
株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下「バリューデザイン」)は、ペイクラウドホールディングス株式会社(東証グロース:4015)の傘下にあります。このたび、インドのムンバイに拠点を置く海外子会社Valuedesign Services Private Limitedが、急成長中のECプラットフォームBuyWithEmi.com(バイウィズエミ)と提携し、同プラットフォーム上で「BuyWithEmiギフトカード」の発行支援を行うことを発表いたしました。
消費者は、バリューデザインが提供する流通ネットワークを利用して、「BuyWithEmiギフトカード」を購入できるようになります。
今回提携したBuyWithEmi.comは、ECの利便性と金融的自由を融合した新しい形のECプラットフォームです。独自のモデルを採用しており、出品者はBuyWithEmi.comを通じて製品の仕入れ、品質、配送プロセスをすべて自社で管理しています。加えて、「無金利分割払い(No-Cost EMI)」「カードレス分割払い(Cardless EMI)」「スマート分割プラン(Smart Installment)」など、柔軟な支払いオプションを提供し、消費者の購買力を引き上げるサービスが注目されています。
インドのギフトカード及びインセンティブカード市場は、2030年までに315億4,000万米ドルに達すると予測され、年平均成長率は約17.67%になる見込みです。消費者間のギフト利用に加え、法人では会員向けロイヤルティプログラムや特典、従業員への福利厚生としても広く利用されています。バリューデザインは、拡大し続けるギフトニーズに応えるため、飲食、ドラッグストア、エンターテインメントなど、様々なカテゴリーのギフトカードブランドを積極的に展開しています。今回の提携により、2025年10月から開始される「BuyWithEmiギフトカード」は、電子機器や生活家電、ライフスタイル商品へのアクセス手段として、企業の福利厚生や多様なシーンでの利用が期待されます。
この連携により、バリューデザインは「総合ギフトカードソリューションプロバイダー」としての地位をさらに強化することが可能となります。一方で、BuyWithEmiはバリューデザインの流通ネットワークを活用し、認知拡大及びギフトカード発行によるプリペイド型収益モデルの確立を目指します。
BuyWithEmiギフトカードの主な特長
BuyWithEmiギフトカードは、バリューデザインが発行から処理まで一貫して担当し、すべての取引において高い利便性・柔軟性・安全性を提供しています。
・柔軟な金額設定:個人向けのギフトから企業向けのインセンティブまで、様々な予算に対応が可能です。
・即時デジタル配信:SMSまたはEメールを通じて瞬時にEカードを送信します。
・安全な取引処理:ValuedesignのPCI準拠インフラストラクチャを利用しています。
・12か月の有効期限:充分な利用期間が確保されています。
・幅広い商品カテゴリー:電子機器や家具、ライフスタイル商品など、BuyWithEmiの全カタログで利用できます。
・シームレスな利用体験:BuyWithEmiのウェブサイトやアプリにて即時利用が可能です。
今後もバリューデザインは、消費者のニーズを早期に捉え、デジタルギフトの分野において新たな付加価値を創出することを目指します。また、各分野で強みを持つパートナーとの連携により、流通ネットワークのさらなる強化を図る方針です。
BuyWithEmi.comについて
BuyWithEmi.com(バイウィズエミ)は、「柔軟なファイナンスを通じて消費者の力を引き上げる」というビジョンのもとに設立された急成長中のECプラットフォームです。多様な支払いオプションを提供し、主に家電製品、家具、生活家電などのカテゴリーに焦点を当てています。さらに、BuyWithEmi.comは自社サイトで独占的に販売を行っており、仕入れから配送までの一貫した品質管理と信頼性を確保しています。彼らの使命は、スマートで責任あるファイナンスを通じて、すべてのインド家庭がプレミアム製品にアクセスできるようにすることです。
インドにおけるバリューデザインの取り組み
バリューデザインは、小売店や飲食店など12万店舗以上に独自のPay(店舗独自のハウス電子マネー)を提供しており、特にインド市場において、マーケットプレイスを介した個人間ギフト(CtoC)に加え、企業が消費者に提供するギフト(BtoC)、さらに企業が従業員の福利厚生として提供するギフト(BtoE)など、多様なニーズに応えています。
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