生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、2021年9月27日(月)より、「生産者」が寄附者とのやり取りや返礼品の出品を行う、国内初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税」( URL: https://poke-m.com/furusato )を開始します。

「自治体」が「寄附者」と「生産者」の間に入る従来のふるさと納税とは異なり、生産量の少ない生産者や鮮魚など供給が不安定な食材を扱う生産者も参加しやすいため「返礼品ラインナップ拡大」が可能となり、また、寄附者と生産者が直接やり取りする仕組みで「発送までの日数短縮」を実現します。さらに、寄附者と生産者・地域が「関係人口」として継続的につながるきっかけを作ることで、「返礼品合戦」がメインのふるさと納税から脱却し、中長期的に地域の活性化に寄与することを目指します。


【ポケマルふるさと納税 概要】
■ 既存のふるさと納税サービスとの違い
既存のふるさと納税サービスは、「寄附者」と「生産者」の間に「自治体」が入る仕組みで成り立っています。そのため、自治体が返礼品の出品や発送管理などの業務を担うことが多く、返礼品の魅力や配送日が寄附者からわかりづらい傾向がありました。また、自治体が返礼品の在庫管理を担うことで、生産量が少ない食材や供給が不安定な食材は、返礼品の対象にできない場合がありました。

「寄附者」と「生産者」が直接つながる「ポケマルふるさと納税」は、自治体が関わりながらも、返礼品の管理や寄附者とのやり取りを生産者が行います。生産者自らが返礼品の出品や発送管理を行うため、充実した情報で返礼品の魅力が寄附者に伝わり、また、申込から返礼品発送までの所要日数を短縮できます。さらに、生産者が在庫管理を行うことで、旬が短く生産量の少ない食材や、鮮魚など供給が不安定な食材も出品しやすくなり、返礼品のラインナップが広がります。


2021年9月27日(月)時点では、20自治体、約200名の生産者が参加しており、2022年度中に100自治体の参加を目指します。また、現在「ポケマルふるさと納税」の仕組みで特許を出願中です。

■ 利用者(自治体、生産者、寄附者)のメリット
当社の新しいふるさと納税の仕組みは、利用者に以下のメリットがあります。

□ 自治体のメリット

  • 自治体間で返礼品の豪華さを競う現状を脱却し、生産者自身の魅力によって、継続的に地域のファンを増やしながら寄附金を集められる
  • 「返礼品を出品する生産者の開拓」といった、ふるさと納税関連業務を削減できる
  • 寄附者が、返礼品を出品する生産者と直接やりとりできるため、生産者や地域の魅力が伝わりやすく、関係人口の創出、中長期的な地域の活性化が期待できる

□ 生産者のメリット

  • 生産量の少ない生産者や、鮮魚など供給が安定しにくい食材を扱う生産者もふるさと納税への出品が容易な仕組みであるため、生産者の新規販路獲得につながる
  • 説明文作成や寄附者とのやり取りを通じて、主体的かつ自由に生産品の魅力を発信することができる
  • 寄附者と直接つながれるので、継続して購入してくれる「ファン」を作ることができる

□ 寄附者のメリット

  • 既存のふるさと納税サービスでは返礼品の対象になりにくかった食材(数量に限りのある食材、旬が短い食材、鮮魚など供給が安定しにくい食材)が出品されやすい仕組みであるため、選べる返礼品のラインナップが広がる
  • 生産者自らが返礼品を管理する仕組みであるため、申込から発送までの平均所要日数が4.5日となり、最短で申込の翌日に届くなど、返礼品を早く受け取ることができる(2021年9月時点)
  • 寄附の前後に、生産へのこだわりやおいしい食べ方などを、寄附者から生産者に直接質問することができる
  • ふるさと納税で見つけたお気に入りの食材を、産直アプリ「ポケットマルシェ」で手軽にリピート注文できる
  • 生産者とのやり取りや、「体験」を軸とした返礼品を通じて、生産者や地域の魅力を知ることができ、第2のふるさとを持つきっかけにもつながる

