福岡県福岡市に本社を置く株式会社売れるネット広告社(代表取締役社長 CEO:加藤公一レオ、東証グロース市場:証券コード 9235)は、D2C企業向けの収益最大化を支援するAIコールセンターサービス「売れるD2C AIカスタマーアシスタント」に新機能「コンバージョンAIエージェント」を追加し、その提供を開始したことを発表しました。

■「コンバージョンAIエージェント」機能の概要

今回追加された「コンバージョンAIエージェント」機能は、AIの高度なコミュニケーション能力をメール、LINE、SNS、LP/サイト内チャットなど、すべてのテキストベースの通信チャネルに拡大するものです。

この機能により、消費者は多様な手段で企業と接続し、シームレスな顧客体験を享受できるようになります。また、企業側は顧客接点を増やしながら業務の効率化を図り、売上増加に寄与することが期待されます。

■AIエージェントについて

AIエージェントは自律的に考え、行動する高度なAIであり、状況の判断や複数のタスク処理、複雑な問題解決が可能です。

顧客対応においては、質問を解析し、適切な回答を導き出し、人間のように柔軟に応じます。

さまざまな分野での利用が期待されており、ビジネスや社会に革新をもたらす可能性が広がっています。

■「コンバージョンAIエージェント」機能によって可能になること

あらゆるチャネルで人間のような対応を実現:メール、LINE、SNS、LP/サイト内チャットなど、多様なチャンネルでAIエージェントが人間に似たコミュニケーションを実施し、受注からCRM、サポートまで一貫して対応します。

顧客接点で得た情報を元にしたAIによる処理の代行:顧客とのやり取りから収集した情報を基に、AIエージェントが受注・CRM・サポートに必要な処理を代行し、業務の効率化を実現します。

■具体的な利用シーン

電話での受注業務自動化:従来、人間が対応していた広告からの電話受注をAIが自動化します。

LINEやチャットによる受注対応:テレビや新聞広告にQRコードを掲載し、AIが人間のオペレーターのように受注対応を行います。

SNSからの問い合わせ対応:InstagramやTikTok、XなどのSNSのコメントやDMにAIが自動で返答し、受注・CRM・サポートを行います。

Webサイト上での顧客対応:ランディングページやECサイトのチャットボットとして、AIが自動で応答し、受注・CRM・サポートを実施します。

多言語対応による越境ECの可能性:90ヶ国語に対応しており、SNSを通じて越境ECを行うことができます。

店舗予約業務の自動化:D2Cだけでなく、店舗においてもLINEやSNSで問い合わせにAIが自動で対応し、予約受付が可能です。

今後の展望

「コンバージョンAIエージェント」機能の追加により、「売れるD2C AIカスタマーアシスタント」は多様な顧客接点に対応し、企業の収益最大化に貢献するサービスとして進化しています。株式会社売れるネット広告社は、今後もAI技術の進化を追求し、顧客企業の成長を支援し、「関わるすべての企業を100%成功に導く」という企業理念の実現を目指してまいります。

出典元: 株式会社売れるネット広告社 プレスリリース

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