
株式会社システムリサーチ(本社:愛知県名古屋市)が運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は、全国の28歳から59歳までの女性200名を対象として、企業による「サステナブル・社会的な取り組み」に対する消費者の意識調査を実施しました。
昨今、環境への配慮や社会への貢献を重視した"エシカル消費"が広く注目されている中、実際の購買行動においては、約7割もの消費者が「特段意識していない」と答えるなど、理想として語られることと実際の行動との間に大きなギャップが存在することが明らかになりました。
この記事の目次
調査結果の詳細
約7割の消費者が「サステナブルを意識せず」と回答
「商品を選択する際に、サステナブル・社会的な取り組みへの貢献度をどれくらい意識しているか」との質問に対して、約7割もの回答者が積極的な意識を持っていないという結果が得られています。
エシカル消費に対する関心自体は社会的に高まりを見せているものの、実際に商品を購入する場面では、価格や品質といった要素が優先される実情が浮き彫りになっています。
同じ条件であれば"サステナブル商品"を選択する人は4割にとどまる
強く意識している層は少数派である一方で、同等の条件下であれば4割の消費者が"配慮された商品"を選ぶことが判明しましたが、一般的な商品の選択率を上回るには至っていないことが分かりました。
選ばれるためには、"共感"よりも"社会貢献度のわかりやすさ"が鍵となる
企業の想いへの"共感"以上に、「社会や環境にプラスの影響がありそう」「安心して使えそう」といった直感的なわかりやすさが重視される傾向が見受けられます。
サステナブルな取り組みへの関心は、必ずしも商品関心の向上につながらない
さらに、「サステナブルな取り組みを実施している企業の商品を、一覧でまとめて閲覧したいか」という質問では、関心を持つ層と無関心な層がほぼ同数で拮抗するという結果になりました。
この調査結果からは、企業が社会的な取り組みを行っているという事実だけでは、その企業や取り扱う商品への関心が必ずしも向上するわけではないということが明確になっています。
調査から見えてきたエシカル消費の現実
今回実施された調査により、エシカル消費は「意識が高い一部の人々だけが行う特別な消費行動」というよりも、
"条件が同じであれば自然な形で選ばれる選択肢"として消費者に受け止められているということが明らかになりました。
その一方で、企業側の想いや実施している取り組みへの「共感」だけでは購買を決定する要因になりにくく、
"社会や環境への好影響が直感的にわかりやすく伝わること"の重要性が示される結果となっています。
調査概要について
調査概要の詳細
調査対象者:28歳から59歳までの女性
調査実施期間:2025年1月6日
調査実施機関:クラウドソーシングサイト
調査実施方法:各質問項目に対する回答割合を算出
有効回答者数:200名
創作品モールあるるについて
「あるる」は取り扱う商品やサービスの魅力だけに焦点を当てるのではなく、『誰から購入するか』を大切な価値として位置づけており、ショップの歴史、生産者の想い、職人の人柄などを伝えるコンテンツを数多く提供しています。その背景にある想いを知った上で、気に入った商品と出会うことができるプラットフォームとなっています。今後も「人(店舗)と人(お客さま)」が集い、つながる場所を目指して取り組みを進めていくとしています。
会社概要
企業名:株式会社システムリサーチ
本社所在地:〒453-0861 愛知県名古屋市中村区岩塚本通二丁目12番
代表取締役社長:平山 宏
出典元:株式会社システムリサーチ












