新社会人の54.4%が日常的に「水」を飲む傾向に!約半数が学生時代より飲み物支出増加 クリクラの飲料調査

安心・安全でおいしい宅配水「クリクラ」を提供する株式会社ナック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 寛)が、2025年4月に社会人になった新入社員を対象とした「飲みもの」に関する調査結果を発表しました。新年度が始まって約1か月が経過したタイミングで実施されたこの調査では、新社会人の日常的な飲料選択や「水」に対する意識の高さが明らかになっています。

調査結果のポイント

株式会社ナックが実施した新社会人を対象とした「飲みもの」に関する調査では、以下のような興味深い結果が示されています。

  • 新社会人の54.4%が日常的に最もよく飲むのは「水」
  • 43.7%の新社会人が「コンビニ」「スーパー」で飲みものを購入することが多い
  • 学生時代と比較して48.8%が飲みものに使う金額が増加
  • 水を飲む理由のトップは「好きだから」(35.7%)で、「おいしいから」「美容・健康によいと思うから」も多数
  • 41.3%の新社会人が「市販されているペットボトルの水を購入して飲む」と回答

調査期間は2025年4月22日(火)〜5月8日(木)で、インターネットを通じて2025年4月に就職した全国の20代新社会人252名を対象に実施されたとのことです。

1. 新社会人の54.4%が日常的に最も飲む飲みものは「水」

社会人生活において日常的によく飲む飲みものについて尋ねたところ、54.4%の新社会人が「水」と回答したそうです。次いで「お茶」が51.2%、「コーヒー」が37.3%、「カフェドリンク」が29.8%という結果になっています。この結果から、多くの新社会人が日常的に水を積極的に摂取していることがわかります。

2. 飲みものの購入場所は「コンビニ」と「スーパー」が最多

飲み物の購入場所グラフ

飲みものをどこで購入することが多いかという質問には、「コンビニ」と「スーパー」がともに43.7%で最も高い割合となったとのことです。日常的に利用する機会の多い場所で飲み物を購入する傾向があることがうかがえます。また、比較的安価に飲みものが入手できるドラッグストアや、外出先で便利な自動販売機と回答した新社会人も多く見られたそうです。

3. 学生時代より飲みものへの支出が増加した新社会人が48.8%

学生時代と比較した飲み物への支出グラフ

学生時代と比較して飲みものに使う金額が変化したかという質問に対して、48.8%の新社会人が「増えた」と回答しています。社会人になり自由に使える資金が増えたことで、以前より飲みものに対する支出が増加した新社会人が多いことが明らかになりました。

4. 水を飲む理由は「好きだから」が最多、美容・健康効果への期待も

水を飲む理由のグラフ

日常生活で水を飲む理由について尋ねたところ、「水が好きだから」が35.7%で最も多い回答となったそうです。続いて「おいしいから」(25.4%)、「美容効果を期待しているから」(23.0%)、「健康によいと思うから」(22.6%)という結果になっています。水自体の味わいを好んで飲んでいる人が多い一方で、美容や健康への効果を期待して積極的に水を摂取している新社会人も多いことがわかります。

5. 41.3%の新社会人が市販のペットボトル水を購入して飲用

水の摂取方法のグラフ

普段どのような方法で水を摂取しているかという質問には、「市販されているペットボトルの水を購入して飲む」が41.3%で最多となったとのことです。2位は「ウォーターサーバーの水を飲む」(31.9%)となり、若い世代の間では「水は購入するもの」という意識が強いことが明らかになっています。

アンケート結果から見える新社会人の水に対する意識

今回の調査結果から、新社会人の間で「水」に対する意識の高さが浮き彫りになったと言えます。水を飲む理由としては、「飽きないから」「後味が気にならないから」といった消極的な理由よりも、「水が好きだから」「おいしいから」という積極的な理由や、健康・美容効果を期待している新社会人が多いことがわかります。また、市販のペットボトルやウォーターサーバーで水を摂取している人が多く、水の購入方法に関する選択肢が広がっていることがうかがえます。

