LIPSがヘアアイロンに関する調査を実施、半数以上が「ほぼ毎日使用」と回答

株式会社AppBrewが運営する美容プラットフォーム「LIPS(リップス)」は、LIPSユーザー599名を対象に「ヘアアイロン」に関するアンケート調査を実施しました。本調査では、ヘアアイロンの選び方における重視ポイントから情報収集の手段まで、ユーザーの具体的な購買行動や価値観について詳しく調査されています。

過半数が「ほぼ毎日使用」、日常的な使用が習慣化

ヘアアイロンの使用頻度調査結果

LIPSユーザーにヘアアイロンの使用頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日使う」と回答した人が過半数を占め、続いて「週に3〜4回程度」という回答が多く見られました。高頻度でヘアアイロンを使用するユーザーが多いことから、ヘアアイロンは特別な日に使用するスタイリングツールではなく、日々の身だしなみを整えるための必需品として浸透していることが明らかになっています。

特に10代では高頻度で使用する人が多く、40代以上との差は34.4ポイントという結果になりました。10代は学校生活や外出時の身だしなみ意識が高く、前髪や毛先の細かな調整といった短時間での使用が日常的な習慣になっていることが背景にあると推察されます。

ストレートアイロンが主流のタイプに

使用しているヘアアイロンのタイプ

使用しているヘアアイロンのタイプについては、ストレートアイロンが79.8%で最も多い結果となりました。ストレートアイロンが高い支持を得ている理由として、くせ毛を伸ばすことから軽めのアレンジまで幅広い用途に対応できる汎用性の高さが挙げられます。

使用目的は「まっすぐに整える」が76.8%でトップ

ヘアアイロンを使用する理由

ヘアアイロンを使用する理由について尋ねたところ、「髪をまっすぐに整えるため」が最も多く、全体の76.8%に達しました。次に「くせ毛・広がりを抑えるため」が57.1%、「巻き髪・カールスタイルを作るため」が50.8%と続いています。特に10代では、校則や制服に合わせたストレートヘアに整えるためにヘアアイロンを使用する人が多いと考えられます。

また、前髪のスタイリングを目的として使用するユーザーも一定数確認されました。顔周りの印象を重視する傾向や、SNS上での見え方を意識する文化を背景に、ヘアアイロンは見た目の完成度を高めるための補助ツールとして定着していると言えます。

選択時の重視点は「髪へのダメージの少なさ」と「使いやすさ」

ヘアアイロン選びで重視するポイント

ヘアアイロンを選ぶ際に重視するポイントでは、「髪へのダメージの少なさ」が全体で75.3%、次いで「使いやすさ(軽さ・持ちやすさなど)」が73.0%という結果になりました。

10代では髪へのケアや使いやすさに加えて、価格も同じくらい重視されており、コスト意識の高さが見て取れます。どの年代においても日常的に使用されるアイテムであることから、ダメージへの不安とストレスの少なさが選定基準になっていることが明らかになりました。

「髪が傷みやすい」「火傷しそうで怖い」などダメージと安全面の不安が併存

ヘアアイロン使用時の悩み

使用時の悩みとしては、「髪が傷みそう」「パサつく」といったダメージ面の不安が上位を占めました。一方で「火傷しそうで怖い」という安全面に関する懸念や、「思った通りにスタイリングできない」という声も一定数見られました。こうした結果から、理想のスタイルは明確であるものの、再現性に課題を感じているユーザーが多く、使いやすさと美容効果の両立が求められていると考えられます。

特に10代では「火傷しそうで怖い」が42.9%とやや高く、使い始めのハードルの高さがあることが伺えます。

購入の決め手は「信頼性」、ブランドを重視する人が半数

ブランドを重視するか

ブランドを重視すると答えた人は55.6%、重視しないと答えた人は43.1%で、ブランドを重視する人とそうでない人の二極化が見られる結果となりました。

それぞれの理由を伺ったところ、「はい」と回答した人からは「髪の毛へのこだわりを感じるから」「信頼性があって口コミも多いので購入のきっかけになりやすい」といった意見が挙がりました。一方で「いいえ」と回答した人は「機能や価格を重視するから」「髪質に合うかどうかが大事」といった意見を持っており、選び方の姿勢に個人差が大きいことが特徴です。

