UGC自動収集ツール「タカハッシュ」に投稿手動登録機能が追加 - 山陽ファースト株式会社

2025年6月、山陽ファースト株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:山野 雅俊)は、UGC自動収集ツール「タカハッシュ」において、投稿の「手動登録機能」を新たにリリースしたことを発表しました。この新機能により、ハッシュタグを付けていないSNS投稿も、管理画面から手動で登録・活用することが可能になります。

これまでハッシュタグがついていない投稿は収集できないという課題がありましたが、今回の機能追加によって、より多くの優良なユーザー投稿をキャンペーンやプロモーションに活用できるようになり、UGC活用の幅が大きく広がるとのことです。

「良い投稿なのに収集できない…」そんな課題を解決!

「タカハッシュ」は、InstagramやX(旧Twitter)などのSNS上のハッシュタグ付き投稿からUGC(ユーザー生成コンテンツ)を自動収集するツールとして多くの企業に活用されてきました。しかし、運用していく中で以下のようなユーザーからの声が多数寄せられていたとのことです。

「素晴らしいレビュー投稿があるのに、ハッシュタグが付いていないため収集されない…」

「キャンペーン参加者がハッシュタグを付け忘れてしまった投稿も活用したい」

このような課題に対応するため、山陽ファースト株式会社は投稿の手動登録が可能な機能を新たに「タカハッシュ」に搭載することを決定しました。これにより、ハッシュタグがついていない投稿も収集・活用できるようになりました。

新機能:「投稿の手動登録」について

今回リリースされた新機能では、UGC自動収集ツール「タカハッシュ」の管理画面に「新規投稿登録」ボタンが追加されました。この追加により、以下のような操作が可能になります:

  • ハッシュタグが付いていない投稿の手動追加
  • 手動追加時に使用する投稿画像や動画のアップロード
  • 手動登録した投稿の編集・削除対応(※自動収集された投稿は編集不可)

これらの機能により、ハッシュタグを付けていない良質な投稿もキャンペーンやプロモーションに活用できるようになり、UGC活用の幅がさらに広がることが期待されます。企業にとっては、より多くのユーザー投稿を活用できるようになるため、コンテンツの充実や、より効果的なプロモーション展開が可能になるでしょう。

「タカハッシュ」とは? ハッシュタグ自動収集ツール「タカハッシュ」について

「タカハッシュ」は、InstagramやX(旧Twitter)に投稿された、指定ハッシュタグ付きのコンテンツを自動で収集・蓄積し、Webサイトやオウンドメディアにリアルタイムで表示できるUGC管理ツールです。

タカハッシュ サービスページ:https://sanyo-fast.com/takahash-ugc/

主な特徴と機能は以下の通りです:

  • SNSや投稿フォームから、ハッシュタグやメンション付きの投稿を自動で収集・可視化
  • ユーザーの投稿をブランドサイトやキャンペーンページに表示し、自然な口コミ・認知拡大・CVR向上を実現
  • 掲載可否を1件ずつ確認・一括操作管理も可能
  • NGワード・NGユーザー設定により、企業ブランドを守る運用が可能
  • SNSキャンペーン・投稿コンテスト・投票企画など、様々な企画に柔軟対応
  • EC/観光/教育/公共/メーカーなど、多業種・多業界での導入実績あり
  • BtoC・BtoB問わず、あらゆる企業のプロモーション施策に対応

「タカハッシュ」は、ユーザーが生成したコンテンツ(UGC)を効率的に収集し、企業のマーケティング活動に活用するためのツールとして、多くの企業から注目を集めています。UGCは消費者にとって信頼性の高い情報源となり、企業の宣伝文句よりも購買決定に大きな影響を与えるという調査結果もあるとのことです。

「タカハッシュ」を活用することで、企業はユーザーの生の声や体験を収集し、それをマーケティング施策に活かすことができます。ユーザーの実際の体験談や製品レビューを自社サイトに表示することで、潜在顧客の購買意欲を高め、コンバージョン率の向上にもつながるとされています。

今回の機能追加がもたらす可能性

今回の手動投稿登録機能の追加により、「タカハッシュ」の活用シーンはさらに広がりました。これまでハッシュタグがついていない投稿は収集できなかったため、貴重なUGCを見逃してしまうケースがありましたが、新機能によってそれらも取り込めるようになります。

例えば、以下のようなシチュエーションでの活用が考えられます:

  • SNSを使用していない顧客層からの声も資産化できるようになる
  • アナログ経路(店頭でのアンケートや手書きのフィードバックなど)で寄せられた声もデジタル化して活用できる
  • ハッシュタグの付け忘れなどで自動収集できなかった良質な投稿も漏れなく活用できる
  • 過去の投稿も遡って手動登録することで、コンテンツの充実化が図れる

これらの拡張により、UGC戦略の自由度が大きく高まることが期待されます。企業は、より多様なユーザー投稿を収集・活用することで、マーケティング施策の効果を高めることができるでしょう。

会社概要

山陽ファースト株式会社
〒542-0063 大阪府大阪市中央区東平2丁目5-7 上六ビル602
事業内容:UGC自動収集ツール「タカハッシュ」の開発・提供

山陽ファースト株式会社は、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用を促進するツールの開発・提供を行っている企業です。主力製品である「タカハッシュ」は、SNS上のハッシュタグ付き投稿を自動収集し、企業のマーケティング活動に活用するためのツールとして、多くの企業に導入されています。

今回の手動投稿登録機能の追加により、「タカハッシュ」の活用シーンはさらに広がり、より多くの企業がUGCを効果的に活用できるようになることが期待されています。UGCは消費者の購買決定に大きな影響を与える重要な要素であり、その活用方法を拡張することは、企業のマーケティング戦略において大きな価値を持つと言えるでしょう。

今後も山陽ファースト株式会社は、UGC活用のための新機能開発を継続し、企業のマーケティング活動を支援していく予定です。「タカハッシュ」の機能拡張に今後も注目が集まりそうです。

出典元:山陽ファースト株式会社 プレスリリース

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