ikkaやLBCなど複数ブランドを展開するイオングループの株式会社コックス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三宅英木)は、自社で運営する公式WEBストア「TOKYO DESIGN CHANNEL」へ、株式会社REGALI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲田光一郎)が運営するECサイトの顧客体験向上ツール「LEEEP(リープ)」を導入し、ECサイト内で動画コマース及びUGC掲載の取り組みを開始したことをお知らせいたします。

TOKYO DESIGN CHANNEL(https://tokyodesignchannel.com/)は、ikka、LBC、venceなど複数のカジュアルブランドを展開する株式会社コックスの公式WEBストアです。

  • コンテンツを活用することで、注文率は3倍・滞在時間は3.6倍向上!

この度、TOKYO DESIGN CHANNELの顧客体験向上を目的として、各ブランドページや商品ページなどで動画やUGCを活用する取り組みが開始しました。ブランドごとに管理画面の発行が可能なため、ブランドご担当者様それぞれでコンテンツ掲載の運用を進めていただいております。

現在、サイトトップにお客様の商品の着用投稿を掲載したり、各商品ページにInstagram上のリール動画や手元にある動画を掲載するなど、幅広くコンテンツ活用を進めていただいております。その中でも特に動画の掲載が商品購入に対して効果を発揮しており、商品によっては購入者のおよそ58%が動画を視聴してから商品を購入する結果に繋がっておりました。着用感や素材感など静止画だけでは分かりづらい箇所の情報が確認できることで、購入の後押しに繋がっていると考えられます。

今後も様々な機能アップデートを予定しておりますため、更なるECサイトの顧客体験向上に繋げていけるよう、様々な方面からサポートできるよう努めてまいります。

  • 株式会社コックス デジタル推進本部 デジタル運営部 マネージャー 小嶌 和之様よりコメント

今回、REGALIさまのLEEEPを導入させていただいた背景として、ECサイトでコーディネートや商品をお客さまによりよくイメージしていただける方法はないか、また、Instagramや動画のUGCがお客さまに共感いただけることは理解しておりましたので効率的に運用できるシステムを探していたところ、REGALIさまにお声がけいただきました。

ちょうど、弊社内のブランドでおすすめのキャラクターのイベント動画をサイト内で告知する方法を探していたタイミングでもあり、導入してすぐに効果が出るとは予想していませんでした。

弊社ではInstagramの活用にも課題を感じており、Instagram上のコンテンツをECサイトへどのように掲載して認知していただけるかだったり、限られたリソース内で負荷なく運用できる方法も模索していたので、その全ての観点から、LEEEPのUI/UXは最適だと思っております。

また、LEEEPを導入したことで、お客さまへのアプローチから承諾まで、そしてコンテンツの反映から運用、さらには効果の可視化まで一気通貫で行えるようになりました。また、掲載後もお客さまとの繋がりやコミュニケーションが可能となり、そこまでが非常に簡単に導入できたこともポイントになります。

これからは、サイト内のリッチコンテンツやインタラクティブな操作感・没入感がWebを取り巻く環境には必須だと思っています。Instagramのみならず他のSNSサービスやサイトとの連携ができ、お客さまとのコニュニケーションが直感的に伝わり、一元化されることでさらに面白くなると期待しています。

LEEEP
URL:https://leeep.jp/

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