「新たな金融のカタチを創り出す」をミッションに掲げる株式会社バンカブル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙瀬 大輔、以下、バンカブル)は、提供する広告費の4分割・後払い(BNPL※1)サービス「AD YELL(アドエール)」と、仕入費の4分割・後払い(BNPL)サービス「STOCK YELL(ストックエール)」において、累計取扱高(以下、GMV)が、2023年9月末時点で200億円を突破したことを、お知らせいたします。

  • 「AD YELL」「STOCK YELL」GMV増加の背景

「AD YELL」および「STOCK YELL」は、広告費および仕入費の分割・後払いを可能にするサービスです。従来、広告費や仕入費は、担保として評価しきれないという理由などから、金融機関からの融資が受けにくいという課題がありました。バンカブルでは、このような事業者様のキャッシュフローの課題を解決し、成長を志す事業者様がより高い成長曲線を描けるよう、両サービスを通した支援をしています。

2022年5月に正式提供を開始した「AD YELL」は、サービス正式提供開始から9か月後の2023年2月末時点でGMV100億円を突破。その後、さらに成長速度を早め、100億円突破から7か月が経過し、正式提供開始から1年4か月を迎えた今年9月末時点でGMV200億円を突破いたしました。これは、“事業成長を見据えた先行投資によるキャッシュフローの負担”が、事業者様にとって大きな課題であり、「AD YELL」および「STOCK YELL」がこの課題解決手段として、受け入れられた結果だと捉えています。

  • 今後の展望

バンカブルでは、「AD YELL」が向き合う中小規模の企業が占めるインターネット広告市場が約1兆円(※2)、「STOCK YELL」が向き合うEC市場における中小規模の企業が占める仕入費の市場規模が約1兆5,000億円(※3)と推定し、バンカブルが向き合う市場規模は約2兆5,000億円(※4)と捉えています。こちらの市場に対し、支援の浸透速度を速めるため、顧客体験の向上に対する投資を継続して行ってまいります。また、広告費・仕入費の他に必要となる投資領域へと支援の幅をさらに拡大することで、事業者様の事業成長をより一層後押ししてまいります。

【「AD YELL」サービスページ】 https://vankable.co.jp/lp/
【「STOCK YELL」サービスページ】https://vankable.co.jp/lp/stockyell

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