
現代のWEB広告市場は急速に進化をし続けており、トレンドの変化が激しい中、企業にとって次々と新しい変化や課題を感じています。
実際、企業のマーケティング担当者はどのような広告施策に効果を感じているのでしょうか。
そこで今回、株式会社リンクアンドパートナーズは、WEB広告施策を推進している担当者を対象に、「広告施策の課題と改善方法」に関する意識調査を実施しました。
出典元:https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper46
この記事の目次
現在行っている広告施策は『SNS広告』が半数以上
「Q1:現在行っている広告施策を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位から『SNS広告(55.3%)』、『バナー広告(36.4%)』、『リスティング広告(35.4%)』という回答になりました。

現在の広告施策に課題を感じている方が9割以上
「Q3:現在の広告施策に課題を感じていますか?」と質問したところ、『とても感じている(37.4%)』、『やや感じている(53.7%)』、『あまり感じていない(7.9%)』『全く感じていない(1.0%)』という結果になりました。

課題解決のための改善施策:『ファーストビューの訴求変更』『ターゲットに合わせる』『LP・バナーで漫画活用』『CTAの文言改善』
「Q5:課題を解決するために実施した改善施策の中で、上手くいったものは何ですか?」と質問したところ、『ファーストビューの訴求を変更(25.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ターゲットに合わせた広告配信(22.3%)』『LP・バナーで漫画を活用(21.8%)』『CTAの文言を改善(21.8%)』と続きました。

まとめ
今回、株式会社リンクアンドパートナーズは、WEB広告施策を推進している担当者を対象に、「広告施策の課題と改善方法」に関する意識調査を実施しました。
現在行っている広告施策としては『SNS広告』『バナー広告』『リスティング広告』といった王道のものに取り組んでいる方が多い中、『動画広告』や『インフルエンサー広告』『漫画広告』も徐々に実施されていることが見受けられます。
現在の広告施策への課題感としては、『とても感じている(37.4%)』、『やや感じている(53.7%)』を合わせると、9割以上と非常に多いことが分かりました。
課題を解決するために実施している改善施策では、上位から『ファーストビューの訴求変更』『ターゲットに合わせる』『LP・バナーで漫画活用』『CTAの文言改善』が挙げられました。