f-meとPACが協業し、日本市場向けマーケティングサービス「P-LINE」を開始

株式会社f-me(本社:東京都港区、代表取締役:下村曜介、以下f-me)は、株式会社PA Communication(本社:東京都渋谷区、代表取締役:曽原健、以下PAC)との業務提携を発表し、海外ブランドの日本市場参入を支援するマーケティング/ブランディングサービス「P-LINE」を、2025年2月5日より開始することになりました。

新しいサービス「P-LINE(ピーライン)」:日本市場進出を支えるマーケティングソリューション

日本はアジアにおける重要な市場の一つであり、多くの海外ブランドから注目を浴びています。しかし、日本市場で成功を収めるためには、消費者の動向やトレンドを的確に把握すること、現地で強固なネットワークを築くこと、そして日本独自の文化や価値観を反映したローカライズ戦略が求められます。

こうした課題に応えるため、クリエイティブやコミュニケーションを中心にSNSサービス「ENCREW」を提供しているf-meと、PR戦略に特化したマーケティングを展開するPACが協力し、日本市場向けの新サービス「P-LINE」を導入します。

「P-LINE」に託された思い

このサービスは、ブランドの熱い想い(Passion)を様々な場(Place)を活用して、多くの人々(Person)に届け、一本のLINEで結びつけることで、ブランドと消費者との深い関係を築くことを目指しています。私たちは、最良のパートナー(Partner)として、共感を生み出し、価値を提供し、ブランドの成長を全面的に支援します。

「P-LINE」の特徴

「P-LINE」では、ブランドの商品やサービスに新たな価値(コトガラ)を提供し、多様なメディアやインフルエンサー、SNSを通じてその魅力を効果的に消費者に伝達することを狙っています。

また、PR戦略、SNSマーケティング、コンテンツ制作、デジタル施策など、様々なアプローチを可能にする専門チームがクライアント企業とともに活動し、日本市場での成功を全力でバックアップします。

このサービスの目的は、海外ブランドが直面する「現地消費者へのアプローチの難しさ」を解消し、ブランドの存在意義や価値を日本の消費者に共感を持って伝えることです。これによって、日本市場での認知度向上や特定ターゲット層への効果的アプローチを実現し、ブランドの中長期的な成長を支援していきます。

現代のマーケティングは、ただの情報発信から「共感」を基盤とした「体験の創造」へと進化しています。また、ブランドと消費者をつなぐ「ファンベース」の形成が新しい価値を創出する鍵となっています。

共感と信頼を基軸にしたマーケティング

SNSやYouTubeは、現代の消費者とブランドの「絆」を深めるための重要な接点となっています。従来の広告モデルは、インフルエンサーを起点に「共感」「信頼性」、さらに「ファンサービス」を通じてブランドへのロイヤリティを向上させる手法へと進化しています。

特に日本市場では、消費者が重視するのは「リアルな体験」や「共感」を生むメッセージです。インフルエンサーが伝える物語は消費者に響き、商品やサービスは単なる物を超えて、ファンから愛着を持たれる「意味」や「価値」を創造する存在へと成長します。

協業によって開ける新たな可能性

今回の協業により、f-meとPACは、新たなマーケティングの常識を創造し、ブランドの成長を加速させる未来を共に描いていくことを目指します。


出典元:株式会社f-me プレスリリース

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