GoQSystem、楽天市場の「定期購入」情報を一括更新できる新機能をリリース - 作業効率化で運営負担を大幅軽減
株式会社GoQSystem（本社：東京都中央区、代表取締役：藤本 卓治）は、複数ECモールの一元管理システム「GoQSystem」において、楽天市場の商品ページにおける「定期購入」情報の更新に対応する新機能をリリースしました。このアップデートにより、商品情報とあわせて定期購入情報も一括で更新できるようになり、EC運営における作業時間の短縮とヒューマンエラーの削減を実現するとのことです。
この記事の目次
アップデートの主なポイント
- 楽天市場の商品ページにおける「定期購入」情報の更新に対応
- GoQSystemから商品情報とあわせて定期購入情報も一括で更新可能
- 手動での設定作業を削減し、EC運営業務の大幅な効率化を実現
「定期購入」の概要とメリット
定期購入とは、ユーザーが指定した間隔で同じ商品を継続的に自動でお届けする販売方式です。ミネラルウォーターやサプリメントなど、日常的に繰り返し消費される商品の販売に特に適しています。
この仕組みでは、顧客は申し込み時にお届け間隔を指定するだけで、その後は自動的に商品が届くため、再注文の手間が省けます。店舗側にとっても安定した売上の確保と予測可能な在庫・運営管理が実現できるというメリットがあります。
定期購入導入による主なメリット
■売上の安定化と予測性の向上
継続的な注文が入ることで、月次売上の見通しが立てやすくなり、経営の安定化につながります。在庫管理の精度も向上し、適切な仕入れ計画が可能になります。
■リピーター獲得の効果的な手段
通常購入と比較して高いリピート率が見込めるのが定期購入の大きな魅力です。さらに、定期購入限定商品や専用キャンペーンを展開することで、顧客のファン化や継続率の向上にも効果的です。顧客との長期的な関係構築にも寄与します。
GoQSystemの「商品管理機能」とは
GoQSystemの商品管理機能は、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなど複数のECモールやカートシステムの商品情報を一元的に管理できる機能です。この機能により、以下のような業務効率化が実現できるとされています：
- 複数モールへの商品の一括出品・更新が可能
- 価格や商品名などの一括変更もシンプルに実行可能
- 各モールの商品データを一括取り込み可能
今回のアップデートによる効果
今回のアップデートにより、楽天市場の「定期購入」情報も含めた一元管理が可能となりました。これまで別々に管理・更新していた商品情報と定期購入の設定を、GoQSystemから一括で行えるようになるとのことです。
この機能強化によって期待される効果は以下の通りです：
- 日々の商品管理作業時間の大幅な短縮が実現できます
- 手作業による設定ミスなどのヒューマンエラーを削減できます
- 複数担当者間での情報共有と一貫した管理が容易になります
- 運営効率の向上により、マーケティングや顧客対応などのコア業務に集中できるようになります
活用シーン例
GoQSystemの定期購入情報更新機能は、以下のようなシーンで特に効果を発揮するとされています：
- 複数の定期購入商品を扱うECショップの商品管理業務
- 季節ごとの価格改定や特典変更時の一括更新作業
- 新商品の定期購入設定を複数パターン用意する場合
- キャンペーン期間中の限定定期購入プランの管理
例えば、サプリメントや日用品など多数の定期購入商品を扱うショップでは、これまで商品情報と定期購入設定を別々に管理する必要がありましたが、今回のアップデートにより一元管理が可能となり、作業効率が大幅に向上するとしています。
今後の展開について
同社では今後も、EC運営における業務負荷の軽減と売上向上を支援するため、さらなる連携先の拡大や機能の拡充を進めていく予定とのことです。特に以下の点に注力していくとしています：
- 他のECモールでの定期購入機能との連携拡大
- 分析機能の強化によるデータに基づいた定期購入戦略の提案
- 顧客管理システムとの連携による顧客体験の向上
EC運営の効率化を目指す事業者は、同社の新機能を活用することで業務改善が期待できるとしています。
会社概要
社名：株式会社GoQSystem
所在地：東京都中央区京橋1丁目6-12 NS京橋ビル5F
設立：2009年2月25日
事業内容：システム開発、デザイン事業、動画事業、ネット通販事業
代表者：代表取締役 藤本 卓治
GoQSystemは通販業務を一元管理できるシステムとして、全てのネットショップの受注・売上・在庫・商品データを1つのシステム内で管理することで、業務効率を格段に向上させることができるとしています。
出典元： 株式会社GoQSystem
