東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム、Shopeeの日本法人であるショッピージャパン株式会社(本社:東京都港区 以下:ショッピージャパン)は、今年最大のショッピングデイー「11.11ビッグセール」で2つの新記録を達成しました。11.11セール期間中に20億点以上の商品が販売され、昨年の記録を更新しました。更に、11.11当日には最大級の盛り上がりを見せ、最初の2時間で訪問者数が通常平均と比べ約5.5倍増加しました。

世界中でパンデミックが続く中、今年の11.11ビッグセールは、現地の消費者だけでなく日本のセラーにとっても、非常に大きな成果をもたらしました。今年の11.11ビッグセールに、シンガポール及び台湾市場で初めて出店したセラーの売上は、通常平均と比べて約18倍に増加しました。

11.11ビッグセールは、消費者とセラーの距離を縮めることもできました。11.11ビッグセールの期間中、ショッピーアプリ内のチャット機能では、合計35億件以上のメッセージが送信され、シンガポールのショッピーライブでは、総視聴時間が30万時間を超えました。チャット及びライブ機能を使うことで、消費者とセラーとのコミュニケーションが活発になり、消費者は購入前に詳しい商品情報を得ることができました。

今年の11.11で、保湿液、美顔用クリーム、アイラッシュカーラー等の「ヘルスケア・化粧品」は大きく売り上げを伸ばし、越境販売対応市場における日本商品のトップカテゴリーとなりました。しかしながら、他のカテゴリーの商品を販売しているセラーが脚光を浴びなかったわけではありません。「ヘルスケア・化粧品」を取り扱っていないセラーでも、先日インタビューしたセラー(https://shopee.jp/real_voice/)のように、既にShopeeで大きく成果を上げている日本のセラーも多々存在しています。

ゲームカード、化粧品、アニメフィギュアなど様々な日本商品の購入に合計約14,000枚のクーポンが使用され、東南アジアや台湾の市場では、日本商品が割引価格で提供されることで需要が更に高まることがわかりました。

今後もShopee Japanは新たなマイルストーンを創造し、魅力ある日本商品を東南アジア・台湾へ届ける架け橋であり続けたいと思っております。

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