デジタルマーケティング領域で活動するRita株式会社が、全国の20代から60代の男女500人を対象にスマートフォンに関連したアンケート調査を行い、その結果が発表されました。この調査により、各年代別の利用傾向が浮き彫りとなりました。

【調査概要】

対象者:20歳〜69歳の男女

サンプル数:500人

居住地:全国

調査方法:オンラインリサーチ

アンケート実施日:2024年10月31日

【質問内容:日常的に使用しているスマホアプリは?】

(※複数選択可。ただし、「スマートフォンを持っていない」との回答選択時は単一回答)

1. メッセージ

2. SNS

3. 動画配信サービス(Netflix、Amazonプライムビデオ、ディズニー+など)

4. 音楽配信サービス

5. 決済アプリ

6. 写真・動画編集アプリ

7. ゲームアプリ

8. 健康・フィットネス関連アプリ

9. 旅行・地図アプリ

10. ニュースアプリ

11. 天気予報アプリ

12. 料理・レシピアプリ

13. 教育・学習アプリ

14. その他(自由回答)

15. スマートフォンを持っていない

全体結果

調査の総合結果では、「メッセージ」が53.8%で最も多く、続いて「SNS」が53.2%、そして「ニュース」が48.2%という結果になりました。

性別による利用傾向の差

男性と女性の回答を比較した際に、「料理・レシピ」については女性が約12%高い数値を示しており、家庭での料理においてレシピを探す女性が多い傾向が見受けられます。また「写真・動画編集」や「ショッピング」、「SNS」でも女性の利用割合が際立っています。

年代別の利用状況

年代ごとの調査結果によると、「メッセージ」を利用している30代から60代の割合は56.0%に対し、20代は45.0%で半数にも満たない状況でした。一方で、「SNS」を使っている20代は61.0%に達し、他の世代よりも突出した利用率を示しています。Z世代は、従来のメッセージアプリに頼らずSNSのダイレクトメッセージ機能を使ってコミュニケーションを重視する傾向がうかがえます。

子供の有無による利用差

子供の有無での利用状況において最も大きな差が見られたのは「天気予報」で、子供のいる家庭は約14%高いという結果に。また「ニュース」においても、子供がいる家庭は10%以上の増加を示し、子供に影響を与える可能性のある出来事を把握するためにニュースアプリを利用する傾向が強いようです。

近年、スマートフォン用アプリは多機能化が進み、様々なサービスが一つのデバイスで利用可能となっています。無料・有料を問わず、多種多様なアプリが展開されていますので、まだ使用していないアプリがある方は、この機会に導入を考えてみることをお勧めします。

「Rita」について

Rita社は、リアルアフィリエイトに基づく成果報酬型サービスを提供しており、店舗の特性を活用し、様々な顧客層向けにアプリコンテンツを展開して、高い広告効果を実現しています。

出典元:Rita株式会社 プレスリリース

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