所有しているヘアアイロンのブランドは「サロニア」が人気で36.0%

持っているヘアアイロンのブランド

現在所有しているヘアアイロンのブランドでは「SALONIA(サロニア)」が36.0%で最も多い結果となりました。背景には、手に取りやすい価格帯と十分な性能を兼ね備えており、初めての購入から買い替えまで幅広い層に選ばれやすい点があると考えられます。

一方で、「ReFa(リファ)」や「絹女」は髪へのやさしさや仕上がりイメージが評価され、「Panasonic(パナソニック)」(7.2%)や「クレイツ」(6.0%)は家電メーカーや業務用としての信頼感で支持されていると推察されます。

許容できる予算は5,000〜10,000円未満が最多

ヘアアイロンの購入予算

購入時に許容できる価格帯として最も多かったのは「5,000〜10,000円未満」で33.6%、続いて「10,000〜20,000円未満」が27.7%でした。

高価格帯は40代以上でやや高く、「5,000円未満」や「5,000〜10,000円未満」が多い10代との差が見られました。ヘアアイロンは日常使いの家電として、手の届きやすさと品質のバランスが重視されていると考えられます。過度な高級志向よりも、納得感のある価格設定が選択を左右しているようです。

購入場所は家電量販店が中心、オンライン購入も多数

ヘアアイロンの購入先

購入先は「家電量販店」が59.0%と、実際に手に取れる実店舗での購入が最多となりましたが、「公式サイト」や「ECモール」もそれぞれ34.8%とオンラインとオフラインを使い分ける行動が一般化しています。実物確認や即時購入を重視する場面と、価格比較や口コミ確認を重視する場面が共存している結果と言えます。

情報収集はレビューサイトとSNSが二大情報源

ヘアアイロン購入時の情報収集先

購入時の情報収集先は、レビューサイトが72.6%、SNSの口コミが70.5%と拮抗する結果となりました。特に20代ではレビューサイトの利用率が79.0%と高く、10代との差は約13.0ポイントとなっています。また、SNSで情報収集を行う人も多いことから、第三者の実体験を横断的に確認したいニーズに加え、動画を通じて仕上がりを直感的に把握したいニーズが背景にあり、公式情報よりも生活者視点が重視される傾向が伺えます。

調査のまとめ

今回の調査から、ヘアアイロンは高頻度で使用される生活必需品として位置づけられ、性能だけでなく髪への影響や価格も重要な選択基準となっていることが明らかになりました。情報収集においては、レビューサイトやSNSといった第三者の声が信頼され、購入先もECサイトと実店舗を柔軟に使い分ける行動が一般化しています。ブランドは安心材料として一定の役割を果たす一方で、最終的には価格や機能とのバランスが判断を左右していると言えるでしょう。実用性と美容意識が交差する領域において、消費者は合理性と感覚の両面から選択している姿が伺えます。

調査概要

調査方法:アンケート調査

調査期間:2025年11月21日(金)~11月24日(月)

調査対象:LIPSユーザー

対象者数:599名

LIPSについて

2017年1月にサービスをローンチし、「コスメ・メイクのクチコミ検索アプリダウンロード数No.1」を獲得しています(出典:AppTweak 日本国内 iOS & Android、合計:2020年1月〜2025年6月)。2022年10月には「なりたい自分を、もっと自由に。」のコンセプトを体現するロゴへリデザインしました。性別・世代を問わず、メイクや美容を通じて個々人の「幸せ」や「なりたい姿」を自由に追求できるプラットフォームとして展開しています。さらに2025年2月には累計1,300万ダウンロード(当社調べ/調査期間:2017年1月〜2025年2月、調査対象:App store・Google Playからのダウンロード数総合計)を突破しました。メイクやスキンケアに関する商品レビューやユーザー間コミュニケーション、人気ランキング、新商品情報やプレゼント企画など様々な機能やコンテンツを無料で提供しています。

会社概要

社名:株式会社AppBrew

所在地:東京都文京区本郷1丁目11-6 東接本郷ビル4階

代表取締役社長:松田崇

事業内容:美容プラットフォームアプリ「LIPS」の企画・開発・運用

出典元: PR TIMES

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