ネクストラボが新ブランド「バクアゲ」を発表、EC事業者向けバックオフィス業務を一元化する統合プラットフォーム

EC事業者向けにSaaSプラットフォームの開発・提供を行う株式会社ネクストラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:亀井智英)は、EC事業における返品処理やキャンセル対応といったマイナス処理の自動化を実現し、「利益拡大」「キャッシュフロー改善」「顧客体験向上」を同時に達成する新サービス「バクアゲ」の提供開始を発表しました。

「バクアゲ」は、"企業の利益を爆上げ(バクアゲ)する"という使命を掲げており、従来にない業務効率化によって、EC事業者の持続的な成長を支援することを目指しています。

今回の発表に合わせて、これまでBtoB向けに展開されてきた「返品くん」「送金くん」「住所チェックくん」などの各種EC向けサービスが「バクアゲ」に統合され、ワンストップでのサービス提供が開始されます。

新ブランド「バクアゲ」を発表した背景

EC事業における業務範囲は多岐にわたっており、その結果として本来注力すべきコア業務に十分な時間を確保できなかったり、生産性が向上せず人件費が過度にかかってしまうといった課題が存在していました。同社はこれまで、返品・交換・キャンセル対応、送金処理、住所チェックといったEC運営におけるマイナス処理関連のサービスを個別に展開してきましたが、今回これらを「バクアゲ」という一つのブランドに統合することで、複雑化するECバックヤード業務を包括的にサポートする決定を行いました。「バクアゲ」は業務効率化だけではなく、従来の手作業を削減し、運営そのものを自動化することで、利益創出につながる新たなプラットフォームとして活用できるとしています。

「バクアゲ」のサービスの特徴

バクアゲ配送:返品・キャンセル処理の配送業務を自動化し、時間を大幅に削減

顧客が返品フォームへ入力を行うと、バクアゲが返品の可否を自動で判定し、倉庫や管理システムと連携して処理を自動化します。メールでのやり取りや台帳での管理は不要になります。さらに、注文キャンセルもワンクリックで完了します。未発送の場合には、キャンセル処理・在庫反映・返金処理まで自動で実行され、従来発生していた二重チェックや対応の遅延リスクを大幅に削減することができます。

価格については、基本料金が月額10,000円から(20件まで/規模別プラン)となっており、キャンセル・返品処理のサービス利用に応じた従量課金は1件あたり最大500円となっています。

バクアゲ送金:実務特化型キャッシュマネジメントシステムで送金手続きを確実に実施

外部委託先への報酬支払いや顧客への返金など、手入力や確認作業を伴う送金業務は、小さな手間であっても積み重なると大きなコストとリスクになります。バクアゲ送金では、発生した返金を「安全・高速」に処理することが可能です。口座情報は受取側がセキュアに入力するため、社員は一切触れることがありません。企業は「送金依頼」を送るだけで、工数を95%削減でき、情報漏洩リスクもゼロになります。バクアゲ送金は事業成長を支える「実務特化型キャッシュマネジメントツール」として貢献します。

バクアゲ住所チェック:住所の入力ミスを事前に防ぎ、配送エラーを最小化

バクアゲ住所チェックは6カ国の標準フォーマットに対応しており、住所不備による配送遅延や越境ECビジネスにおける国際送料の損失を大幅に削減する住所バリデーションツールです。なお、本アプリは全プランにおいて適用され、「チェックアウト前」に住所入力ミスを防ぐShopifyアプリとなっています(※2026年1月22日現在)。

価格については、小規模事業者向けにフリープラン(1000件まで)および月額49ドル(無制限)が用意されており、エンタープライズ向けの大規模プランも提供されています。

バクアゲ サービスページ:https://bakuage.co/

ECバックオフィスを支える「バクアゲ」主要サービス
ECバックオフィスを支える「バクアゲ」主要サービス

代表取締役 / カスタマーグロース責任者 亀井智英氏のコメント

同社はこれまで、「返品くん」をはじめとした、EC運営における"マイナス処理"に関連するサービスを個別に提供してきました。その中で、EC事業者の現場からは、返品処理だけでなく、送金、住所確認、顧客対応など、バックヤード全体の業務負荷が年々増大しており、本来注力すべき業務に十分な時間を割けていないという切実な声が寄せられていたといいます。

今回発表された「バクアゲ」は、こうした現場の声に真正面から向き合い、従来提供してきたサービスを統合することで、ECバックオフィス業務を一元的に支え、事業成長につながる"利益の爆上げ"を実現するために生まれたプラットフォームです。

ネクストラボは今後も、EC事業者が本来注力すべき"売れる仕組みづくり"に集中できる環境を提供するため、縁の下の力持ちとして、現場に寄り添った業務改革を支え続けていくとしています。

今後の展望について

「バクアゲ」は、EC事業者の成長を阻む"見えない負担"を限りなくゼロに近づけるため、サービス領域を順次拡大していく予定です。これまでペインポイントとなってきた返品・交換・キャンセルの自動化に加えて、顧客対応、配送情報の最適化、送金・返金フローの自動化など、EC運営に必要なバックエンド業務を一元的に支える基盤へと進化させていく方針です。

「バクアゲ」はEC事業者が新たな挑戦へ踏み出すための"成長インフラ"として進化を続け、未来のEC体験を提供していくとしています。

株式会社ネクストラボについて

株式会社ネクストラボは、EC事業者向けバックオフィスシステムの自社開発・運営を行っており、桁外れの処理速度とシンプルな操作性によって、従来の複雑な業務フローを一変させ、事業者に最も近い存在として、業務改善と成長を支援しています。また、AIを活用してレイアウトを保ちながら日本語に高精度で翻訳できる「Readable」を提供しており、「新しい価値創造を通じ、これからの社会の期待に応え続ける」というミッションを実現するために事業展開を行っています。

出典元:株式会社ネクストラボ プレスリリース

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