創業129年の虎斑竹専門店 竹虎、TikTok公式アカウントに商品ページへの直接リンクを新たに導入

明治27年(1894年)創業より竹材・竹製品製造卸業を手掛ける虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)が、公式TikTokアカウントの各投稿動画に商品ページへのリンクを新たに追加したことを発表しました。これにより視聴者が気になった商品を直接閲覧できるようになり、竹製品の魅力をより効果的に伝える新たな試みとなっています。

竹虎の公式TikTokアカウントでは、竹細工や竹炭製品、竹林に関する様々な情報を動画形式で発信しています。今回の「誘導先リンク」機能の導入により、視聴者は動画を見て興味を持った商品の詳細をすぐに確認でき、商品ページへ直接アクセスすることが可能になりました。

アカウントの詳細

虎斑竹専門店 竹虎 公式TikTokアカウント
@taketora1894

竹虎のTikTok動画画面

竹虎のTikTok投稿の中でも特に注目を集めているのが「ボトル用最高級竹炭スティック(竹炭マドラー)」に関する動画です。この投稿は7万回以上の再生数を記録し、1000度で焼き上げられた竹炭が金属のような澄んだ音を奏でる様子が視聴者の関心を引きつけています。

この竹炭スティックには水やお酒に含まれる塩素や不純物を吸着する効果があり、飲み物をまろやかで美味しく仕上げる特長があるとのことです。国産無農薬の極太孟宗竹を使用し、伝統的な土窯で丁寧に焼かれた高品質な製品で、その品質の高さが動画を通じて伝わっています。

ボトル用最高級竹炭スティック(竹炭マドラー)

「ボトル用最高級竹炭スティック(竹炭マドラー)」は単なる浄水アイテムにとどまらず、多機能な商品として評価されています。水道水のカルキ臭を効果的に吸着するだけでなく、カルシウムやマグネシウムなどの天然ミネラルが溶け出すことで、天然のミネラルウォーターのような口当たりを実現するそうです。

また、ウイスキーや焼酎のお湯割りなどのアルコール飲料にも相性が良く、まろやかさと風味を引き立てるマドラーとしても多くのユーザーから支持を集めているとのことです。竹炭の機能性と使い勝手の良さが、TikTok動画を通じて幅広い層に伝わっているようです。

竹虎のTikTok画面と商品リンク

竹虎では、この新たな取り組みにより、動画で製品の魅力を視覚的に伝えた上で、ユーザーがスムーズに商品ページへ移動できるようになったとしています。これによって購買への新たな導線が確保され、より効果的なマーケティングが可能になっているようです。

創業129年の歴史を持つ竹虎は、伝統的な竹製品の製造技術を守りながらも、こうしたデジタルマーケティングの新しい手法を積極的に取り入れることで、現代のユーザーニーズに応えています。TikTokという若年層を中心に人気の高いプラットフォームで竹の魅力を発信することで、伝統工芸の世界に新たなファン層を開拓する試みとも言えるでしょう。

今後も竹虎では、竹の魅力をより多くの方に届けるため、動画とECの融合による新たな情報発信に積極的に取り組んでいく予定とのことです。TikTok公式アカウントをチェックして、気になった商品があれば、新設された商品リンクから竹虎のオンラインショップへアクセスしてみてはいかがでしょうか。

<2025年7月17日(木)より開始>
虎斑竹専門店 竹虎 公式TikTokアカウント
@taketora1894

竹虎について

竹虎は創業1894年(明治27年)から130年近くにわたり、高知県須崎市を拠点に特産の虎斑竹(とらふたけ)をはじめとする竹製品を製造・販売してきました。伝統的な竹細工の技術を継承しながら、竹炭や竹酢液など現代のライフスタイルに合った製品開発も行っています。

同社は高知家健康経営アワード2021や令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞、第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞など、数々の賞を受賞しており、地域産業の発展や環境への取り組みにおいても高い評価を受けています。

今回のTikTokでの新機能導入は、伝統産業が現代のデジタルマーケティングを取り入れた好例として、今後の展開が注目されます。竹の持つ自然の魅力と機能性を、最新のSNSを通じて効果的に伝える竹虎の取り組みは、伝統工芸の新たな可能性を示すものと言えるでしょう。

竹炭スティックをはじめとする竹虎の商品は、自然素材を活かした環境にやさしい製品として、サステナブルな暮らしを求める現代の消費者にも支持されています。TikTok動画を通じて、こうした竹製品の魅力や機能性がより多くの人々に伝わることで、日本の伝統工芸の新たな価値創造につながることが期待されます。

伝統的な技術と現代のデジタルマーケティングを融合させた竹虎の取り組みは、他の伝統産業にとっても参考になる事例となるでしょう。TikTokという若年層に人気のプラットフォームで積極的に情報発信を行うことで、次世代の顧客層の開拓にも成功しているようです。

竹虎のTikTokアカウントでは、今後も様々な竹製品の魅力を動画で紹介していく予定です。ぜひ公式アカウントをフォローして、日本の伝統工芸である竹製品の奥深い世界をご覧ください。

出典元:虎斑竹専門店 竹虎(株式会社山岸竹材店)プレスリリース

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