■ 利用方法
「ポケマルふるさと納税」トップページから食材をお探しいただけます。食材の詳細説明が記載された画面の「ふるさと納税で申し込む」から、申し込みの手続き画面へ進みます(申し込みの際には、無料の会員登録が必要です)。画面上で、配送先住所や支払い方法、ワンストップ特例申請書の送付希望有無、納税者情報などを入力いただくと、申し込みが完了します。

「ポケマルふるさと納税」はポイント制を採用しており、ふるさと納税額1,000円ごとに300ポイントが自治体からの返礼として付与されます。付与されたポイントを使用して、生産者の出品する食材を注文いただけます。ふるさと納税によるポイント付与および食材の注文は、1度の申し込みで同時に完了します。

【事業立ち上げの背景】
当社は、代表高橋が東日本大震災後に考案した、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を目指して2021年より自治体との連携を強化してきました。その中で、本来あるべきふるさと納税の姿について議論を重ね、この度、新たなビジネスモデルを確立して国内初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税」を開始する運びとなりました。

ふるさと納税が自治体間の「返礼品合戦」に陥っている現状を踏まえ、生産者が主体の「ポケマルふるさと納税」では関係人口創出を促進し、中長期的に地域の活性化に寄与することを目指します。

 「ポケマルふるさと納税」は、寄附者が生産者と直接やりとりしながら利用することができ、返礼品を気に入った場合は産直アプリ「ポケットマルシェ」で手軽にリピート注文が可能です。一度の寄附で完結せず、継続的なつながりを生み出す仕組みで、生産者のファンを増やします。さらに、地域に足を運ぶ「体験」を軸とした返礼品を自治体・生産者と共同開発し、ファンになった生産者に会いに行くことを促進することで、生産者のいる地域とも関わる「関係人口」を増やしていきます。

【当社代表 高橋のコメント】

多様な自然が織りなす食文化が百花繚乱する国、日本。その大元にある全国各地の農漁業は今、衰退の一途にある。このままでは無彩色に寂れ果てた日本を後世に残すことになってしまう。文化は、創造する人間と、楽しみながら支援する人間の「残していかなければならない」という意思によって受け継がれてきた。多様性に溢れる豊かな日本を残すために今、必要なことは、この「意思」である。それを示す具体的な方法が、「ポケマルふるさと納税」である。生産者と顔が見える関係でつながった寄付者には共感が生まれ、その「意思」は強まり、多様性に満ちた日本を支える「関係人口」へと昇華していく。「関係人口」の考案者として、ふるさと納税を意思ある人間たちの力でゲームチェンジしていきたい。

【北海道余市町長 齊藤啓輔氏のコメント】

現在余市町を含む、地方の自治体ではシビアな課題が山積しておりますが、この諸課題は地方の人だけで解決するものでなく、多様な価値観・人脈・スキルをもった人をかきまぜることで解決にむかっていくものです。

ポケットマルシェ様のECプラットフォームは食の観点から人と人をつなぐ機会をシステム化し、関係人口を増やすもので、これは大きな波となって地方の大きな力となるでしょう。今回のふるさと納税事業についても、これまで以上のさらなる関係の深化に繋がるものだと確信しております。

【関係人口創出を目的とした体験商品】
地域の魅力を知り、より深くつながるきっかけ作りとして、自治体・生産者と「体験」を軸とした返礼品を共同開発しました。9月27日(月)時点では、オンライン体験の商品のみとしておりますが、今後、地域に足を運んで生産現場での体験ができる返礼品も加わる予定です。
オンライン体験商品 特集ページ: https://poke-m.com/stories/1844

