
東京都千代田区に本社を構える株式会社インターファクトリー(代表取締役社長 兼 CEO:蕪木 登、以下「インターファクトリー」)は、同社が展開する5つのサービスブランドのリニューアルを発表しました。
設立以来、インターファクトリーは人々の幸福の実現を目指し、革新性のあるシステムやWebサービスの開発に注力してきました。今回のリニューアルでは、EC事業のインフラとしての「安定感」や「信頼性」を明確に伝えるために、各サービス名の統一を図りました。
今後も、サービスの質を向上させ、新たなソリューションの開発に取り組むことで、お客様のビジネス成長を支援していく所存です。
新ブランドロゴ
近年、多くの企業にとってEC事業は戦略的に欠かせない要素となっており、今回のブランドリニューアルに伴い新しいブランドロゴが誕生しました。このロゴは、各事業に関連するシンボルマークのカラーを統一し、直線を多用した大文字のデザインに変更され、EC事業の基盤となる「安定感」と「信頼性」を表現しています。
クラウドコマースプラットフォーム事業

「ebisumart zero(エビスマート ゼロ)」が「EBISUMART Lite(エビスマート ライト)」に改称。
このサービスは、ECサイトの売上に応じて機能やオプションを追加可能なスモールスタート向けのクラウドコマースプラットフォームです。従来のEBISUMARTと同様、クラウド環境内で運用でき、移行もスムーズです。

「ebisumart」は「EBISUMART(エビスマート)」に。
「EBISUMART」は、カスタマイズ可能なクラウド型ECサイト構築サービスとして7年連続でシェアNo.1を誇る主要なクラウドコマースプラットフォームであり、ECパッケージとASP(アプリケーションサービスプロバイダー)のメリットを兼ね備えています。

「ebisu commerce(エビス コマース)」が「EBISUMART Enterprise(エビスマート エンタープライズ)」へ変更されました。
このシステムは、データを収集・蓄積し、在庫管理や受注から出荷までのEC運営業務を自動化するクラウド型統合業務管理システムで、EBISUMARTで得られたナレッジを活用しています。

「ebisumart BtoB」が「EBISUMART BtoB(エビスマート ビートゥービー)」に改名されました。
このシステムは企業間の受注業務を効率化し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進と業務効率化を実現します。
ECビジネス成長支援事業

「ebisu growth」が「EBISU GROWTH(エビス グロース)」にリブランドされました。
このサービスは、顧客の事業フェーズに応じた柔軟な提案を行い、コマースの最適化を図る伴走型のDX/EC支援サービスです。
EC市場の現状と課題
日本のEC市場は年々拡大し、企業戦略に必要不可欠な要素となっています。特に、パンデミック後の需要の高まりにより、ECの進化は顕著です。多くの企業がECへのシフトを進める中、市場競争が激化しており、顧客のニーズに応えるためAIやビッグデータを活用したパーソナライズや販売チャネルのシームレス化が求められています。
インターファクトリーの未来展望
インターファクトリーは10年以上にわたりクラウドコマースプラットフォーム事業を推進し、今後も様々な業種や事業規模に対応可能な体制を整え、事業を拡大していきます。また、クラウドコマースプラットフォーム事業に加え新たな柱としてEC支援サービスの強化や、間もなくリリースされるデータ利活用サービスにも力を入れていきます。
インターファクトリーは企業理念に基づき、EC事業者にとって役立つプラットフォームを提供し続け、皆様のビジネスに寄与できるサービスの拡充と企業価値の向上に努めます。
出典元: 株式会社インターファクトリー プレスリリース