
株式会社gracemode(本社:東京都目黒区、代表取締役:木上 実乃里)が運営する「EMME」をはじめとしたSNSメディア群が、2025年11月の月間総視聴数(インプレッション数/IMP)で10億回を突破したことが発表されました。同社が提供する新たな美容情報体験が、Z世代から40代女性まで幅広い層から支持を集めています。
この記事の目次
次世代型美容メディアとして確立した新ポジション
かつて雑誌が担っていたトレンド情報の収集という役割は、現在ではSNSへとシフトし、主要な情報源として私たちの生活に定着しています。株式会社gracemodeは、SNSにおける「美容×文字入れ」投稿のパイオニアとして、まるで雑誌をめくるような感覚で楽しめる情報体験を「EMME」等のメディアを通じて提供してきました。
同社は徹底した消費者目線でインサイトを見抜き、ユーザーが求める情報を瞬時に届けることで、投稿が「お買い物リスト」として保存・活用されるという独自のポジションを確立しています。その結果、単なる情報閲覧にとどまらず、消費者の「気づいたら買っていた」を生み出す次世代型美容メディアとして、Z世代から40代女性まで、圧倒的な支持を獲得しているとのことです。
10億IMP突破を後押しした背景
株式会社gracemodeは、Instagramを主軸としつつ、TikTokやYouTube Shortsなど各プラットフォームのアルゴリズムに最適化したコンテンツ配信を強化してきたことがわかりました。この1年間で運用アカウント数は12から17へと拡大。美容領域にとどまらず、Z世代のトレンドをいち早く届けるライフスタイルメディア「mayo」なども好調に推移し、Z世代を中心に新規視聴者獲得に成功しているようです。


リアルなお買い物リスト:購買直結型コンテンツの拡大
視聴者の知りたい情報を的確にキャッチする「消費者目線」の企画力が、高いエンゲージメントを維持する鍵となっているようです。特に直近では、単なる製品レビューにとどまらず、小売店別のおすすめ製品紹介など、店舗での購買行動に直結するコンテンツ配信が急増したとのことです。
具体例として、先日の「無印良品週間」に関連した投稿群は、期間中の総インプレッション数が約4,600万回を記録したそうです。こうした情報のスピード感と実用性が評価され、実際の店舗へ足を運ぶきっかけを着実に創出していると同社は述べています。
gracemodeは今後も、変化の速いSNSトレンドの最前線に立ち続け、ユーザーにとって「このメディアを見れば最新のトレンドが分かる」と信頼される情報発信を続けていく方針です。また、月間10億回のメディア発信力と最新のインサイトデータを活用し、美容×SNSを軸とした企業のトータルマーケティング支援にも積極的に取り組んでいくと発表しています。
EMMEについて
EMMEは簡単かつすぐに実践できる美容情報やトレンド情報を毎日発信している国内最大級のSNS美容メディアです。EMME本体とEMME編集部のアカウントを合わせて、総フォロワー数200万人以上、月間10億インプレッションを誇るSNS美容メディアに成長しています。
同社が提供するコンテンツは、単なる情報閲覧だけでなく、実際の購買行動につながる「お買い物リスト」として機能しており、Z世代から40代女性まで幅広い支持を集めている点が特徴です。消費者視点の徹底したインサイト分析と、各SNSプラットフォームに最適化された情報発信スタイルが、10億インプレッション突破の原動力となっているようです。
株式会社gracemode 会社概要
会社名:株式会社gracemode
代表者:代表取締役 木上 実乃里
所在地:東京都目黒区青葉台1-13-6 ザ・ワークス・クロス 3階
事業内容:美容特化型メディアの運営、SNSマーケティング事業、PR事業
設立:2018年1月25日
※1 月間総インプレッション数は2025年11月1日〜11月末日までの期間に、同社が運営する全SNSアカウント(Instagram、TikTok、YouTube、X等)の投稿が表示された総数から算出されています。
※2 2025年11月時点、同社調べによると、総フォロワー200万人以上、月間10億インプレッションを誇る美容アカウントは同社アカウントが最大とのことです。
今後の展開
gracemodeでは、今後も変化の激しいSNS環境において、消費者のニーズを的確に捉えた情報発信を継続していくと発表しています。特に美容領域における消費行動と直結したコンテンツ配信を強化し、ユーザーの「知る」から「買う」までのジャーニーをシームレスに支援する次世代型メディアとしての地位を更に強化していく方針です。
Instagramを中心としつつも、TikTokやYouTube Shortsなど多様なSNSプラットフォームでの展開を進めてきた同社は、各メディアの特性を活かした最適なコンテンツ配信によって、アカウント数拡大と視聴者層の拡大を実現しています。今後は国内最大級の美容メディアとしての発信力を活かして、企業のマーケティング支援分野にも注力していくことが期待されます。
出典元: 株式会社gracemode プレスリリース












