
「地球とつながる喜び。」という企業理念のもと、アウトドア事業を展開する株式会社ヤマップ(本社:福岡市、代表取締役CEO 春山慶彦、以下ヤマップ)は、累計540万ダウンロードに達するユーザー基盤と行動データを活用したアウトドアに特化したマーケティングソリューション「YAMAP Ads(ヤマップ アズ)」を、2025年4月にβ版をリリース後、本格的に展開することを発表しました。
この本格展開に先立ち、「YAMAP Ads」の公式ウェブサイトが公開されました。
この記事の目次
背景
リテールメディアの成長により、消費者の興味に基づいたマーケティングの重要性が高まっています。一方で、デジタル広告市場においてはアドフラウドやブランドセーフティといった深刻な問題が存在し、「質の高いユーザーに、信頼できる環境で」情報を届ける媒体が求められています。
加えて、「日常から離れ、自然に触れて心を癒やしたい」という需要から、アウトドア活動が「過酷な登山」だけでなく、「低山・自然歩き」といった一般的な活動にまで広がり、市場自体が拡大しています。
ヤマップは、国内でトップの座を誇る登山アプリであり、実際にフィールドに出かけ消费行動をするアクティブなユーザーが集まっており、高い熱量のコミュニティが形成されています。実証試験を経て多くの企業様から寄せられた「信頼できる場で熱心なファンとつながりたい」という要望に応じて、ヤマップはユーザーの「熱量」と「信頼」を基にしたマーケティングソリューション「YAMAP Ads」を本格的に展開する運びとなります。
「YAMAP Ads」の3つの強み
圧倒的な規模で「山好き」が集まるアウトドアプラットフォームだからこそ、独自の価値を提供することが可能です。

1. 圧倒的なリーチ
国内最高のシェアを誇る登山アプリ「YAMAP」は、累計540万のダウンロードを達成しました。全国の各地のフィールドに足を運ぶ「アクティブな登山者」に直接アプローチできるチャンスがあります。
2. 最適なタイミングと文脈
山での計画を立てる前から、実際の登山中、さらには下山後に至るまでのユーザーの行動フローに、広告を自然に盛り込むことが可能です。ユーザーの関心が最も高まる瞬間に情報を届けることができ、高い受け入れられやすさが期待できます。
3. 絶大な信頼性
登山者にとって「命を守るお守りアプリ」として高い評価を得ており、プラットフォーム自体への信頼が強固です。そのため、広告されるブランドメッセージもポジティブに受け取られやすい環境が整っています。このエンゲージメントの高さを示す実績として、メールマガジンの開封率が40〜60%という業界の平均を大きく上回る数値を記録しています。
サービスラインナップ
認知拡大から関係構築・ファン化までの様々な目的に応じたメニューを取り揃えております。

バナー広告(爆発的な認知拡大)
アプリ起動画面やタイムラインなど、アクティブな登山者が目にする「一等地」に配信され、高いリーチ力を活かして新商品の認知を短期間で最大化することが可能です。
メールマガジン(深い理解と購買意欲の醸成)
エンゲージメントの高いYAMAP会員に向けて提供される記事形式のメールマガジンです。高い開封率を背景に、商品のストーリーや機能詳細を丁寧に解説し、深い理解と購買意欲の向上を図ります。
ポップアップメッセージ(確実な行動喚起)
アプリ利用中のユーザーに対し、プッシュ型でメッセージを表示します。「下山後」など、登山者の行動や感情が動く「決定的な瞬間」を捉え、高い確率で次の行動につなげます。
公式アカウント(関係構築・ファン化)※自治体限定
ユーザーと双方向でつながり、関係性を育てるための施策です。一過性の情報発信にとどまらず、地域の魅力を継続的に発信することで、エリアへの愛着を醸成し、長期的なファンコミュニティを構築します。
ヤマップは「YAMAP Ads」を単なる広告媒体とはみなしておらず、企業や自治体とユーザーとの架け橋であると考えております。お互いの幸福な出会いを生み出し、自然を愛する人々のライフスタイルを豊かにして、より自分らしく生きる社会の実現に寄与することを目指します。
出典元:株式会社ヤマップ プレスリリース












