
アジト株式会社(東京都千代田区、代表取締役:高井 康辰)が提供する広告レポート自動化ツール「Databeat」において、Amazon広告の運用データを可視化するための専用Looker Studioレポートテンプレートが新たに追加されたことが発表されました。
この記事の目次
Amazon広告専用レポートテンプレートの概要
今回追加されたAmazon広告専用レポートテンプレートは、「Databeat」が提供するオリジナルのレポートテンプレートです。このテンプレートを活用することで、Amazon広告に特有の指標を効果的に可視化し、SKU別やASIN別などの多様な切り口からデータを分析・レポーティングすることが可能となります。
Looker Studioテンプレートとして提供されているため、社内やクライアントとのコミュニケーションにおいて、URLでの共有やPDF形式でのレポート共有がスムーズに行えるという利点もあります。
なお、この新しく追加されたAmazon広告専用レポートテンプレートは、現在Databeatをご契約中のユーザーのみが利用できるサービスとなっています。
Amazon広告専用レポートテンプレートの主な内容
〈月別〉

〈キャンペーン〉

〈広告グループ〉

〈広告種類別〉

上記のテンプレートページに加えて、以下のような分析ページも用意されています。
- 予算管理
- サマリー
- 日別
- 曜日
- 広告
- キーワード
- 検索クエリ
- SKU別
- ASIN別
Amazon広告専用レポートテンプレート開発の背景
Amazon広告には、Google広告やYahoo!広告などの一般的なWeb広告には存在しない「SKU」や「ASIN」といった独自のディメンション(分析軸)が存在します。これまで「Databeat」が提供していた標準的な広告レポート用テンプレートでは、これらのAmazon特有のディメンションによる分析データの出力に対応していませんでした。
今回リリースされたAmazon広告専用レポートテンプレートでは、Amazon広告特有の分析軸である「SKU」や「ASIN」を活用したレポーティングが可能となり、より詳細かつ効果的なAmazon広告の分析を実現しています。
40以上の広告媒体と連携可能な「Databeat」の特徴

アジト株式会社が開発・提供する広告レポート自動化ツール「Databeat」は、40種類以上の広告媒体や計測ツールとの連携が可能で、データ収集から蓄積、レポート作成までの一連のプロセスを自動化することができるサービスです。
Amazon広告だけでなく、Google広告、Yahoo!広告、Meta広告(Facebook・Instagram)、Indeed広告、DSP広告、アフィリエイト広告など、多岐にわたる広告媒体のデータを収集し、自動でレポートを作成することが可能です。
収集したデータの出力先も多様で、Excel、Googleスプレッドシート、Looker Studio、Tableauなど、ユーザーの好みや用途に合わせた形式でのデータ出力が可能となっています。
さらに、Excel、Looker Studio、Googleスプレッドシートにはそれぞれ専用のテンプレートが用意されており、Databeatが収集したデータをこれらのテンプレートに適用するだけで、見やすく効果的なレポートやダッシュボードを即座に生成できる点も大きな特徴です。
Databeatの料金体系は、広告アカウント1つあたり500円(税別)からの利用が可能となっており、コスト削減を検討している企業にも導入しやすい価格設定となっています。
現在他社のレポートツールを利用している企業の乗り換えや併用を検討している場合、また初めてレポートツールの導入を検討している場合には、2週間の無料トライアルを利用して実際のツールの操作感や機能を確認した上で、導入の判断をすることができます。
無料トライアルの利用にあたっては、一切の費用は発生しません。また、同社では強引な営業行為も行わないとのことで、安心してトライアルを利用できる環境が整えられています。
アジト株式会社について

アジト株式会社は、2018年9月に創業したスタートアップ企業で、「Databeat」を提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
会社名 | アジト株式会社 |
代表者 | 代表取締役 高井 康辰 |
所在地 | 東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP 210 |
設立日 | 2018年9月 |
事業内容 | マーケティングテクノロジーの企画・開発・運営 |
出典元: アジト株式会社 プレスリリース