フューチャーショップ、広告自動運用ツール「BuzzEC」と連携開始 - EC事業者の集客効率化を実現

株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子)は、株式会社これから(本社:東京都新宿区、代表取締役:今泉 雄介)が提供する広告自動運用ツール「BuzzEC」との連携を開始したことを発表しました。この連携により、フューチャーショップのSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」または「futureshop omni-channel」を利用しているEC事業者は、専門知識がなくても簡単に広告配信を始められるようになり、低予算からの効果的な集客施策の実施や広告運用の効率化が可能になります。

BuzzECの広告自動運用ツールの画像

「BuzzEC」の主な機能と特長

複数チャネルへまとめて広告配信、運用の手間を大幅に削減

「BuzzEC」は、Google・Facebook・Instagram・LINE・TikTokといった主要な広告媒体に対して、複数の媒体に同時に広告を配信できる自動運用ツールです。すべての配信結果を一元的に管理することが可能なため、各媒体ごとに個別に運用する際の負担を大きく軽減することができます。この機能によって、EC事業者は複数の広告プラットフォームを効率的に活用することが可能になります。

専門知識不要、わずか5分でスタートできる広告配信

「BuzzEC」は、およそ5分程度の簡単な操作で広告配信を完了させることができるシンプルさが特徴です。さらに、futureshopに登録されている商品データとの自動連携機能や、Google Analytics 4(GA4)とのアクセス解析連携にも対応しています。加えて、AI技術を活用した広告テキストや広告用画像の自動生成機能も搭載されているため、広告に関する専門的な知識がなくても、効果的な集客施策を実行することができるようになっています。

低予算から手厚いサポートつきで始められるから、初めての広告配信でも導入しやすい

「BuzzEC」は1日あたり1,000円からの少額出稿が可能となっており、これまで広告配信に取り組んだことがないEC事業者でも気軽に導入できるサービス設計になっています。また、20,000件以上の支援実績を持つコンサルタントが監修しており、専任のカスタマーサクセスチームによる手厚いサポート体制も整備されています。

実際に「BuzzEC」を利用している店舗では、広告費に対して平均約5倍の売上を達成しているという実績もあります。

フューチャーショップは今後も、EC支援事業者とのパートナーシップを継続的に強化し、Eコマース事業の成長を目指すEC事業者に寄り添った支援を続けていく方針です。

「futureshop」について

フューチャーショップが提供しているSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」は、サイトデザインのカスタマイズやコンテンツの更新を、EC担当者が自身の手で高い自由度を持ちながらスピーディに実施できることが特徴です。また、顧客のファン化を促進するための多彩な機能も備えており、効果的なロイヤルティマーケティングを展開することができます。

さらに、オムニチャネル戦略においては、実店舗とECサイトの顧客データを一元的に管理し、オンラインとオフラインの両方で一貫性のある顧客体験を実現する「futureshop omni-channel」も提供しています。この統合された顧客情報を基盤として、オンラインとオフラインの境界を越えた細やかなデジタルマーケティング施策を実施することが可能になります。

ECサイト運営において重要な集客施策は、多くのEC事業者にとって課題となっています。特に広告運用については、専門的な知識や経験が必要とされることが多く、人材やリソースが限られている中小規模のEC事業者にとっては大きな負担となることがあります。

今回のフューチャーショップと「BuzzEC」の連携は、そのような課題を抱えるEC事業者に対して、簡単に広告運用を始められる環境を提供することで、より効率的かつ効果的な集客活動を支援することを目的としています。特に以下のような点でEC事業者のデジタルマーケティング活動を強化します:

  • 複数の広告媒体を一括管理することによる運用効率の向上
  • AIを活用した広告クリエイティブの自動生成による工数削減
  • 商品データの自動連携による広告出稿準備の簡略化
  • 低コストから始められる柔軟な予算設定
  • 専門チームによるサポートを受けながらの広告運用

このような機能やサポート体制により、これまで広告運用に踏み出せなかったEC事業者でも、デジタル広告を活用した集客施策に取り組みやすくなることが期待されます。また、すでに広告運用を行っている事業者にとっても、運用の効率化や最適化による広告効果の向上が見込まれます。

Eコマース市場は年々拡大を続けており、それに伴い競争も激化しています。そのような環境下で、効果的な集客施策の実施は事業の成長に不可欠です。フューチャーショップと「BuzzEC」の連携は、EC事業者がこの競争環境を勝ち抜くための重要なツールとなるでしょう。

株式会社フューチャーショップについて

代表者 代表取締役 星野 裕子
所在地 大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪 タワーA 24階
設立 2010年3月(株式会社フューチャースピリッツより分社)
事業内容 電子商取引(Eコマース)支援サービスの提供
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」企画・運営・開発

今日のデジタル時代において、ECサイトの運営には様々な要素が複雑に絡み合っています。サイト構築、デザイン、在庫管理、決済処理、そして集客や顧客管理など、多岐にわたる業務を効率的に運営することが求められています。フューチャーショップは、そのような複雑なECサイト運営をシンプルかつ効果的に行えるよう支援し、日本のEコマース市場の発展に貢献しています。

「futureshop」プラットフォームは、技術的な専門知識がなくても直感的に操作できるインターフェースを提供しながらも、高度なカスタマイズや拡張性を兼ね備えています。これにより、小規模な個人事業主から大手企業まで、様々な規模や業種のEC事業者がそれぞれのニーズに合わせたECサイトを構築・運営することが可能になっています。

また、「futureshop omni-channel」は、実店舗とECの融合が進む現代の小売環境において、シームレスな顧客体験を提供するための重要なソリューションとなっています。オンラインとオフラインの顧客データを統合することで、より精緻なマーケティング施策や顧客サービスの提供が可能になり、顧客満足度の向上とリピート購入の促進につながります。

今回の「BuzzEC」との連携は、フューチャーショップがこれまで提供してきたECサイト構築・運営支援に加え、より効果的な集客施策の実施をサポートするという点で、EC事業者に対する支援の幅をさらに広げるものとなっています。

出典元:株式会社フューチャーショップ プレスリリース

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