細な運航スケジュールについては、JAL CARGOの公式Webサイトにて随時公開される予定です。顧客は同サイトを通じて最新の運航情報を確認することができます。

運航路線の詳細情報

今回の計画変更における運航路線には、以下のような詳細な情報が含まれています。

まず、JL6783便は成田空港から中部国際空港を経由して上海浦東国際空港へ向かう路線となっており、復路のJL6784便は上海浦東国際空港から成田空港への運航となります。

また、JL6785便とJL6784便については週2便の運航体制となり、JL6775便とJL6776便は週1便の運航が予定されています。

さらに、JL6777便とJL6778便については週5便の高頻度運航が計画されており、JL6773便とJL6774便は週1便の運航となる予定です。

成田・バンコク線の運航スケジュール

別表として、成田空港とバンコク間を結ぶ路線の運航スケジュールも公開されています。

成田・バンコク線運航スケジュール

今後の展望と取り組み

JALは今回の計画変更を通じて、フレイターと旅客便を効果的に組み合わせた機動的なネットワーク運営を推進していきます。これにより、安定的かつ柔軟な航空輸送力を確保し、顧客の多様なニーズに対応していく方針です。

同社は、航空貨物輸送が重要な物流インフラとしての役割を担っていることを認識しており、今後も持続的な成長を目指して取り組みを続けていくとしています。

貨物専用機運航の意義

国際線における貨物専用機の運航は、旅客便の貨物スペースだけでは対応しきれない大量の貨物需要に応えるための重要な輸送手段となっています。特に、電子部品や医薬品、生鮮食品など、時間制約のある貨物の輸送において重要な役割を果たしています。

JALは自社保有のボーイング767フレイター機を活用することで、機材繰りの柔軟性を高め、市場の需要変動に迅速に対応できる体制を整えています。これにより、顧客企業のサプライチェーンを支える安定した物流サービスの提供を実現しています。

アジア地域における物流ネットワークの強化

今回の運航計画では、中国の上海やタイのバンコクといったアジアの主要都市との接続が重視されています。これらの地域は製造業のサプライチェーンにおいて重要な拠点となっており、日本との間で活発な貨物輸送需要が存在します。

週複数便の運航体制を維持することで、荷主企業は柔軟な輸送スケジュールを組むことが可能となり、在庫管理の最適化やリードタイムの短縮といったメリットを享受できます。

運航計画の柔軟な見直し

JALは市場環境や需要動向を注視しながら、運航計画を定期的に見直す体制を整えています。今回のような計画変更は、こうした柔軟な運営方針の一環として実施されるものです。

関係当局への申請と認可が前提となるため、最終的な運航計画については公式Webサイトでの確認が推奨されます。顧客企業は最新情報を随時チェックすることで、自社の物流計画に反映させることができます。

JALは引き続き、航空貨物輸送における重要なプレイヤーとして、グローバルな物流ネットワークの維持・強化に取り組んでいく姿勢を示しています。

出典元:日本航空株式会社 プレスリリース

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