ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、「さとふる」に掲載している40万点以上のふるさと納税お礼品情報をもとに、お礼品のトレンド情報をお届けします。

■SDGs関連お礼品登録が3年で約7.5倍、“訳あり”お礼品は14.4倍以上に増加
近年「SDGs」に対する意識の高まりで、エコやリサイクル、フードロスなどの環境保護への関心はさとふるのお礼品にも表れています。「さとふる」に掲載している「SDGs(持続可能な開発目標)17の目標」に関連するキーワード(※)を含むお礼品は、2021年5月~2022年4月登録数が3年間で約7.5倍に増加しています。

また、お礼品名に「訳あり」と記載したお礼品登録数は3年間で14.4倍以上に増え、寄付件数も3年間で約2.4倍に増加していることが分かりました。フードロスなどの考え方が認知されるとともに、規格外品や在庫滞留などによる、行き場を無くした品をふるさと納税を通じて手にしようとする人が増えてきているようです。

(各年5月-翌年4月で調査比較)
※ 株式会社さとふるが選出した以下のキーワードを含むお礼品を集計:アップサイクル、イノベーション、ヴィーガン、海を守る、運動不足解消、エコ、エシカル、紙ストロー、環境、規格外、技術革新、昆虫食、再利用、サスティナブル、サンゴに優しい、ジェンダー、自然災害、自然保護、持続可能、就労支援、障がい者支援、食育、食品ロス、植物性食品、節水、第三の肉、低カロリー、ノンケミカル、端材、バリアフリー、ビーガン、ビーチクリーン、フードロス、フェアトレード、プラントベース、ブルーフラッグ、平和、防災、マクロビ、リサイクル、リデュース、リユース、学習支援、間伐材、教育支援、雇用創出、再生紙、植物肉、代替肉、IOT、LGBTQ

■6月は環境月間。6月5日は“環境の日“
6月5日の世界環境デーに合わせて、環境省が「環境の日」を制定しています。また、6月は各地でエコやサスティナブルな社会を目指す取り組みが行われる期間です。
ふるさと納税を通じて、日本各地で工夫を凝らして作られた、規格外・廃棄資源を活用した製品や地場産業から生まれた製品などを日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • さとふるは、2022年3月より、国土交通省・経済産業省・日本物流団体連合会・日本ロジスティクスシステム協会が主催する「グリーン物流パートナーシップ会議」に加入し、自社が行う物流領域において、環境負荷を低減し、持続可能な物流システムに貢献することを目指しています。

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