リバイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松尾 秀政、以下「リバイズ」)が、一般社団法人日本自動車車体補修協会(東京都千代田区、代表理事:吉野一、以下「JARWA」)とともに、「ヤマダ・モビリティ・ビジネス・プラットフォーム(YMBP)」の運営に参加し、自動車業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することを発表しました。YMBPは、ヤマダホールディングス(本社:群馬県高崎市、代表取締役会長 兼 社長 CEO:山田 昇)を中心に2025年4月9日(水)より開始されたプラットフォームです。
YMBPがもたらす新たなビジネスの形
YMBPは、従来のECの枠を超えたプラットフォームであり、リアル店舗とデジタルの融合によりBtoC及びBtoB両方の取引を実現します。この革新的なアプローチにより、オンラインだけでは実現できなかったリアルなサービスの提供や、業界全体を巻き込んだシームレスな業務連携が可能になります。
リバイス株式会社は、YMBPのオペレーションを支援する中心的な役割を果たし、インフラの提供やBPOサービスの展開、DX型車事業管理総合システム(Mobicon及びマイくる)の導入を通じてYMBPを支えます。これにより、ヤマダホールディングスの全国的な店舗ネットワークとJARWAの専門知識を最大限に活かし、新たなカーライフサービスの創出と業界全体の持続的な成長を実現します。
今後の展望
リバイスは、YMBPの成長に伴い、さらなる事業拡大を目指しています。YMBPの進化に合わせ、リバイスはインフラの提供やBPOサービスの向上を進め、より多様な企業が参加しやすい環境を整えます。
・全国規模のBtoC・BtoBビジネスの拡充
自動車関連サービスにとどまらず、あらゆるモビリティ領域への事業展開を目指します。
・業界を超えた新たなビジネスモデルの構築
リアルとデジタルの融合を進め、ECや流通、金融などの分野と連携し、成長の機会を創出します。
・テクノロジー活用による事業価値の向上
データ分析やAIを活用し、より高精度のサービス提供を実現します。
YMBPの発展と共に、リバイスは業界の変革を推進し、新たな市場を切り拓くパートナーとしての役割を強化していきます。
YMBPの運営体制は以下の通りです。
YMBP企画運営委員会
委員長:上野 善紀(株式会社ヤマダホールディングス 代表取締役 兼 副社長執行役員)
副委員長:山田 和広(株式会社ヤマダデンキ 取締役 兼 執行役員 セグメント事業統轄本部長)
幹事:吉野 一 (一般社団法人日本自動車車体補修協会 代表理事)、金子 哲治(株式会社ヤマダデンキ EVモビリティ事業部長)、吉田 慶 (リバイス株式会社 取締役)
委員:YMBPパートナー企業各社
事務局:飯塚 誉規(一般社団法人日本自動車車体補修協会 常務理事)、小田 純也(Banana 代表取締役)
※順不同
出典元: リバイス株式会社 プレスリリース