
新たに創刊されたインターローカルマガジン『HERES(ヒアーズ)』によって、地域に根ざした事業者や生産者の物語が紹介されます。株式会社イミュー(本社:東京都品川区、代表:黒田 康平)が手掛けるこの雑誌は、「地域に根を張り、日本を興す」という理念のもと、日本各地で活動する地域の担い手たちにスポットを当て、ふるさと納税や地域プロモーションを通じたサポートを展開しています。創刊号は2025年2月1日(土)に登場し、地域への理解を深め、応援する人々を増やすことを目指しています。
この記事の目次
背景及びコンセプト
『HERES』は、「想いと活動から選ぶ産地」をテーマに掲げ、地域の魅力を掘り下げていくことに力を入れています。ただの返礼品カタログではなく、地域の経済や文化を育む生産者や公務員の想いや取り組みを中心に、文化的背景に根ざした物語を丁寧に掲載しています。これにより、未発見の魅力的な地域を広く発信し、ふるさと納税を通じて地域を支援する人々が増加することを狙っています。
コンテンツのご紹介(一部)
〇自治体取材|北海道白糠町、北海道登別市

創刊号では、北海道の白糠町と登別市を取材し、ふるさと納税に関連する事業や地方公務員へのインタビューを通じて、返礼品の背後にある深い思いや官民の協力による地域の変革の物語をお届けします。
〇地球循環経済を巡って|「肉おじさん」に訊く、地域に根差した経営哲学

本誌では、地域に特有の経済循環を目指す経営者へのインタビューも特集しています。創刊号では、日本で初めて「熟成肉」を導入したブランド・格之進を代表する千葉祐士さんが「肉おじさん」として知られる彼の経営哲学に迫ります。
〇創刊号特別対談|日本が追求すべき豊かさは地域にある 山口周×黒田康平

独立研究者で著作家の山口周さんが特別対談に登場。彼は東京都の喧騒を離れ、自然に囲まれた葉山で地域の豊かさを発信しています。山口さんが捉える日本の地域の魅力や課題、そしてふるさと納税が地域と生活者を繋ぐ役割について、イミューの代表である黒田康平がインタビューを行います。
出典元: 株式会社イミュー プレスリリース