Squad beyondが年間推定9,000億円のネット広告配信費規模に到達、国内市場の約30%を占める

株式会社Squad(本社:東京都港区、代表取締役:杉浦稔之)が運営する広告運用プラットフォーム「Squad beyond」が、2025年8月時点で年間推定9,000億円のネット広告配信費に利用される規模に到達したことが発表されました。これは日本国内のインターネット広告媒体費約2.9兆円の約30%に相当し、同プラットフォームの市場における存在感が一層強まっています。

圧倒的な成長と信頼の証

「Squad beyond」はデジタルマーケティングに必要な機能を網羅するワンストッププラットフォームとして展開されています。デジタル広告におけるLP制作、LPO、配信、各種テスト、効果測定までを一つのプラットフォームに内包しており、昨今では広告媒体との成果情報連携を強化しているとのことです。

さらに2025年7月には不正クリック対策(アドフラウド対策)サービス「ムダ広告ストップ:MKS」をリリースし、デジタルマーケティングに必要な機能をすべて備える統合型プラットフォームSaaSとしての地位を確立しています。この度、同プラットフォームを利用したネット広告配信費用が年間で推定9,000億円を突破したことが明らかになりました。

この成長の背景には、大手デジタル広告代理店トップ20社のうち70%で導入されるなど、プロフェッショナルな広告運用の現場で標準ツールとして活用されていることが挙げられます。また、代理店だけでなく企業・事業主のマーケティング部門などへの導入も拡大しているようです。

機能面の充実に加え、初回問い合わせに対する25秒以内の対応というサポート体制など、メイドインジャパンの信頼性と圧倒的なサポート・支援体制が成長の大きな要因となっていると同社は説明しています。

業界の「当たり前」を創る

デジタルマーケティングの分野では、これまで複数のツールを組み合わせて運用することが一般的でしたが、「Squad beyond」はこれらの機能をすべて統合することで、運用の効率化と成果の最大化を実現しています。

広告業界の専門家からは「これがないと仕事にならない」と評価されるほど、Squad beyondは業界のスタンダードとしての地位を確立しつつあるとのことです。

同社の成長率は前年比200%に達しており、これは国内ネット広告市場の成長率(前年比110%)を大きく上回っています。今後も代理店や事業会社、エンタープライズ企業のマーケティング部門への導入を加速させる方針だと伝えられています。

ネット広告媒体費と推定広告配信費の推移と伸長。Squad beyond 2025年。ネット広告媒体費と推定広告配信費の推移と伸長。Squad beyond 2025年。

これからのデジタル広告市場とSquad beyondの役割

デジタル広告市場が拡大を続ける中、効果的な広告運用は企業の事業成長に不可欠となっています。しかし、ツールの多様化・複雑化、アドフラウドの問題、運用の属人化など、多くの課題が存在しています。

「Squad beyond」は、これらの課題を一挙に解決する方法を提供しています。同社によれば、これまでデジタル広告に従事してきた人々にとっては、サッカーの試合で後半に体力を温存していたトッププレイヤーが投入されるような存在であり、これからデジタルマーケティングを開始する事業者にとっては、スタート地点から最強の相棒、最強の装備を持って旅に出るようなものだと表現されています。

株式会社Squadは自社の強みを発揮し、他社との競争優位性を確立するため、成果を最大化することが目指す世界であるとしています。業界の「インフラ」として、すべてのマーケターの成功を支える姿勢を示しているようです。

Squad beyondについて

Squad beyond logoSquad beyond logo

Squad beyondは、株式会社Squadが運営するデジタルマーケティングのワンストッププラットフォームです。デジタル広告を配信するために必要な企画・制作・審査・配信・テスト・分析・レポート、アドフラウド対策まで一連の機能を1つに統合し、一気通貫で運用する環境を提供しています。

具体的な機能としては、LP制作エディタ、LPO・検証分析ABテストやヒートマップ、独自ダッシュボード、チームメンバーや社内外問わず多様なメンバーとのコミュニケーション機能、さらには広告配信サーバや独自ドメイン対応まで、デジタルマーケティングのほぼすべてを内包しているとのことです。

2020年7月に正式サービスを開始し、利用実績は大手代理店や大手メーカー、事業主を中心に2025年には1,000社以上の企業に導入され、年間推定9,000億円の広告配信に利用されるまでに成長しています。

国内ネット広告市場の約3分の1に活用される実績とパートナーの声を礎に、これら一連の機能を月額定額のSaaSサービスとして提供しています。配信サーバや専任サポートチームによる支援も含まれており、ツールの提供のみならず、広告素材の制作や運用支援、マーケティングコンサルも提供しているとのことです。

会社概要

Squad Inc., logoSquad Inc., logo

会社名:株式会社Squad

所在地:東京都港区芝5丁目26−16 Mita-S-Garden 4F

代表者:代表取締役社長 杉浦稔之

設 立:2016年10月

事業内容:"Squad beyond"を主に、デジタルマーケティングSaaS・プラットフォーム企画・開発・提供(プラットフォーム事業)。カフェ運営(コミュニティ事業)

出典元: 株式会社Squad プレスリリース

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