Pontaポイント、2025年冬より韓国の大手コンビニ「CU」で利用可能に - 新たな海外展開サービス

株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:勝 文彦、以下「LM」)は、2025年冬より日本から韓国を訪れるPonta会員向けに、韓国の大手コンビニエンスストア「CU」でPontaポイントをためてつかえるサービスを開始することを発表しました。

このサービスでは、Pontaアプリの海外ページから専用のPontaカードを提示することでポイントの獲得・利用が可能となります。新たな会員登録やID連携が不要で、お買い物金額2,000ウォンごとに1Pontaポイントが付与される仕組みです。さらに2026年には韓国からの訪日客向けにも日本でのPontaポイントサービスを展開予定とのことです。

韓国コンビニ「CU」でのPontaポイントサービス詳細

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、2025年冬より、日本から韓国を訪れるPonta会員に向けた新サービスを開始します。このサービスによって、韓国の大手コンビニエンスストア「CU」でのお買い物時にPontaポイントをためることができるようになります。

このサービスの特徴は、新たな会員登録やID連携が一切不要であることです。Pontaアプリの海外ページから専用のPontaカードを表示し、それをレジで提示するだけで、簡単にポイントサービスを利用できます。

ポイントの付与率は、お買い物金額2,000ウォンごとに1Pontaポイントとなります。貯めたポイントは、CUで1Pontaポイントを10ウォン相当として利用できるほか、日本国内のPonta提携店舗でも通常通り使用することが可能です。

今後の展開について

株式会社ロイヤリティ マーケティングは、2026年には新たなサービス展開も予定しています。具体的には、韓国からの訪日客が日本国内でPontaポイントをためて使うことができるサービスの開始を計画しています。これにより、日韓間の往来をするユーザーにとって、よりシームレスなポイントサービスが実現します。

同社は、「Ponta」の「便利・おトク・楽しい」世界が、いつでもどこでも広がる生活密着型サービスの提供を目指しているとのことです。今回の韓国CUとの提携は、その一環として国際的なサービス展開を加速させるものとなっています。

サービス概要

ご利用方法 CUでお買い物の際、Pontaアプリで専用Pontaカードを提示
ポイント加算 2,000ウォンごとに1Pontaポイント
CUでのポイント利用 1Pontaポイント(10ウォン相当)以上、10ポイント単位で利用可能

ポイントは基本的に即時加算されますが、一部のケースでは後日加算となる場合もあるとのことです。また、日本のPonta提携店舗でCUでためたPontaポイントを利用する際は、日本でためたPontaポイントと同様の方法で利用できます。

Pontaポイントの海外展開と利便性向上

Pontaポイントは、日本国内ではローソンをはじめとする多くの小売店舗やサービスで利用できる共通ポイントサービスとして広く知られています。今回の韓国CUとの提携により、Pontaポイントの利便性は国境を越えて拡大することになります。

訪韓する日本人観光客や在韓邦人にとって、日本と同じようにポイントを貯めて使えるサービスが利用できることは、大きなメリットとなるでしょう。特に、新たな会員登録やID連携が不要な点は、海外でのサービス利用におけるハードルを大きく下げる工夫といえます。

Pontaサービスの特徴と展望

Pontaは「便利・おトク・楽しい」をコンセプトに、日常生活のさまざまなシーンで利用できる生活密着型ポイントサービスとして展開されています。今回の海外展開は、そのコンセプトをグローバルに広げる重要な一歩となります。

2025年冬のサービス開始後は、多くのユーザーにとって魅力的なサービスになることが期待されます。また、翌2026年には韓国からの訪日客向けサービスも開始されることで、日韓間の相互利用が可能となり、さらなるサービス拡充が見込まれています。

CUについて

CUは韓国の大手コンビニエンスストアチェーンであり、韓国全土に多数の店舗を展開しています。韓国を訪れる日本人観光客にとっても比較的なじみやすいコンビニエンスストアとして知られています。今回のPontaとの提携により、CUでの買い物がより便利になるだけでなく、ポイント還元というメリットも加わることになります。

今後の展望

株式会社ロイヤリティ マーケティングは、今回の韓国CUとの提携を皮切りに、海外でのPontaサービス展開をさらに拡大していく可能性もあります。グローバル化が進む現代において、ポイントサービスの国際的な互換性は、ユーザーにとって大きな利便性向上につながるでしょう。

特に訪日外国人観光客の増加が見込まれる中、2026年に予定されている韓国からの訪日客向けサービスは、インバウンド需要の取り込みという点でも注目されます。Pontaポイントが国境を越えた共通ポイントサービスとして発展していくことで、ユーザーの利便性はさらに高まることでしょう。

株式会社ロイヤリティ マーケティングは、今後もユーザーにとって価値あるサービス提供を続けるとしており、Pontaポイントの国内外での展開に注目が集まります。

出典元:株式会社ロイヤリティ マーケティング プレスリリース

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