KENTOSHI株式会社が新サービス「GREAT WALL Social」を発表 中国のSNSを一元管理しマーケティング支援を強化

KENTOSHI株式会社(東京都)は、中国の主要なSNSを一括管理する新サービス【GREAT WALL Social】を発表しました。このサービスにより、Weibo、WeChat、RED、Douyinといったプラットフォームへのコンテンツの一括投稿が可能となり、マーケティング支援がより効果的に行えるようになります。

サービスのポイント

  • 月額10万円で中国の4大SNSを一元管理するサービス。
  • ビッグデータとAIを活用し、コンテンツ及びハッシュタグを最適化。
  • インプレッション及びエンゲージメントの保証。

2024年には外国人観光客数が約3,687万人に達し、過去最高記録を更新する見込みです。その中でも、中国人観光客の消費額は約1.7兆円に上り、引き続き重要な市場とされています。しかし、人数の回復は698万人にとどまり、コロナ前の水準にはまだ至っていません。また、中国ではインターネットの利用頻度が低下しており、SNSの活用がインバウンド施策においてますます必要とされています。

従来の方法では、各SNSの公式アカウントを個別に開設して管理し、中国語のインターフェースを通じてコンテンツを投稿する必要があり、多くの時間と労力を要していました。さらに、投稿した記事の閲覧数が伸びないことがしばしばあり、外部委託を行った場合でもコストが数十万円を超えることが一般的でした。

そのため【GREAT WALL Social】を利用すれば、各SNSアカウントを一元的に管理でき、コンテンツを効率的に投稿できる環境が整いました。このサービスでは、ビッグデータとAIを活用してコンテンツ内容やハッシュタグを最適化し、KOC(マイクロインフルエンサー)やメディアとの連携によってインプレッションとエンゲージメントの保証が提供されます。それにより、SNS運営にかかる実質的なコストが月額100万円以上から10万円に軽減され、中国マーケティングのハードルが大幅に下がるのです。

2030年には外国人観光客数が6,000万人に達すると期待されており、KENTOSHIはこの流れに対応した効果的なSNS運営ソリューションを提供することで、スマートで効率的な中国インバウンド支援を目指しています。

会社情報

会社名:KENTOSHI株式会社

事業内容:データ&AI、越境EC、インバウンド事業 - 日中間を中心に展開

所在地:東京都

出典元:KENTOSHI株式会社 プレスリリース

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