株式会社Asobica(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:今田 孝哉)と昭和西川株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:西川 惠)が顧客の本音データを活用して顧客中心の経営を支援するプラットフォーム「coorum community(コーラムコミュニティ)」をリニューアルしました。
この記事の目次
ぐーぐー研究所が新たにオープン
昭和西川株式会社は1566年に創業した老舗の寝具メーカーとして、羽毛布団、マットレス、枕などを手掛ける睡眠関連製品とサービスを提供してきました。これまで培った技術と知識を活かして、顧客に最高の睡眠体験を提供し、健康的で豊かなライフスタイルを促進しています。
しかし、従来の販売チャネルでは顧客との接点を十分に得られず、ニーズの把握や嗜好の理解に課題がありました。
そのため、顧客との交流を通じて製品購入者層や購買理由を理解するための場として「公式コミュニティ ぐーぐー研究所」を設立いたしました。
新しく生まれ変わった「ぐーぐー研究所」では、既存の機能を進化させ、より直感的に利用できるコミュニケーションプラットフォームを実現しました。「あつまれ!商品研究部」「みんなで!チャレンジ」「おしえて!みんなのねむり」といった新たなコンテンツが追加され、睡眠に関連する情報交換が楽しめる場として顧客との接点を一層強化しています。

ファンコミュニティサイト「ぐーぐー研究所」のご紹介
ぐーぐー研究所では、昭和西川製品について語る「みて!わたしの快眠グッズ」や、睡眠に関するお悩みを相談する「おしえて!眠りの知恵袋」といった多様なコンテンツが用意されています。また、発売前の商品モニターに参加するチャンスもあり、魅力的な場として多くのユーザーに利用されています。

coorum community(コーラムコミュニティ)の導入理由
・ユーザー同士の交流を促進する多彩な機能
ブランドの特性に合わせたコミュニティを自由にカスタマイズ可能で、投稿メニューやSNS風レイアウトメニューを活用し、ユーザー間のコミュニケーションや交流を活性化します。
・ユーザーの活動を時系列で可視化し顧客分析を実現
ユーザーの反応や動きを詳細に把握できるダッシュボードが装備されており、コミュニティユーザーの「投稿時間」「顧客ID」「投稿内容」「アクション」を組み合わせ、自社CRMデータと統合分析することで、マーケティング活動の再現性を高めることができます。
・伴走型のコミュニティ運営サポート体制
200社以上の支援実績に基づき、導入企業の目標達成や課題解決に向けたコミュニティ構築、活性化、インサイト分析、施策への反映に至るまで、具体的な提案と伴走支援を提供しています。
昭和西川株式会社の担当者からのコメント
coorum communityをフルに活用して、お客様との接点を広げ、多様なマーケティングに生かすことを目指しています。また、この取り組みを通じて、「お客様の声を聞く」文化を法人全体に浸透させたいとの考えがあります。
昭和西川株式会社について
「世界の人々の健康と快眠の推進に寄与する」を掲げ、質の高い睡眠と健康を提供する老舗寝具メーカーです。長年の営業活動を通じて、代表的なMuAtsu(ムアツ)マットレスは、「点で支える」という革新的なアイデアが受け継がれています。最近では「100年羽毛」「50年ムートン」といった持続可能な社会を目指した製品提案も行っています。
coorum(コーラム)について

コミュニティを活用し、顧客のロイヤリティ向上とLTV最大化を実現する「coorum community」、顧客単位で行動データを統合し可視化する「coorum insight」、顧客の本音を集約し理解を深めるリサーチツール「coorum research」の3つのプロダクトを通じて基盤となっています。
マーケティング、PR、商品開発において、顧客の声や心理・行動データを取り入れることにより、企業の成長を支援します。
coorum HP:https://coorum.jp/
出典元:株式会社Asobica, 昭和西川株式会社