パスクリエの物流代行サービス『LogiPath』がTikTok Shopと連携開始、SNS発ECへの参入障壁を低減

株式会社クロス・マーケティンググループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹、東証プライム3675)のグループ会社で3PL事業を展開する株式会社パスクリエ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:髙栖 祐介)は、提供中の物流代行サービス『LogiPath(ロジパス)』においてTikTok ShopとのAPI連携を開始したことを発表しました。これにより、TikTok Shopで販売を行う事業者もシームレスな出荷・在庫管理が可能となり、注目を集めるSNS発のECプラットフォームへのスムーズな参入環境が整いました。

背景と目的

TikTok Shopは、米国や東南アジアなどで展開されており、特に若年層を中心に注目を集めているライブコマースプラットフォームです。日本国内においても今年の夏にローンチが予定されていることから、D2CブランドやインフルエンサーによるEC参入が今後さらに加速することが見込まれています。しかしながら、新規参入を検討する多くの事業者にとって「物流の壁」が大きな参入障壁となっていました。

こうした状況を受け、パスクリエ社は従量課金制で初期投資を抑えられる3PLサービス『LogiPath』を通じて、今回のTikTok Shop連携を実現しました。これにより、低リスクかつ高い柔軟性でSNS発のECビジネスにも対応できる体制を構築しています。特にスタートアップ企業やスモールD2C事業者の成長支援をさらに強化することを目指しているとのことです。

『LogiPath』TikTok Shop連携の主な特長

パスクリエ社が提供する物流代行サービス『LogiPath』は、TikTok Shopとの連携により以下のような特長を備えています。

  • LOGILESSとのAPI連携によるTikTok Shopの受注~出荷業務の自動化を実現
  • 初期費用・固定費が一切かからず、60サイズ1個あたり580円(税別)~という明瞭な価格体系を採用
  • 小ロットや短期案件にも柔軟に対応可能(市場テスト段階のマーケティング施策にも最適)
  • Shopify・楽天市場・Amazonなど主要ECプラットフォームとのマルチチャネル連携にも対応済み
  • FBA納品、企業間取引向け配送、バーコード貼付などの各種オプションサービスにも対応可能

『LogiPath』がおすすめの企業プロフィール

物流代行サービス『LogiPath』は、特に以下のような企業や事業者に最適なソリューションを提供します。

  • TikTokやその他SNSプラットフォームを活用してD2Cビジネスの立ち上げを検討している事業者
  • インフルエンサーとのコラボレーション商品や期間限定の企画商品などを短期間で販売したい企業
  • 初期投資を最小限に抑えながらEC事業のテスト展開を行いたいスタートアップ企業
  • 自社内で物流業務を抱え込まず、本来の事業活動に経営資源を集中させたい事業者

これらの企業にとって、『LogiPath』は物流面での障壁を取り除き、本業に集中できる環境を提供しています。特に、TikTok Shopなどの新たなECプラットフォームへの参入を検討している事業者にとって、大きなメリットがあるサービスといえるでしょう。

『LogiPath』公式Webサイトの案内

『LogiPath』の公式Webサイトでは、サービスの詳細情報や料金体系、導入までの具体的な流れなどを分かりやすく紹介しています。小ロット対応や各種オプションサービスの内容、導入に関する相談も公式サイトから受け付けているとのことです。

Webサイトを通じて、自社のビジネスに最適な物流ソリューションについて検討することができます。TikTok Shopへの参入を検討している企業は、まず『LogiPath』の公式サイトで情報収集することをおすすめします。

SNSを活用したEC事業の成長に伴い、物流面での課題解決はますます重要になってきています。パスクリエ社の『LogiPath』は、そうした課題に直面する事業者にとって、コスト効率と柔軟性を兼ね備えたソリューションとなるでしょう。

TikTok Shopが日本でローンチされる今夏に向けて、すでに多くの事業者が参入準備を進めています。物流面での準備を早期に整えることで、スムーズな事業立ち上げが可能になります。パスクリエ社は今後も、EC事業者の成長をサポートするサービス拡充を続けていく方針とのことです。

SNS上での商品販売が活性化する中、物流面での課題解決は事業成功の鍵を握る要素の一つです。パスクリエ社の『LogiPath』は、そうした課題に直面する事業者をサポートし、ビジネスの成長を促進する役割を果たしていくことが期待されます。

出典元:株式会社クロス・マーケティンググループ プレスリリース

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