ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営する「Appliv TOPICS」にて、2023年にふるさと納税を利用した20~69歳男女399人を対象に、2023年11月13日~11月20日の期間、ふるさと納税サイトに関する調査を実施しました。
■アンケート調査結果
「Appliv TOPICS」ではインターネット調査サービスを通して、2023年にふるさと納税を利用した20〜69歳男女399人を対象にふるさと納税サイトに関するアンケートを実施しました。
- 利用したふるさと納税サイト 1位は「楽天ふるさと納税」
- ふるさと納税サイト選びは「ポイント・還元率」を重視
- 上の世代ほど「サイトの使いやすさ」も重視する傾向
■利用したふるさと納税サイト 1位は「楽天ふるさと納税」

2023年にふるさと納税を利用した20〜69歳男女399人に、使用したふるさと納税サイト(複数回答可)を尋ねました。
最多は「楽天ふるさと納税」で224人。回答者の過半数が利用していました。その後に「さとふる」130人、「ふるさとチョイス」112人、「ふるなび」106人が続きます。
この上位4サイトが、他社と大きく差をつけています。
■ふるさと納税サイトで重視するのは「ポイント・還元率」

ふるさと納税サイトを利用した387人に、ふるさと納税サイトを選ぶ際に重視する点(複数回答可)を尋ねました。
最多は「ポイント・還元率」で257人。回答者の66%が重視していました。利用者数で1位だった「楽天ふるさと納税サイト」ではSPU(スーパーポイントアッププログラム)などのキャンペーンを組み合わせると最大30.5%還元、2位の「さとふる」はPayPayポイント30%還元キャンペーンなどを実施しています。ポイント還元率の高さが、利用者数にも表れています。
次いで多いのは「返礼品数」で188人。利用者数3位の「ふるさとチョイス」はお礼の品掲載数が55万点以上で、公式サイトの記載によるとふるさと納税サイトNo.1とされています。

年代別で回答割合を出しました。
「ポイント・還元率」は20代・30代に比べて、60代は割合が小さくなっています。また「レビュー機能」「配送方法・速度」も、下の世代ほど割合が大きい傾向があります。
逆に「サイトの使いやすさ」は60代で割合が大きく、下の年代ほど小さくなっています。
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年11月13日~11月20日
調査委託先:株式会社ジャストシステム
出典元:Appliv TOPICS(URL:https://mag.app-liv.jp/archive/147585/)
調査対象:20~69歳男女
サンプル数:399人
◇年齢
20~29歳:103人
30~39歳:99人
40~49歳:88人
50~59歳:52人
60~69歳:57人
◇性別
男性:219人
女性:180人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しています。合計が100%にならない場合があります。