
ラッコ株式会社が提供するキーワードリサーチツール「ラッコキーワード」において、APIの提供が開始されました。同社は福岡市中央区に本社を置き、代表取締役の坂谷泰翔氏が率いています。
今回提供が開始されたAPIを活用することで、ChatGPTやClaudeといった生成AI、さらにn8nやZapierなどのノーコードツールとデータ取得の連携が実現します。これにより、企業は自社の業務フローに適したSEOツールを構築したり、AIを用いたデータ分析や業務の自動化に、コストを抑えながら取り組むことが可能となります。
この記事の目次
AI時代におけるSEO業務の自動化を実現
AI技術が急激に進化する中、SEO業務の現場においても「AIにデータを取り込んで分析を行わせる」「定型的な業務プロセスを自動化する」といった要望が増加しています。
ラッコキーワードは、このような市場ニーズの拡大を踏まえ、生成AIが参照しやすい設計思想に基づいたAPIを公開しました。このAPIを導入することで、ラッコキーワードが保有するキーワード検索データを活用した、より高度な業務自動化や効率化が実現できるようになります。
提供されるAPIの主要な特長
AIが理解しやすいJSON形式のドキュメント
APIの仕様書はJSON形式で提供されています。この形式により、ChatGPTやClaudeなどの生成AIが仕様書の内容を効率的に参照できるようになり、ツールの検討から実装までのプロセスが円滑に進められます。
ノーコードツールとの高い親和性
このAPIを利用することで、n8nやZapierといったワークフローツールを使った業務自動化が実現します。これまで人手で行っていたデータ取得作業を効率化することができます。
自動化の活用事例
新規キーワードの自動検知機能
関連キーワードを週次で自動実行し、その週に新たに発生したキーワードをSlackやメールで自動的に通知することができます。
検索順位の自動モニタリング機能
日次で自動的に順位データを取得・保存し、変動が発生した場合のみ通知を受け取る仕組みを構築できます。
圧倒的な低価格での提供
ラッコキーワードでは、月額2,475円の「スタンダードプラン」からAPIを利用することができます。
主要なSEOツールにおけるAPI利用料金は、一般的に月額1万円を超えるケースが多くなっています。
他社のサービスと比較して圧倒的に低いコストで、高品質なSEOデータを自社の業務フローに組み込むことが実現します。
なお、APIは2026年2月25日以降の新料金プランでのみ利用可能となっており、旧プランを利用している場合は新プランへの移行が必要です。また、主要SEOツール提供会社5社のサービスを比較した同社調べによる情報となります。
より発展的な活用の可能性
システム構築のスキルを持つ方や、AIを活用してシステムを構築できる方であれば、さらに多様なツールに応用することが可能です。
ツール作成の活用例
競合分析やトレンド分析ツール
特定のテーマに関連するキーワードを定期的に取得して蓄積し、関連語の増減傾向、新たな検索ニーズの発見、季節性やトレンドといった傾向を可視化します。これにより、企画立案や戦略設計における判断材料を提供することができます。
AIライティングとの連携ツール
APIで取得したキーワードデータをAI活用に最適な形に加工して連携するツールです。キーワードのグルーピングや整形、プロンプトへの自動組み込み、構成案や本文生成のサポートなどを通じて、AIライティングの精度と一貫性を向上させることができます。
ラッコキーワードのサービス概要
ラッコキーワードは、インターネット上に存在する膨大な検索データを集約して分析し、ユーザーニーズを迅速に把握できるキーワードリサーチツールです。
SEOコンテンツの作成だけでなく、商品開発やサービス開発など、幅広い場面で活用されており、2026年4月時点での利用ユーザー数は29万人を超えています。日々新しい機能が追加・強化されており、スピーディーかつ直感的にユーザーニーズを捉えられるサービスとして進化を続けています。
企業情報
会社名は、ラッコ株式会社です。
所在地は、福岡市中央区舞鶴3丁目1番30号 祐徳ビル2号館5階となっています。
代表者は、代表取締役の坂谷泰翔氏です。
設立日は、2015年11月です。
資本金は、1億円(資本準備金を含む)です。
事業内容は、マーケティングリサーチツールの提供、サイト売買プラットフォームの運営、インターネットインフラ事業となっています。
出典元:ラッコ株式会社