水を飲むならペットボトル?ウォーターサーバー?それぞれのメリット

① 市販のペットボトル

ペットボトルのイメージ

※イメージ

ペットボトルの水の最大のメリットは、いつでも手軽に購入できる利便性です。また、軟水・硬水や各地域の天然水など、好みに合わせて水を選ぶことができるのもペットボトルならではの特徴といえます。一方で、原料となる石油資源の枯渇やプラスチックごみの増加、海洋汚染といった環境問題を引き起こす可能性も指摘されています。

② 宅配型ウォーターサーバー

宅配型ウォーターサーバーのイメージ

宅配型ウォーターサーバーは、水が入ったボトルを定期的に配達してもらい、それをサーバーにセットして使用するシステムです。安全性や飲みやすさを基準に選んだお気に入りの水をいつでも簡単に飲むことができるうえ、災害時の備蓄水としても活用できるメリットがあります。料金体系はメーカーやプランによって異なりますが、一般的にはボトルの容量に比例して設定されているとのことです。

③ 浄水型ウォーターサーバー

浄水型ウォーターサーバーは、家庭の水道水をサーバー内でろ過して浄水を生成するタイプのサーバーです。一般的に、水道水を専用のフィルターに通すことで不純物を除去し、安全できれいな水を作り出します。ボトル宅配型のように、ボトルの注文・受け取り・保管・交換といった手間がかからないのが特徴です。料金体系は基本的に定額制となっており、別途水道代がかかるとのことです。

クリクラの商品紹介

クリクラFit

クリクラFit

▲クリクラFit

クリクラFitは、機能性だけでなくデザイン性にもこだわったボトル宅配型ウォーターサーバーです。「クリーンエアシステム」を採用しており、外から入る空気を清浄し、タンク内の温度管理や構造も独自に開発されています。サーバー内部と水を常に清潔な状態に保つ設計となっているとのことです。

クリクラの水は、世界最高レベルの厳しい水質基準をクリアした日本の水道水を原水に採用し、RO(逆浸透膜)フィルターにより原水に含まれる不純物や雑味を徹底的に除去しています。そこに良質なミネラルを加えた水となっています。

feel free Fit

feel free Fitは、スリムでスタイリッシュな床置きタイプの浄水型ウォーターサーバーです。不織布と活性炭の「メインフィルター」と超微細孔の「中空糸膜フィルター」の二重構造で、水道水の遊離残留塩素やニオイ、不純物を効果的に除去するとのことです。

feel free putio

feel free putio

▲feel free putio

feel free putioは、幅24センチと設置場所を選ばないコンパクトな卓上タイプの浄水型ウォーターサーバーです。UF膜と活性炭、不織布の3層のフィルターを採用しており、水道水に含まれる遊離残留塩素やカビ臭はもちろん、細菌などもしっかり除去する性能を備えているとのことです。

株式会社ナックについて

株式会社ナックは、1971年に株式会社ダスキンのフランチャイズ加盟店として創業以来、「暮らしのお役立ち」を基本理念として、積極的に事業領域を拡大してきたとのことです。2021年には創業50周年を迎え、現在ではダスキン事業を中心とするレンタル事業に加え、宅配水事業を展開するクリクラ事業、地場工務店の経営支援を行う建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業など、「暮らし」と「住まい」に関わる幅広い分野においてサービスを提供しています。

同社が展開するクリクラは、2002年の事業開始以来、「安心・安全」を理念に、現在約400拠点の配送ネットワークで家庭やオフィスに直接製品を配送していると説明しています。環境に配慮したサステナブルなボトルの採用や輸送によるCO2削減、サーバーの100%リサイクルなど循環型社会を目指した取り組みも行っているとのことです。

今後もクリクラに携わる研究員、メンテナンススタッフ、配送員などすべてのプロフェッショナルの協力のもと、お客様へ安心・安全なお水を提供していくとしています。

【会社概要】

社名:株式会社ナック
設立年:1971年5月20日
資本金:6,729,493,750円
代表者:吉村 寛
社員数:連結1,717名(2025年3月末現在)
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル42階
電話番号:03-3346-2111(代表)

出典元:株式会社ナック プレスリリース

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