■ 体験商品の例
真鯛 zoom捌き教室 鯛めし干物付き

https://poke-m.com/furusato/products/187812
納税額 17,000円(送料無料)
三重県度会郡南伊勢町 友栄水産 橋本純さんより
[概要]
「生き物が、食べ物に、命をいただき命をつなげる」をテーマに、Zoomにて魚の捌き教室を実施します。偶数月の第2土曜日16:00からの開催で、約1.5時間の教室です。魚は開催の前日にお届けしますので、スマホまたはパソコン、まな板、包丁、キッチンペーパー、ウロコとりをご準備の上、ご参加ください。

【その他の返礼品の例】
信州産『シャインマスカット×巨峰(種あり)』食べ比べセット‼︎

https://poke-m.com/furusato/products/187287
納税額 13,000円(送料無料)
長野県須坂市 フルーツのみやがわ 宮川幸平さんより
[概要]
「日本屈指のフルーツ県"長野県"」で新鮮でおいしいフルーツを露地栽培、販売しています。甘味が強く、マスカットならではの上品で豊かな香りと、しっかりとしまった果肉の食感が特徴の「シャインマスカット」と、糖度が高く、大粒なのが特徴の「巨峰」の食べ比べセットです。

2021イチマン!お楽しみ鮮魚ガチャ!必殺〆セット

https://poke-m.com/furusato/products/154965
納税額 14,000円(送料無料)
北海道茅部郡森町 イチマン吉岡漁業部 吉岡奨悟さんより
[概要]
何が入っているかは、漁に行ってからのお楽しみです。網からあげたその瞬間、船上神経〆、血ぬき、冷やし込み。海とお魚に感謝の気持ちを込めて、丁寧に行います。皆さんの食卓へ感動と美味しさをお届けします。

かたまり肉:カタロース《白金豚プラチナポーク》洋食店で人気、万能選手、香り豊か

https://poke-m.com/furusato/products/115823
納税額 14,000円(送料無料)
岩手県花巻市 高源精麦 高橋誠さんより
[概要]
ジューシーで噛むと口いっぱいに旨味があふれます。カタロースは、豚肉らしい香りを残しつつ、やわらかさを備えたお肉です。洋食店のメインディッシュや、高級ラーメン店のチャーシューにも活用されています。もともと手間をかける料理に使い勝手がよく、常時人気のある部位です。

【「ポケマルふるさと納税」参加希望自治体のお問い合わせ先】
お問合せフォームURL: https://forms.gle/sfncMaBYZizMP9ZY6
お問い合わせ後は、当社よりご連絡を差し上げます。

【9月27日(月)時点の参加自治体】
北海道茅部郡森町、北海道余市郡余市町、青森県西津軽郡深浦町、岩手県花巻市、岩手県九戸郡九戸村、茨城県結城市、千葉県館山市、新潟県南魚沼市、山梨県北都留郡丹波山村、山梨県西八代郡市川三郷町、長野県上水内郡飯綱町、長野県須坂市、長野県中野市、岐阜県加茂郡白川町、三重県度会郡南伊勢町、兵庫県南あわじ市、和歌山県日高郡みなべ町、和歌山県日高郡由良町、和歌山県有田郡有田川町、和歌山県西牟婁郡白浜町

【発表会当日の様子】

▲ 代表 高橋

▲ (左)代表 高橋、(右)「ポケマルふるさと納税」事業責任者 柳生

【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約5,900名(2021年9月時点)の農家・漁師が登録し、約12,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約7.1倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約37万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。

【会社概要】
会社名: 株式会社ポケットマルシェ
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市藤沢町446-2
東京オフィス:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営
・食べもの付き情報誌「食べる通信(R)」の普及・多地域展開の促進、「東北食べる通信」の企画・運営
・生産者の販路拡大・地産品の認知向上・関係人口創出を目的とした自治体支援施策の企画・実施
・産直食材を活用したキャンペーンや福利厚生プラン等の企業向けプログラムの企画・実施
URL:https://www.pocket-marche.com/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000046526.html

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