IT・広告業界のLP・アプリ制作、6割が「集客・マーケティング強化」目的と判明―オールトゥデイ調査

株式会社オールトゥデイ(所在地:埼玉県さいたま市)は、IT・広告業界で店舗・サービスを展開する企業の経営者およびマーケティング担当者で、LP(ランディングページ)またはアプリの制作・リニューアルを検討した経験がある方105名を対象に、「IT・広告業界の店舗ビジネスにおけるLP・アプリ制作の課題と成果」についての実態調査を実施し、その調査結果を発表しました。

調査の実施概要

今回の実態調査は、「IT・広告業界の店舗ビジネスにおけるLP・アプリ制作の課題と成果」をテーマに実施されています。

調査期間は2025年9月12日(金)から2025年9月16日(火)までで、PRIZMAによるインターネット調査として行われています。

調査対象者は、IT・広告業界の店舗・サービスを運営する企業において、経営者またはマーケティング担当者であり、かつLP/アプリの制作・リニューアルを検討した経験があると回答したモニター105名となっています。

調査結果の要約

「LPやアプリの制作・リニューアルを検討したきっかけ」という質問に対して、「集客・マーケティング強化(SEO・広告連動など)」と回答した方が61.0%で最多となり、続いて「新規事業・新サービス開始」が39.1%、「既存サイト/アプリの古さや不具合」が36.2%という結果になっています。

約6割の企業が「集客・マーケティング強化(SEO・広告連動など)」を挙げたことから、制作物を売上に直結する「営業ツール」として位置づけ、期待を寄せている状況が見て取れます。

また、2位となった「新規事業」、3位となった「既存サイトの古さ・不具合」という回答からは、ビジネス拡大に向けて攻めの姿勢で臨む企業層と、システムの老朽化という守りの課題に直面している企業層の両方が存在していることが読み取れます。

こうした背景の中で、実際の制作現場においてはどのような課題に直面しているのでしょうか。

「制作やリニューアルを行う際、最もハードルに感じたこと」についての質問では、「コンテンツ・素材準備の手間」と回答した方が34.3%で最も多く、次いで「SEOや広告との連動ノウハウ不足」が24.8%、「社内に専門知識がない」が17.1%となっています。

制作やリニューアルを進める際の最大のハードルとして挙がったのは、開発やデザインといった技術的な工程そのものではなく、その準備段階にあたる「コンテンツや素材の準備」でした。

IT・広告業界の企業であっても、魅力ある原稿の作成や写真・動画の手配といった「中身」を用意する段階において、リソースやノウハウが不足しており、プロジェクトが停滞しやすい実態が明らかになっています。

また、「SEOや広告との連動ノウハウ不足」や「社内に専門知識がない」といった回答も上位に入っており、LPやアプリを制作するだけでなく、「どのように見せるか」「どのように集客するか」という運用面での設計に苦心している様子もうかがえます。

それでは、こうした課題に対して、企業側はどのような体制で解決を図ろうとしているのでしょうか。

「LP/アプリ制作は外注・内製どちらを選ぶ予定か」という質問に対しては、以下のような回答結果が得られています。

「完全外注」31.4%

「部分外注」54.3%

「完全内製」14.3%

半数以上の企業が「部分外注」を選択する一方で、すべてをプロに依頼する「完全外注」は約3割にとどまっています。

この結果は、自社の強みやこだわりを反映させたい領域は社内で担当しつつ、課題となっていた「素材準備」や「専門ノウハウ」が必要とされる領域については外部のプロフェッショナルに任せるという、合理的な判断の現れと考えられます。

IT・広告業界であっても、すべてのリソースを社内で完結させるのではなく、外部パートナーの専門知識を柔軟に活用しながら、クオリティとコストのバランスを最適化しようとする姿勢が読み取れる結果となっています。

まとめ

今回実施された調査により、IT・広告業界の店舗ビジネスにおいて、LP/アプリ制作は「集客・マーケティング強化」を目的とした攻めの投資である一方で、「コンテンツ準備」や「SEOや広告との連動ノウハウ不足」が障壁となっている実態が浮き彫りとなりました。

一方で、制作体制に関しては「完全外注」と回答した方は約3割にとどまり、「部分外注」が過半数を占める結果となっています。

この傾向は、社内リソースの限界を認識した上で、不足している専門性や労力を外部パートナーで補完することにより、プロジェクトを円滑に進めようとする現実的な解決策と解釈できます。

変化が激しいデジタル市場において成果を出し続けるためには、自社のコア業務に集中する一方で、制作やマーケティング設計においては柔軟に外部の力を活用する「共創」のスタンスが、今後ますます重要性を増していくと考えられます。

株式会社オールトゥデイについて

株式会社オールトゥデイは、携帯端末を活用した効果的なプロモーションを実現する総合ソリューションサービスを提供している企業です。

同社は、顧客管理やアフターフォロー、クチコミによる来店のきっかけづくりをサポートしています。

店舗に来店したお客様に携帯電話で会員登録をしていただき、ポイント会員機能やケータイクーポン、予約受付、メッセージ配信など多彩な機能によって再来店を促すことができ、効果的にお客様をリピーターに育成することが可能です。

独自の情報発信やケータイクーポンの発行、ケータイ会員の一元管理、顧客の来店頻度や属性の分析など、ケータイプロモーションを手軽に実施できる環境を提供しています。

同社では、様々な企業や店舗に対して、顧客管理や来店頻度向上、失客防止策等の健全かつ永続的な店舗経営につながる様々な商材とサービスの提供、およびサポート業務に取り組んでおり、将来的にも良好な関係を築けるお客様を積極的に増やし、会社の発展と地域社会への貢献を事業ミッションとして活動しています。

売上増加につながる顧客管理、失客防止策、リピーターからお得意様へと育成するための提案、広告戦略など、幅広いサービスの提供が可能となっています。

出典元: 株式会社オールトゥデイ

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